はてなキーワード: TSUTAYAとは
無印良品の本屋(ブックコーナー?)は明らかな古本を新品の本に混ぜて定価で販売しててクソ
背ヤケ、折れ、シミは普通だし、除籍印か所蔵印をシールみたいなので消してる
ムカついてさっき調べたら、
最後の理由として、「本の価値って、なんなんでしょうか?」ということを世に問いたい思いがありまして。
同じタイトルの本が、新刊と古本、どちらでも流通していることは多いですよね。新刊書店では1000円で売られているものが、古本屋に行くと300円だったりする。どちらが正しい価値なのかは、手に取る人によって異なります。
新刊と古本のこうした違いを、ひとつの空間のなかで比較しながら提示したかったんです。新刊だけ、古本だけ、と売る側がお客様の選択肢を狭めないようにしたくて。
「古本を並べたい」ではなく、「新刊と古本の両方を並べたい」ということですね。
そうです。どの値段で本を買うのか、それを小売側が決めるのではなく、お客様が決められるようにする。新刊も並べるし、古本も扱うし、出版だってする。既存の書店・出版社の枠組みを超えて、お客様への本の提案をしたかったんです。
なら古本を定価で売ってその利益を無印良品が得るのはおかしいじゃん
苦情は来てないとも書いてあったけど、とても信じられん
俺の知る限りだと、日本の企業でアダルトを含むブラウザゲームポータルをやっているサイトは3つある。
区分 | ポータル名 | URL | PCブラゲ提供本数 | サービス開始 |
---|---|---|---|---|
全年齢 | DMM GAMES | https://games.dmm.com | 103 | 2011年11月 |
アダルト | FANZA GAMES | https://games.dmm.co.jp | 95 | - |
全年齢 | DLsiteにじGAME | https://www.nijiyome.com | 27 | 2013年4月 |
アダルト | DLsiteにじGAME R-18 | https://www.nijiyome.jp | 24 | - |
全年齢 | TSUTAYA オンラインゲーム | https://game-tsutaya.tsite.jp | 79 | 2015年7月 |
アダルト | TSUTAYA オンラインゲーム | https://game.tsutaya-adult.com | 11 | - |
この中では、にじGAMEとTSUTAYAのラインナップに同一のものが多い。
まず最大手のDMMは自社傘下にEXNOAというブラゲー開発会社を持っており、生産力が高い。
そこに取り込まれなかったブラゲー開発系の独立企業もいるので、例えばシュガーコンフリクトやアライアンスセージといった、DMMでもDLsiteでも提供しているアダルトブラウザゲームというものはある。
ちなみに挙げた3ポータルを覗いていると、そのすべてで新作としてAI絵っぽい量産ブラゲ「聖戦の残響」のリリースが宣伝されているのが目に付くだろう。
この3社だけではなく、ハンゲとモバゲーにも出てるが、これを提供しているのはInGame.jpという中国系ブラゲ企業で、自社ゲーを寄せ集めたポータルサイトも別で持っている。
ここは、先述の5社+ゲソてんに同一タイトルを提供している。ゲソてんは「聖戦の残響」のURLがGoogleでヒットする(アクセスはできない)ので準備中かもしれない。
なお、ゲソてんはGMOのブラゲポータル。ゲーム&ソシャゲてんごくの略らしく、ハンゲ・モバゲー同様アダルトは無い。
InGameと同じように日本法人でローカライズ・運営・ポータルしてる量産ブラゲ輸出系の中国企業はいくつかあるようで、知る限りだと他に6699.jp(ファンユー)などがある。
こういう中国母体のところはEXNOAに吸収されてないが各ポータルにおいて存在感は増している。
というか一強であるDMM以外でブラゲポータル事業をしようとすると、こういう所にラインナップを頼ることになるのだろう。
それでもラインナップ数に圧倒的な差があり、またDMMの国内製ブラゲとも質の差もあるので、まあ敵わないよねというのが現状といったところ。
一応フォローするとDLsiteにじGAME(旧称にじよめ)はスマホ主体でスタートしたサービスなので、スマホブラゲでくくると多少作品数は増える。
AIとかデジタル化のクソさについてただ話したい。今回はパーソナライズの件について。
毎年、「20XX年のトレンド」のようなクライアント向けの紹介資料(チラシのようなもの)を見て大体毎年あるワードが「パーソナライゼーション」。はっきり言ってこんなものを追求する社会にうんざりしている。自分だけがうんざりすればいいけど、個人にも影響が及ぶし、なんだかんだ自分もその波から抜け出せないというジレンマもあって自己否定にもなるけど書いておきたい。
パーソナライゼーション、ていろいろあると思うがわかりやすいのはnetflixだろうか。netflixは昔はマジのDVDレンタル屋だった(皆知ってるかな)。GEOとかTSUTAYAみたいな感じで、あそこは郵送レンタル屋だったわけだが、早くも映像配信サービスを始めた(2010年より前だったと思う)。データを集めて、顧客の趣味・趣向に合うレコメンド(推薦)システムで付加価値をつけて会員を増やし続けあれだけの企業になった。
自分もnetflixを見るし、色々感動したドラマもあってそこは素直に感謝だがnetflixがない世界線だったらな、と思うこともある。あれだけ上手くレコメンドされるとつい見てしまうし、見放題だから時間があると「とりあえずnetflix見るか」とか言って時間を潰す。昔、家族でドラマを定刻に集まって見てた光景は今後一生ないだろう。日本のドラマは今はつまらな過ぎてそもそも見る価値がないし、海外ドラマはストリーミングサービスで見ることになる。過度に個人に最適化されると、人はそこにハマって抜け出せないんだよね。
悪いところはあげればキリはないが、レコメンドは「自分で探す能力」を奪う。能動的ではなく受動的になるのだが、それだけじゃない。人と交流する機会、共感、"狭い"ネットワークを破壊さえするものとさえ思う。
昔だったら「これ買ったけど美味しくなかった」「実は知られてないけどこれが良い」とか、今と違ってモノの絶対量が少ない環境・制約の中で楽しもうとする雰囲気があり、仲間内でそれを楽しんで共感した(まあ僕が中高生の時の話)。そしてそれが人と人を結びつけた。現代は、確かに広くさまざまなことが知れ渡るようになり”広い”ネットワークは構築されて良い側面もある(数あるお店から探すのを失敗しづらいとか、欲しいものがすぐ見つかるとか、ブラック職場・ホワイト職場はどこかとか)。しかし狭いネットワーク=近隣の人との交流、友達との交流、職場の人との交流、は無くなった。それは共感するものがやはり減ったからではないか。それを周囲の人と話す時間が減ったからではないか。人間としての最低生活ラインではなく、趣味・趣向という領域の話をしている。個人にパーソナライズされることが当たり前になり、個人完結してしまって他人と共有する話題がないのだと思う。あっても、他人はパーソナライズされて既に別のことに関心が向いてしまっている。これが人々の断絶を起こしている。
はっきり言って、パーソナライズした広告、製品て確かに個人にフィットして売り上げもよくなるし物質的豊かさで一見幸せを感じるかもしれない。皆、「そうは言っても自分で最後は選択してる!」と思うかもしれないがそんなの最後の1クリック程度だ。そこに至る思考プロセスの大部分は実は機械がやってくれてるんだわ。見えてないからそこが認識できてないだけ。
実は現代人の方が思考プロセスは落ちていく運命にあるのではとさえ思う。最近またOpenAIからDeepResearchとか言うのも出たし。これについてそのうち書きたいが今日はまだ。
こんなのトータルで見てどちらが幸せな社会なんだろうか。自分で探し当てる方が楽しくないか?
そしてそれで他人と共有できることがよくないか?反対に、みんなが楽しい・良いと思うものを提示されてそれを楽しむ、そんな社会が今であり心底うんざりする。受動的だから自分で考えることがなく楽なので、自分も享受してしまう。だけど探し当てる喜びとか、それを材料に友達と交流するとか、皆無ではないがおそらく昔の人はもっとそういうことを楽しんでいたんじゃないかと思う。
何度も言うが、それがnetflixだったりyoutube, 個人向けに過度に最適化された商品、こう言うものが周囲との断絶を生む。こんな社会で本当につまらないと思う。儲かるのはほんの一握りのネット企業、IT企業。その富の源泉はみんなの思考力(を奪って結果的に金に変える)、そしてリアルな人の接点だ。みんなの意識は機会の提示項目に常に奪われ、自然とそこにお金が落とされている。
私個人がこれを言ったところで世界は行くところまで行くと思う。100年後ぐらいにほんの一部の大富豪を除いて人類が皆廃人になった時にこのポストを見て振り返ってくれたらと思う。他にも言いたいことがあった気がするが、ちょっと忘れたので一旦ここで終えようと思う。読んでくれてありがとうございました。
見てる人はそんないないと思うが、今度は
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
以下は、1週間(1/27~2/2)にわたるオープンチャットの全体的な流れや主な話題をまとめた要約です。
年々ゴージャスになっている、二極化しているなどの話題が活発。
半額セールや賞味期限、文化的背景といった実用的な話から、「通年販売してほしい」という意見など幅広く語られた。
恵方ロールなどの“恵方”を冠した新商品やアレンジについての話が登場。節分シーズン特有の“恵方巻き祭り”のような盛り上がり。
サラダバー(ブロンコビリー、あさくま)、北の富士カレー、ベトナム料理、ヨルダン料理など、多彩な飲食店や海外料理の話題が頻出。辛い料理(麻辣ピーナッツ、担々麺など)好きを中心としたやり取りも。
季節柄の話題
大雪予報や寒さの話題の流れから、鍋や温かい食事の提案はあまりなかったものの、寒さをしのぐための会話(サウナ、温かい飲み物など)も少し見られた。
胃がんやスキルス性胃がんの早期発見、健康診断や人間ドックの重要性、バリウムより胃カメラを推奨する声など、健康管理にまつわる話題が度々挙がった。
新作が出ることに対する期待や、前作をまだクリアしていないまま新作へ行ってしまう戸惑いなど、ゲーマー同士の盛り上がり。
おすすめ映画の共有や、映画館での観賞を推奨する意見。ネタバレには注意喚起があり、特に原作ファンと映画の評価の差についての言及があった。
アニメ・グッズ関連
特定のアニメキャラクターやイベント、意外なグッズの評判などを情報交換。往年のアイドルに似た料理名の話など、雑談レベルの軽い話が多かった。
関西地方や埼玉北部での積雪予報が出るも、予想ほど雪が降らなかった地域もあり「拍子抜けだった」という意見が見られた。
しかし一部地域ではしっかり降ったらしく、交通機関への影響を懸念する声も。
地盤の問題で陥没が話題となり、他の地域にも同様の危険があるのではと心配される。
裁量労働制下で実質的に残業が増えることへの不満が表明されるなど、働き方に関する議論があった。
出張や棚卸作業などでリモートワークができないケース、昇格試験や評価制度の違いなども熱心に語られた。
ClaudeやChatGPTなど生成AIを活用したタスク管理や、関西弁で返答してほしいといったコミュニケーション面での工夫が紹介された。
Layer Xや人事労務SaaSなどのテクノロジー分野にも言及があり、今後の労働環境への期待や懸念が語られた。
どちらが有能か、出力の品質、コード生成の精度などが比較・検討される。
ディープシークを使ったコード生成が思ったよりGPTと似通っているといった話も。
数学データセットが強化学習に向いているという仮説や、リソースの制約がクリエイティビティを生むといった研究的話題も散見された。
変わった時間帯に放送されていることへの驚き、視聴者の注目度について言及。
8時間にわたる会見の視聴率や、視聴者が寝ずに見ていることへの驚き。記者の態度、日枝氏などへの批判。
職場の静かすぎる環境に対する改善策として、ブライアン・イーノの音楽やラジオ・ライブカメラを流すアイデアが提示される。
ペットの保険や医療費、オカメインコの話、タバコの路上喫煙問題など。
老後への不安や定年の概念が変わるかもしれないという社会的な話題も。
1週間を通して、「恵方巻・節分」「季節(雪)」「健康管理」「仕事・評価制度」「AI・生成技術」という軸が大きなトピックとなった。加えて、映画やゲーム、テレビの会見などのエンタメ情報が、日常的な雑談(料理や飲食店、ペットや寒さ、個人の体調など)と混ざる形で多岐にわたって展開された。
とりわけ恵方巻や映画・ゲームなど、時期や発売時期にあわせた話題で大いに盛り上がった一方、働き方や健康診断・人間ドックの重要性、AI技術の進化など、実生活に直結する情報交換も活発に行われているのが特徴的である。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
ネットではたまに古本屋で本を買うと作者が損する!とかBOOK・OFFで本買うな!とかそんな
意見を目にするけれど私はね、古本を買うしか無いんですよ。仕方なく古本を買ってるんです
Amazonでも出てこない様な本がTSUTAYAや近所の左翼本を店頭に置いてるような本屋にあるわけないじゃないですか。この前買った寺山修司の全集だってどこの本屋でもなかったんですよ
もっと前に買った寺山修司のエッセイ「スポーツ版裏町人生」なんか存在すら知らなくて東京の古本屋で偶然買えたんですよ。
だからさぁ、古本が悪だって言うならAmazonはもっと本の種類を増やしてほしいし、近所に国会図書館並の品揃えを持つ本屋が出来てほしいな
つーか絶版になる本が多すぎる
今更これを読んで思い出した「携帯ショップで働きたい人が減っている――現役店員が語る“理由”とは?」https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2411/27/news175.html
ちょっと前に今は廃業したTSUTAYAの店舗で万引き=窃盗事件の客を「草加」に入れさせる店長がTwitterって言うかXで話題だったが「優良顧客」にもタチの悪い客もいるんだけど。
要するに車屋とか保険屋とか携帯ショップとかの「歴史のある店の親や祖父母の頃からの常連客」とか「地域やそれぞれの業界の有力者とか顔役の客」には店や業界に都合の良い内容で契約する代わりに何々先生の教えを広める手伝いをして欲しいなどと堂々と言う奴らがいるんですね。
要するに断りきれないと店や業界に都合の良い内容で儲けた分も「宗教」に奪われて、あるいはその店や営業所の他の客や従業員(家族)も「宗教」に巻き込まれて営業マンやショップ店員の家庭が崩壊したり、店舗や営業所が立ち行かなくなると。
今でこそカスハラ対策とか他は職務規定や代理店規約に「職務上の立場や拠点・資材を利用した政治・宗教活動」の禁止が入り初めてるがそれが無い時代は相当ひどかったのでは?
の続き。
無事に上の子が小学校に入学して2学期も始まったのでのろけの続き。結果として今のところ小1の壁はなんとかなったと思う!!!
夫がGW明けまで当たり前のように毎日小学校まで付き添って一緒に行ってくれて、こどもからもう1人で行ける大丈夫、って言ってくれるようになってくれたのがめちゃくちゃ助かった。あと小学校側も普通の公立だけど保護者への連絡とか凄く密にしてくれるし担任の先生も学校全体としても当たり(?)だったのが大きいと思う。この辺りは土地柄とかあるからなんとも言えないけども。
子どももすぐに学童に馴染んでくれて夏休み中も毎日弁当は大変だったけど一回も行くの嫌といわずに楽しく過ごしてくれたので助かった。このあたりも個人差めちゃくちゃあるところだろうなと思う。
夫は4月から無事に昇進して忙しくもなったけど相変わらず良い意味での空気の読まなさを発揮してて、育休も後に続く後輩が出てきたり看護休暇を男性社員がとるのも普通になってきたらしい。全然絡んだことない別部署の人からこの会社で男性で育休とる人がいるなんて思いませんでした!俺も取ります!って感謝されたって笑ってたw
私の仕事も元々融通効かせやすい職場ではあるけど最近後輩(男)のところに子どもが産まれて、育休とる代わりに毎日2時間早く帰ってて、寝不足でヤバイっす、とか愚痴ってるのでいろんな意味で当たり前が変わってきたんだなぁって実感する。
子育ては忙しいし大変だけど夫と2人で週末に子どもたちが寝てからわざわざTSUTAYAで借りてきた旧作の映画のDVD見ながら高級スーパーで買ってきたちょっといい生ハムとワイン飲んだりするのが楽しかったりする。あとたまにチェーン居酒屋で5時から空いてるところに子どもたちも一緒に行って子どもは唐揚げとかポテトフライ食べて満足して、大人もビール飲めて、19時からキッズルーム併設のカラオケで1時間歌って帰るっていう大学生みたいなことしてみたり。旅行も行きやすくなってきたし大人も子どもも一緒に楽しめる場所が増えてきた感じある。地元の広報紙に乗ってる地元の博物館のワークショップとかちょっとしたイベントにわざわざ行ってみるのも楽しい。
たまに夫は独身の学生時代の友達の家に集まってゲームばっかりやって過ごしてたりもするし、私もたまに学生時代の友達と遊びに行ったり飲みに行ったりしてて、そういう日はお互い子どもよろしく!っていうんだけどワンオペで子ども見るのも楽になってきた。
私と夫はとにかく話すのが好きなのでその日あったことか不満とかすぐに言うしネットで見つけた面白かった記事とかすぐ共有するし頑張ったと思うことは私えらくない!?凄くない!?って主張するし相手が頑張ってたらえらい!ありがとう!って褒めあうのがいいのかもしれない。
もちろんこれからも大変なことがたくさん待ってると思うし、お互いアラフォーになって今度は健康のことだったり互いの両親のことだったりいろんな要素があると思うけど、やっぱり2人で得意分野生かして頑張っていこうな!って思う。
アラン・ドロンが出てる映画って観たことなかったなーって思ってプライムビデオで探してたら
“あの胸にもう一度”
大雑把な内容としては、フランスの田舎町に住む新妻のレベッカが、アラン・ドロン演じる愛人で大学教授のダニエルとの逢瀬のために大型バイクに乗ってダニエルの住むドイツ・ハイデルベルクに向かう様子をダニエルとの出会いだったり過去の情事を回想シーンとして交えつつ描いてるんだけど
可愛い娘がデカいバイク乗り回すって実写で見るの初めてだったけど、すごい自分の癖に突き刺さった
加えて裸にライダースーツを着るっていう、峰不二子とかがやってるようなあれの元ネタってこれだったんだって初めて知った
レベッカがバイク乗り回すのは愛人のダニエルの影響で、道中もダニエルとのあれこれを思い返しながら夢見心地でニヤニヤしながら運転してるんだけど
不倫とはいえダニエルに逢いたくて胸躍らせるレベッカの様子がすごくキラキラ輝いていて、レベッカ役のマリアンヌ・フェイスフルに釘付けだった
回想シーンでレベッカがダニエルのもとに駆け寄って抱きついて、キスしながらダニエルがライダースーツ越しに愛撫するシーンは裸以上にドキドキしたし、こんな華奢な女の子が自分に逢うために遠路はるばるバイクで来てくれたらそらいっぱい応えてあげたくなるわ
自分が生まれるよりもずっと前の映画観るのって結構好きなんだけど
56年も前の映画にこんなに魅了されるって
映画の世界にはまだまだ自分が知らない魅力があるんだなあってもっと探求したくなった
中学生の時はなんにも考えず、違法アップロードで音楽を聴いていた。曲によっては中国語だったりしたもんで、曲を覚えるのを苦労した
YouTubeでアップされているライブ映像もよく見ていた。抜き取られたCD音源、もちろん違法
高校生になり、やっとCDが買えるぐらいの金が手に入る様になった。だが、TSUTAYAに行って驚愕した、CDは高いのだ
バイト代は4万ぐらいしかないのにCDは安いものでも1000円はする。それでも欲しい物は欲しい物で2枚ぐらい買っていったら母親から「そんなものに金を使うぐらいなら電気代払え」と言われた
そして、あの日のことだ
信じられなかった、大好きなアーティストのCDがシングルとは言え、200円で売っているのである。すぐさま私は買った、そして家で聴いた
と、同時に涙が出てきたどうしてこんなクオリティが高いCDを定価で買ってあげられないんだろと。それから何年もブックオフとハードオフの世話になる日々、家にあるCDの数は親が買ったのを除いても100枚を超える
今はもうクレジットだってあるし、給料もそこそこあるし、いくらでも定価でCD買える
でもミュージシャン、あの日ブックオフでCDを手に取った私は貧困でした