満開の桜の下に藤巻亮太、人々の出会いと別れを見守る

2025年3月26日 12:00 175 8 音楽ナタリー編集部

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藤巻亮太の新曲「桜の花が咲く頃」のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。

藤巻亮太とは？

1980年1月12日生まれ、山梨県出身。2000年12月にレミオロメンを結成し、ギター＆ボーカルを担当。「3月9日」「南風」「粉雪」など数々のヒット曲を発表したのち、2012年2月にレミオロメンの活動休止を発表する。同月に初のソロシングル「光をあつめて」、10月には1stアルバム「オオカミ青年」をリリース。以降もソロ活動を活発に展開し、2019年4月にはレミオロメンの楽曲をセルフカバーしたアルバム「RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010」を、2023年1月に4thアルバム「Sunshine」をリリースした。2018年からは自身が主催する野外音楽フェス「Mt. FUJIMAKI」を山梨・山中湖交流プラザきららで開催しており、2024年は9月28日に行われる。

藤巻亮太「桜の花が咲く頃」ミュージックビデオのサムネイル。

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「桜の花が咲く頃」は本日3月26日にリリースされたニューアルバム「儚く脆いもの」の収録曲。桜をテーマにした春ソングで、過去の大切な思い出から抜け出せない感情を、桜の華やかさと散るまでのはかなさに重ね合わせ、手紙調の歌詞で表現している。MVにはカップル、家族、友達などさまざまな関係性の4組が登場。桜の季節に繰り広げられる出会いや別れを通し、切なさと希望を表現した作品となっている。満開の桜の下で、人々を見守るようにギターを弾く藤巻の姿にも注目だ。

また藤巻はアルバム「儚く脆いもの」の発売を記念し、本日20:00からYouTubeにて生配信を実施。レコーディングに参加したメンバーとともにアルバム制作時のエピソードや、4月にスタートするツアー「藤巻亮太 Live Tour 2025～儚く脆いもの～」について語る。