文/中国の大法弟子
【明慧日本2024年10月10日】正念について、師父は普段の説法でとても明確に話しておられますが、私は依然として精進できておらず、さまざまな常人の趣味におぼれて多くの時間を無駄にしてきました。師父は弟子を見捨てることはせず、もう一度弟子に啓示してくださり、弟子を魔に直面させ、魔と直接対話させ、彼らが邪悪な計画をどう進めているのかを目の当たりにさせ、耳で聞かせてくださいました。
夢の中で私は小さな家に来ました。そこには西洋の悪竜のように見える生き物が何頭かいて(小さな頭に大きな体、羽があり全身が黒い)、彼らは自分たちが魔だと言いました(私は彼らが旧勢力に手配され、直接悪事を働く生命だと分かっていました)。彼らは、大法弟子に対してどのように妨害を手配して、そして滅ぼすための目標を達成しようとしているのかを教えてくれました。
まず、彼らは大法弟子が興味を持つようなものをいろいろと手配し、学法をさせない、あるいは学法や煉功をしようとするときに、何か他のことをやらせて、そのまま学法や煉功をさせないようにします(学法や煉功をしようとする瞬間に、彼らがあなたの思想に物質を投げ込み、それは突然何かやりたいことや興味のあることを思い出したり、携帯をいじりたくなったりするという形で表れます)。学法や煉功の前に突然何かやりたいことや夢中になるものが出てきたとしたら、それはあなた自身の思想ではなく、彼らの妨害です。彼らの目的は、あなたの心に法がなく、正念もない状態にすることです。
次に、彼らは発正念しないように仕向けます。これにも同じ手段を使います。正念を発しようとすると、彼らは何か他のことであなたの興味を引き、正念を発しようという考えを忘れさせたり、正念を発するべき時間が来ても、それを後回しにして正念を発しないようにさせます。正念を発しないと、彼らの妨害や迫害を取り除くことができず、悪循環に陥ります。心に法がなく、正念もなく、発正念することも思い出せないと、ますますその中に深くはまっていくのです。
三番目の段階では、彼らは同修との間に隔たりを生じさせます。あなたの状態が正しくないことを、同修は当然見抜き、指摘してくれるでしょう。彼らはあなたの気を短くさせ、怒りっぽくさせ、他人と喧嘩したり争ったりして、同修の言葉を受け入れられないようにし、あなたが同修と一体を形成できなくなるように仕向けます。こうして、彼らはあなたにより簡単に手を下せるようになり、最終的にはあなたを滅ぼすことを目的としています。
彼らが言うには、これらの手配は一匹の魔が行っているのではなく、各段階ごとに複数の魔があなたを監視しており、非常に緻密に妨害を行っているとのことです。
では、発正念をすればこれらの妨害を打ち破ることができるのでしょうか? 彼らは、確かにそうだと言います。大法弟子が常に正念を発し、正念を保ち続ければ、彼らを解体することができるのです。だからこそ、彼らはあなたに学法させず、正念を持たせず、発正念をさせないようにして、根本からあなたを妨害するのです。
夢の中で私は目を覚まし、まだ夢の中にいることに気づきました。家には多くの同修がいました。私は彼らに、夢の中で生き物が私に語ったことを伝え、旧勢力が大法弟子を迫害していることを暴露しようとしましたが、すぐに同修たちはこれやあれに引き付けられ、落ち着いて私の話を聞くことができませんでした。私は、これが魔の手配だと感じました。彼らは、私がこれらのことを話すことを望んでおらず、彼らの邪悪な操作を暴露することを嫌がっていました。私はすぐに心の中で正念を発し、彼らを清め、これらのことを話しました。
朝、目が覚めたとき、私はこれを両親に伝えたいと思いました。するとやはり、同じように妨害が入り、彼らは携帯や他のことに気を取られ、注意が散漫になりました。私は旧勢力が話をさせたくないのだと感じ、再び心の中で正念を発し、彼らを清めました。時間が限られている中、私は必ず旧勢力の妨害を打破し、師父の按配してくださった道を歩み、正念を堅持し、全体に溶け込み、師父のご苦労を無駄にせず、この万古の機会を逃さないようにしなければなりません。
私は、この夢で見たことを書き出し、魔が手配したことを暴露し、上述の状況に妨害されて精進していない同修たちに警鐘を鳴らしたいと思います。多くの思想は真に自分が考えたことではないと認識し、それをすぐに排除し、それに従って行動しないようにしましょう。もっと学法し、もっと正念を発してそれを解体しましょう。彼らは本当に大法弟子を滅ぼそうとしています。
これは個人の見解ですので、不適切な点があれば同修の慈悲なるご指摘をお願いします。
師父に感謝いたします!