岩間公典
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岩間 公典(いわま きみのり、1963年1月10日 - )は、日本の外交官[1]。
人物
[編集]兵庫県出身。1986年3月京都大学法学部卒業後、外務省入省。大臣官房儀典長、在デュッセルドルフ総領事等を経て、2022年10月よりバングラデシュ大使。
略歴
[編集]- 1986年4月 - 外務省入省
- 2002年9月 - 大臣官房総務課企画官兼経済協力局政策課
- 同年10月 - 外務副大臣秘書官事務取扱
- 2003年9月 - 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部参事官
- 2006年8月 - 国際協力局有償資金協力課長
- 2007年7月 - アジア大洋州局大洋州課長
- 2009年7月 - 宮内庁東宮侍従
- 2012年10月 - 外務省在タイ日本国大使館公使
- 2014年6月 - 在ドイツ日本国大使館公使
- 2018年7月 - 大臣官房儀典長(大使)
- 同年8月 - 兼大臣官房即位の礼準備事務局長(~令和元年7月)
- 2020年1月 - 在デュッセルドルフ日本国総領事館総領事
- 2022年10月 - 駐バングラデシュ特命全権大使
同期
[編集]- 石川浩司(22年シンガポール大使・20年官房長・19年南部アジア部長)
- 牛尾滋(22年南アフリカ大使・19年ポルトガル大使・18年アフリカ部長)
- 宇山智哉(21年WTO事務局長上級補佐官)
- 大鷹正人(24年タイ大使・20年ハンガリー大使・19年外務報道官)
- 片江学巳(23年ルーマニア大使・20年瀋陽総領事)
- 河原節子(22年デュッセルドルフ総領事・21年公務員研修所副所長・18年フランクフルト総領事)
- 木村徹也(22年東ティモール大使・20年国連日本政府代表部大使・17年ミュンヘン総領事)
- 四方敬之(21年内閣広報官・20年外務省経済局長)
- 進藤雄介(21年在デトロイト日本国総領事・18年パキスタン公使・15年軍縮会議公使)
- 鈴木量博(23年オーストラリア大使・20年トルコ大使・18年北米局長)
- 中村安志(09年中南米局南米課課長補佐)
- 久島直人(22年中曾根康弘世界平和研究所・20年国際平和協力本部事務局長)
- 淵上隆(14年ドミニカ共和国大使)
- 三上正裕(22年ベルギー、北大西洋条約機構日本政府代表部大使・19年カンボジア大使・17年国際法局長)
- 道井緑一郎(23年フィジー大使)
- 南博之(24年特命全権大使(国際テロ対策・組織犯罪対策協力担当)・20年コンゴ民主共和国大使)
- 山田重夫(23年駐米大使・21年外務審議官(政務担当)・19年総合外交政策局長)
- 吉田朋之(23年日本国際問題研究所所長・20年外務報道官・19年中南米局長・17年軍縮不拡散・科学部長)
- 若林啓史(16年東北大学教授)
脚注
[編集]- ^ “令和四年十月二十五日付人事異動” (PDF). 外務省. 2022年10月27日閲覧。