土佐山田町
表示
とさやまだちょう 土佐山田町 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
廃止日 | 2006年3月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 香美郡香北町・土佐山田町・物部村 → 香美市 | ||||
現在の自治体 | 香美市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 四国地方 | ||||
都道府県 | 高知県 | ||||
郡 | 香美郡 | ||||
市町村コード | 39323-1 | ||||
面積 | 116.46 km2 | ||||
総人口 |
21,514人 (2005年6月1日) | ||||
隣接自治体 | 南国市・野市町・香我美町・香北町・大豊町・本山町 | ||||
町の木 | クスノキ | ||||
町の花 | サクラ | ||||
町の鳥 | メジロ | ||||
土佐山田町役場 | |||||
所在地 |
〒782-8501 高知県香美郡土佐山田町宝町一丁目2番1号 | ||||
外部リンク | 土佐山田町公式ホームページ - ウェイバックマシン(2003年3月28日アーカイブ分) | ||||
座標 | 北緯33度36分14秒 東経133度41分11秒 / 北緯33.60386度 東経133.68625度座標: 北緯33度36分14秒 東経133度41分11秒 / 北緯33.60386度 東経133.68625度 | ||||
ウィキプロジェクト |
土佐山田町(とさやまだちょう)は高知県香美郡にあった町。同郡香北町、物部村と2006年3月1日に合併し香美市となった。
地理
[編集]町は県の中東部、高知市の東方18kmの高知平野の北東部にあった。南西部が高知平野にあたるが、その他は山林となっており全体の70%を占めていた。
隣接していた自治体
[編集]沿革・歴史
[編集]- 1954年9月1日 - 香美郡山田町、新改村、大楠植村、佐岡村、明治村、片地村の6町村が合併し、土佐山田町が発足。
- 1972年7月5日 - 昭和47年7月豪雨により繁藤災害が発生。二次災害分も含め死者60人[1][2]。
- 2006年3月1日 - 香北町、物部村と合併し、市制施行して香美市となり消滅。
行政
[編集]産業
[編集]主な産業
[編集]姉妹都市・提携都市
[編集]国内
[編集]海外
[編集]教育
[編集]小学校
[編集]- 土佐山田町立香長小学校
- 土佐山田町立片地小学校
- 土佐山田町立楠目小学校
- 土佐山田町立佐岡小学校
- 土佐山田町立繁藤小学校
- 土佐山田町立平山小学校(休校)
- 土佐山田町立舟入小学校
- 土佐山田町立山田小学校
中学校
[編集]- 土佐山田町立鏡野中学校
- 土佐山田町立繁藤中学校
高校
[編集]- 高知県立山田高等学校(定時制併設)
大学・短大
[編集]交通
[編集]空港
[編集]- 最寄りの空港:高知龍馬空港(南国市)
鉄道路線
[編集]四国旅客鉄道(JR四国)土讃線:繁藤駅 - 新改駅 - 土佐山田駅 - 山田西町駅
- 中心となる駅:土佐山田駅
道路
[編集]- 町内を走る高速道路:高知自動車道
- 最寄りのインターチェンジ:高知自動車道南国インターチェンジ(南国市)
- 町内を走る一般国道:国道32号、国道195号
- 町内を走る県道:高知県道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]土佐山田町出身の有名人
[編集]- 谷秦山(幕末の朱子学者)
- 倉橋由美子(作家)
- 山本忠興(工学博士、元・早稲田大学理工学部教授)
- はらたいら(漫画家)
- 江本孟紀(プロ野球選手・野球解説者・政治家。土佐山田町は出生地、育ちは高知市)
- 藤川賢一(シンガーソングライター)
- 山崎一夫(ギャンブルライター)
脚注
[編集]- ^ 「豪雨禍、九州も巻き込む」『朝日新聞』昭和47年(1972年)7月7日朝刊、13版、1面
- ^ “コラム54 昭和47年 (1972) の高知県繁藤災害”. いさぼうネット. 2020年8月11日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 土佐山田町公式ホームページ - ウェイバックマシン(2003年3月28日アーカイブ分)