『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、膨大な素材と緻密な編集を支えたAdobe Premiere Pro 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開となりました。今作は、プロダクションの規模も非常に大きく、プリヴィズの段階から素材やカットは数え切れないほどの枚数が生み出されました。そしてこの作品の基幹ともいえる編集を担ったのが、Adobe Premiere Pro でした。 ©カラー 『:序』の公開から14年を数える2021年、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開となりました。庵野秀明総監督のもと常に独創的な表現が生み出されてきた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』及び『シン・エヴァンゲリオン劇場版』全4部作も、とうとう今作で締めくくりとなります。東宝、東映、カラーの三社共同配給という前例のない規模での劇場公開を果たした今作は、プロダクションの規模も非常に大きく、プリヴィズの段階から素材やカットは数え切
今やフォトレタッチからビジネス文書の作成、映像制作やDTP、さらにはウェブ制作に至るまで、あらゆるプロフェッショナルシーンに活用できるソフトウェアを提供しているアドビ。それらのソフトウェアに欠かせない、しかしあまり意識することのない要素の1つがフォントではないだろうか。写真の加工やドキュメントの作成時に普段何げなく使っている日本語テキストだが、日本語をグラフィックとして正しく表現するには、正しくデザインされたフォントが不可欠となる。 そんなフォントの開発を先導してきたアドビのなかでも、初期から関わってきた技術者と責任者が、東京で開催されたフォントの祭典「ATypI」のために来日、本誌のインタビューに応じていただいた。米アドビで書体開発チームのシニアマネージャーを務めるダン・ラティガン氏と、同タイプアーキテクトのケン・ランディ氏の2人が、アドビがフォントに力を入れる理由、それぞれがフォント開
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
追記:macOS 10.13 High Sierra でも使えます! 本日(2017/09/26),macOS 10.13 High Sierra がリリースされました。本記事で紹介している「偽装フォルダ法」は,High Sierra でも有効なようです。 追記:検証結果 本記事の方法で,Photoshop / Illustrator の CS 3~6 が全て Sierra で使用可能になる模様です。 また,報告(リンク切れ)によると,Flash 関係以外の CS6 アプリは基本的に全て動作するそうです。 Adobe CS6 Master Collection ○ Photoshop CS6 ○ Illustrator CS6 ○ InDesign® CS6 ○ Acrobat® X Pro ○ Dreamweaver® CS6 ○ Fireworks® CS6 ○ Adobe Premi
macOS Sierraへアップグレードする前に確認しておきたい機能や、注意点をまとめました。詳細は以下から。 日本時間2016年9月21日にリリースされるmacOS 10.12 Sierraでは様々な新機能や利便性・パフォーマンスの向上が行われていますが、そのアップグレードに伴いいくつかの機能が廃止され、新機能が原因の不具合が発生しているようなので、それぞれ注意点をまとめました。 システム要件 AppleはmacOS 10.12 SierraでアップグレードできるMacのハードウェア条件をEl Capitan時のハードウェア条件から引き上げ、Late 2009以降のiMacおよびMacBook, Mid 2010以降のその他のMacがアップグレードできるようになっていますが、
7月29日の上映開始後大ヒットを記録している「シン・ゴジラ」。「エヴァンゲリオン」などで知られる庵野秀明氏が総監督を務めた同作は、綿密な取材をもとに、現代日本にゴジラが襲来したらどのように政府は対応するのかを、リアリティのあるストーリーで表現した話題作で、庵野監督作品としては過去最高の興行収入53億円(8月28日時点)を突破している。 シン・ゴジラの制作にあたっては、ゴジラそのものがCGで描かれるなどビジュアルエフェクト(VFX)が多用されており、スケールの大きい作品でありながら、非常に短期間での撮影を強いられたという。また、作品へのこだわりが強い庵野監督の要望にも応えられる制作環境の整備が必要だった。 どのようにして時間とクオリティを両立させたのか、シン・ゴジラで編集・VFXスーパーバイザーを手がけたTMA1代表の佐藤敦紀氏と、VFXプロデューサーを務めたピクチャーエレメント代表の大屋哲
Adobe Photoshop CC が公開されたので、早速レポートです。 Photoshop CCは、見た目はほぼ Photoshop CS6 と同じですが、パネルを使用したシェイプサイズの変更や角丸の再編集など、Webデザイナーにとっても地味に便利な機能が追加されています。 パネルを使用してシェイプサイズを変更・移動 これまで、長方形などのシェイプのサイズを数値指定で変更するには、Ctrl+Tキーなどを押して自由変形モードにし、「基準点」の「左上」をクリックしてからサイズを変更する必要があり、手間がかかりました。 私の場合は、自作の JSX(スクリプト)でシェイプサイズを変更していたのですが、Fireworks のプロパティインスペクタや、Illustrator の変形パネルのようなものを作ろうかと思っていた矢先に標準機能として搭載されました。 新しいパネルが増えたのではなく、長方形な
Adobe Systemsは、同社の主要なソフトウェア製品について、サブスクリプションプランを通してのみ販売する決定を下したが、現在、その決定に関する1つの不満への対応に苦慮している。それは、デザイナーが同社ソフトウェアへのアクセスに料金を支払うことを止めると、自分のファイルを利用できなくなってしまうことに対する不満だ。 「Creative Suite」サブスクリプションは事実上、「Adobe税」であるとの批判を受けたAdobeのプリンシパルプロダクトマネージャーのJohn Nack氏は、「ユーザーが自分の作品にアクセスできなくなることなど決してあってはならない。以上だ」と記している。 Nack氏は米国時間5月9日、次のように述べている。 皆さんの作品は完全に皆さんの所有物だ。Adobeはそれに全面的に同意する。当社が長年、DNG規格(皆さんの写真を常に読み取り可能な状態に保つことを目的と
アドビ システムズは、6~8日にわたって開催されている同社主催のユーザーカンファレンス「Adobe MAX 2013」において、「Creative Cloud」への移行を後押しするさまざまな施策を発表した。画像編集、映像編集、そしてWeb制作などを手がけるクリエイターにとって、同社のソフトウェアは非常に重要なツールだ。その利用体系が大幅に刷新されたことで起こる制作環境の変化を、ひとつずつ順に追っていきたい。 CSからCCへ - 製品ブランドの刷新 一番の衝撃を持って迎えられた大きな変化は、これまで各種制作ソフトウェアの統合パッケージとしてリリースされてきた「Creative Suite(CS)」の開発が終了したこと。各製品の新バージョンは「Creative Cloud」上で提供され、ブランド名もこれまでの「CS」から「CC」に変更される。新ブランドの製品提供開始は2013年6月18日を予定
米Adobe Systemsは5月6日(現地時間)、Webページ向けグラフィックスツール「Adobe Fireworks」の開発終了を発表した。同日発表の、6月に予定されているCreative製品のアップデートにFireworksは含まれない。 Creative Cloudへの移行に際しては、Fireworks CS6として提供を続け、バグ修正やセキュリティ関連のアップデートは継続する。 開発終了の理由は、Photoshop、Illustrator、Edge Reflowなどの他のAdobe製品との機能の重複が年々増えていることや、Web向けツールとして、従来よりもモジュール化したツールを提供する方針にシフトしてきていることという。 Fireworksは、Adobeが2005年に買収したMacromediaの製品。 Adobeは同日、Photoshop、Illustratorなどの一連のク
もともと只のソフトウェアエンジニアだったのですが、最近になって肩書きが長くなりました。 何やってるのか やることが増えました。 UI設計 ワイヤフレーム作成 ビジュアルデザイン プロトタイプ開発 開発 エンジニアの頃は、一番下の普通の開発しかやってませんでしたが、ここ最近は上記のことをまんべんなくやっています。ワイヤフレーム作成では、アプリやウェブサイトの設計書となるワイヤフレームをOmniGraffleでガリゴリ書いています。その次のビジュアルデザインでは、PhotoshopやIllustratorなどを使ってアプリやウェブサイトの実際の見た目のデザイン作業をやっています。プロトタイプ開発では、実際に動作するプロトタイプ(ハイフィデリティプロトタイプって言うらしい)を作ってUI上の問題を解決していくということをやっています。UXに関してはこれらの作業全てを通じて改善に貢献するということを
Creative Cloud ユーザーガイド Creative Cloud 入門 よくある質問 | Creative Cloud Creative Cloud の必要システム構成 Creative Cloud ファイルの同期 | 既知の問題 ダウンロード、インストール、設定、アップデート Creative Cloud アプリケーションのダウンロード Creative Cloud アプリケーションの起動 「スタート」ワークスペース Creative Cloud アプリケーションをアップデート Creative Cloud アプリケーションの言語を変更する Creative Cloud デスクトップアプリのアンインストール Creative Cloud アプリケーションのアンインストールまたは削除 アドビアプリのインストール時のエラーの解決 CC Cleaner Tool が必要になる状況とそ
「Adobe Photoshop」のユーザーは、同ソフトウェアへの支払い方法を慎重に考えるべき時が来ている。Adobe Systemsは、同社の幅広い製品を対象とした、年間600ドルの新しいサブスクリプション契約にユーザーを移行させるために、アップグレードの割引価格の対象を狭めようとしているからだ。 サブスクリプション契約は、期間ごとの支払いによって、ユーザーにソフトウェアを使用する権利を与えるもので、近年は部分的に成功している状況だ。Red HatはLinuxと関連サーバソフトウェアでサブスクリプションを成功させているが、Microsoftのサブスクリプション価格に対する熱意は、主に「Office 365」といったオンラインサービスで高まっているようだ。 ソフトウェア大手Adobeは、レイオフや、「Flash」事業に損害を与えるウェブ標準のために苦境に陥っており、「Adobe Creat
Adobe意見 アドビさんへ3 バグも少なくなく不安定なアップグレードがつづくなか、アップグレードポリシーが変更されたことにより不満の色濃くなったところがあると思います。Adobeに必要なのは今まで以上の透明化とコミュニケーションの窓口を増やすことではないでしょうか。 次期バージョンからのアップグレードポリシーの変更とAdobe Creative Cloudの発表で、昨日から Adobeユーザーの間から様々な声が発せられています。今年はサブスクリプションサービスの提供を開始し、さらに Cloud によって価値を高めようとしているものの、思惑どうりにはいっていないようです。今まで過去 2,3 バージョン遡ってアップグレードできたのが、1バージョン前からしかアップグレード価格が適応されなくなるのが大きな原因。今までも利用者の間では「アドビ税」と呼ばれている Creative Suite ですが
Adobe CS5.5が発売されたので、説明セミナー受けてきました! まず、今回のリリースについての説明から。 ■発売サイクルの変更 「以前はCSの発売サイクルは18ヶ月、一年半というサイクルで新バージョンをリリースしていたのだけど、これがちょっと短すぎるのではないか、もうちょっと余裕をもってもよいのではないかということで、今回から開発サイクルを2年間とすることにしました」 うんうん。Adobeの新バージョンリリース間隔については、ユーザーの私たちとしても「ちょっと早すぎるんじゃないの?」と感じていたところ。 なんせ、前のバージョンもろくに使ってないうちに、もう新しいバージョン発表?!って感じのサイクルだったもんなー…。サイクルが半年のびたくらいじゃあまり変わりはないけど、それでもまぁちょっとでも長くなるのは賛成。 「ただし、その2年の間に中間バージョンをリリースします」 えっ? 「中間リ
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