いまから37年前の1981年に発売された「XT」でもない「AT」でもない、初代の「IBM PC」がなぜか日本で発見された。その「開封の儀」がIBM PC発売日とされる8月12日に東京で執り行われた(追記:主宰は元日本IBM社員でPC市場開発とDOS/Vの企画者に携わっていた竹村譲氏と角川アスキー総合研究所主席研究員の遠藤諭氏。2018年8月16日15時27分追記) イベントの主役「未開封のIBM PC」は、当時マイクロマウス代表取締役社長だった福山敏博氏が保管していた。需要がIBM ATにシフトし在庫のIBM PCを20台ほど引き取り、そのまま保管していたと説明する この“儀式”にあわせて、IBMでThinkPadなどのPC事業に関わった「元」社員やDOS/Vを生み出した技術者、そして、IBMとともにIBM PC互換機を日本に広めようとした競合メーカー社員などが集まり、当時の「秘話」を初め
joker1007さんも煽っていることもあり、MacBook Pro Retina(2015) 15インチが重すぎてしんどいので、Thinkpad X1 Carbon(2017)を買いました。2.04kgから1.13kgへと大幅軽量化しました。外での打ち合わせや出張も結構増えてきて、Macは電源も含めると辛い重さになるので思いきって買いました。背中と腰が死にそうなので軽さは正義です。(msfmさん色々ご相談に乗っていただきありがとうございました!) 選定のポイントは 1.3kg以下英語キーボードメモリ16GB15万円くらいまでという条件で選んだのですが、最後まで残ったのはDell XPS13とX1 Carbonだけでした。最初は値段の安さと軽さに惹かれてZenbook 3をメインに機能と値段の比較表を書いていたんですが、途中で店頭でキーボード触ってみて、日本語キーボードだとホームポジション
英字キーボード配列にできて開発ユースに耐えうるノートPCがとても選択し辛い昨今、なんとなく安牌ポジションだったMBPについにさよならしました。 元々、Macを好んで使っていたというより、解像度が高くて英字配列にできて電池の持ちが良いというノートPCがMBPだっただけで使ってたのですが。 一番大きな要因がコンテナの利用頻度が増えて開発環境も含めてDockerを使う様になったので、Macだとどうにも面倒だという点です。 docker-machineのデフォルトとかdocker for Macのデフォルトが遅過ぎて話にならないし、dinghy使ってもdocker-sync使っても微妙でかつ面倒くさい。 普通にLinux上で直接動かせるなら、無駄な苦労だと思って、まず開発用PCをLinuxにしようと決めました。 そしたら新しいMBPが30万越えるのに、一世代前のCPUとメモリでドヤ顔してくるわ、キ
説明会の冒頭で取締役副社長の内藤在正氏が登壇し、ThinkPadが築いてきた歴史を解説。1980年代の後半に当時日本アイ・ビー・エムに属していたPC開発部隊は“ワールドワイド向けのPC展開に対して日本向けの製品を開発する”という方式から“ワールドワイド向けPCの中の1つを開発担当する”というものに変化したという。それがまさに「ThinkPad」であり、当時から現在に至るまで開発拠点は日本に置かれている。 なぜ、日本の開発部隊がThinkPadの開発責任を得ることができたのか、内藤氏は「日本アイ・ビー・エムと国内の協力企業には、PCの構成から製造ラインまでの要素技術がほぼ全てそろっていた。これが1992年にThinkPad 700Cを生み出せた理由」と語る。
「新しいThinkPad X1 Carbon」開発チームに聞く、“あのキーボード”に込めた意図:変わらず、変わるThinkPadの姿(1/4 ページ) 変わらず、変わるThinkPad──このメッセージは何を示すのか。ビジネス層を主ターゲットに据えるThinkPadシリーズの中でも、キラリと光るプレミアム性を訴求するシリーズが「ThinkPad X1 Carbon」だ。 新しいThinkPad X1 Carbonは、同名の前モデルよりボディを薄型軽量化するとともに、2560×1440ドットの超高解像度ディスプレイ(オプション)、従来のファンクションキーを廃して実装したタッチセンサー式キーボード(Adaptiveキーボード)を搭載するなど、新たな試みを多く取り入れて大きな変化を遂げた。 この第2世代X1 Carbonはどこを目指すのか。ThinkPadシリーズの開発拠点 レノボ・ジャパン大和
ラスベガスで開催された2014 International CES(2014年1月7日~10日)では、いくつかのPC新製品が発表されました。その中でもさまざまな意味で物議を醸したのは、レノボ『ThinkPad X1 Carbon』の最新モデルではないでしょうか。 製品名こそ前モデルから変わっていないものの、シリーズの原点となるThinkPad X1からX1 Carbonへ、そしてタッチ対応モデルの追加など、バージョンアップを続けてきた同シリーズの最新モデルとなります。 この新モデルでは、薄型化や軽量化といった基本性能の強化もさることながら、ThinkPadシリーズの人気の秘密でもあるキーボードに大きなアップデートが入っており、その内容が賛否両論となっています。今回はこの問題を整理していきましょう。 ■ファンクションキーが動的に変化する “Adaptive Keyboard”を採用 新しいT
先日、PC世界シェアトップとなった中Lenovoグループ。中でもビジネスでの利用シーンをストイックに追求し、かつ日本のレノボ大和研究所がリードして開発を行っているというThinkPadシリーズに、今昔ありとも「オレは語らせるとうるさいよ」というPCファンは多い。そんな層にレノボ・ジャパン「ThinkPad X240s」はどう響くだろうか。 レノボ、Haswell対応「ThinkPad X/T」新モデル──スリム化+11時間動作、フルHDモデルも……後日投入予定 写真で見る「ThinkPad X240s」 X240sのタッチ仕様もBTOメニューに登場:フルHD選択できますよ!──レノボ、パワフルモバイル「ThinkPad T440s」販売開始 ThinkPad X240sシリーズは、これまでのThinkPad X200シリーズで採用した12.5型ワイドの液晶ディスプレイサイズはそのままに、P
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