特集「STORY OF MY DOTS」は、“レイブル期”=「仕事はしていないけれど、将来のために種まきをしている時期」にある若者を応援していくプロジェクトです。今回は、映画監督である紀里谷和明さんのインタビューをお届けします。 紀里谷さんは15歳の時に単身渡米し、20代でカメラマンとして活躍。その後PV監督を経て独学で映画監督の道へ進み、『CASSHERN』『GOEMON』などの作品を手がけてきました。 そして11/14(土)からは、ハリウッドで製作した5年ぶりの新作『ラスト・ナイツ』も公開。ある封建社会を舞台に活躍する騎士の物語には、「本当に大切なものはなにか?」という紀里谷さんからの強いメッセージが込められています。 そこで今回は、どんな葛藤を経て今に至ったのか。そして、その過程で見つけた大切なものとは何か。紀里谷さんにお話を伺いました。 紀里谷和明(きりや・かずあき) 1968年、