auが提供しているアニメ番組の定額見放題サービス「アニメパス」が終了することが分かった。2016年1月27日に新規の申し込み受け付けを終了、4月30日にアニメパスでのサービス提供を終了する。2015年1月期の第1クールを節目にしたかたちだ。 一方、同じauが提供する「ビデオパス」の定額動画配信サービスは、この1月よりアニメ番組の配信を大幅に拡充する。これまでアニメパスが行ってきた新作テレビアニメの連動配信も実施する。アニメパスの機能をビデオパスが引き継ぐ。 アニメパス終了にあたりauでは、利用者にビデオパス (見放題プラン)の加入キャンペーンを実施している。30日間無料利用と、レンタルチケット1枚をユーザーに提供する。 アニメパスの現在の利用は月額400円(税抜)。一方、ビデオパスは月額562円(税抜)となっている。アニメパスより利用料はやや高めに設定されている。しかし、ビデオパスではアニ
KDDIとスタジオジブリは5月9日、スタジオジブリ初のスマートフォン向け公式サービス「ジブリの森」を、月額390円の「auスマートパス」限定で公開した。スタジオジブリの人気作品の中から毎月1作品をピックアップし、特集記事などの読み物コンテンツを配信。特別付録として「待ち受け画像」や「クイズ」などのコンテンツも用意する。さらに、スタッフの日誌や映画の最新情報を「ジブリ通信」として配信する。 KDDIとスタジオジブリは、2011年に公開された映画「コクリコ坂から」の際にも、同作のスペシャルムービーをau限定で配信したり、作品の舞台である横浜市と連携した共同キャンペーンを展開したりしている。今回、両社が再びタッグを組んだ狙いを、ドワンゴの代表取締役会長で、スタジオジブリのプロデューサー見習いでもある川上量生氏と、KDDI 新規事業統括本部 新規ビジネス推進本部長の雨宮俊武氏に聞いた。 ――川上さ
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