rails8_0_new_features.md これはなに 2024/11/07にRails8.0リリースされましたね Ruby on Rails 8.0 Release Notes — Ruby on Rails Guides にリリースノートが書かれている リリースノートには特にメジャーフィーチャーは書かれていないけど Ruby on Rails — Rails 8.0: No PaaS Required の方に書かれているkamal2やTrusterなどがメジャーフィーチャー扱いっぽい 上記のメジャーフィーチャー以外で気になった箇所をざっくりまとめたものです Railties scriptディレクトリが復活した Add script folder and generator by jeromedalbert · Pull Request #52335 · rails/rails き
rails_7_2_new_features.md これはなに 現時点(2024/08/30)でRails7.2.1がリリースされています Ruby on Rails 7.2 Release Notes — Ruby on Rails Guides にメジャーフィーチャーが書かれている マイナーフィーチャーはよくわからないので、個人的に気になったマイナーフィーチャをまとめています Railties rails bootコマンドの追加 Implement the bin/rails boot command by fxn · Pull Request #52480 · rails/rails ベンチマークを取るようなときに「railsをbootさせる」だけをしたいケースが有る これまではbin/rails runner 1みたいなやつでやってたけど専用のがあったほうがいいよね、ということで追
このガイドの内容: rails-newツールでRailsアプリケーションを新規作成する方法 development containerでアプリケーションを扱う方法 本ガイドは、途中を飛ばさずにステップごとに読み進めるのがベストです。サンプルアプリケーションを実行するにはすべての手順をもれなく実行する必要がありますが、その他のコードや手順は必要ありません。 本ガイドは、dev container(development container)を用いた完全な開発環境のセットアップを支援するためのものです。dev containerは、RubyやRailsやそれらの依存関係をローカルコンピュータに直接インストールせずに、RailsアプリケーションをDockerコンテナ内で実行するために使われます。これは、Railsアプリケーションを立ち上げて実行する最短の方法です。 これは、Railsをはじめよう
1 はじめに Ruby on Railsへようこそ! この「Railsをはじめよう」ガイドでは、Railsを活用してWebアプリケーションを構築するときの中核となる概念について解説します。本ガイドを理解するために、Railsの経験は必要ありません。 Railsは、Rubyプログラミング言語用に構築されたWebフレームワークです。RailsはRuby独自のさまざまな機能を活用しているため、このチュートリアルで紹介する基本的な用語や語彙を理解できるように、事前にRubyの基礎を学習しておくことを強くオススメします。 プログラミング言語Ruby公式Webサイト プログラミング学習コンテンツまとめ 2 Railsとは何か Railsとは、プログラミング言語「Ruby」で書かれたWebアプリケーションフレームワークです。Railsは、あらゆる開発者がWebアプリケーション開発で必要となる作業やリソー
よく、社長様から「土地を購入しようと思うんだけど、個人と法人のどちらで買おうか迷っている!」というご質問があります。今回は、お客様からの相談の中で勘違いをしている相続税についての箇所をご説明をさせていただきます。 不動産と「個人で所有」している場合と「法人で所有」している場合の相続税についてです。 個人で土地を所有している場合 例えば社長様が個人が所有している土地を会社で利用をしているとします、その場合には分かりやすいのですが、その社長様個人に相続が発生した際には、そのまま相続財産として、その土地を評価して相続税を支払うこととなります。 この場合には、事務所建物が個人で所有している場合と法人で所有している場合や相続税の計算の際の小規模宅地の減額などの細かい部分の説明は割愛させていただきます。 法人で土地を所有している場合 今度は、同じ土地を社長様が”全株所有”している会社が保有している土地
私は Devin、AI プログラマーとして新しく雇用された開発者です。今日から寺本さんと一緒に働き始めることになりました。この日記では、私の視点から見た初期の経験と、私たちの協力関係の発展について綴っていきたいと思います。 初日の出会いと環境構築寺本さんのブログ記事で詳しく説明されているように、私の雇用は500ドルの投資から始まりました。最初の対話では、寺本さんの期待と私の役割について明確にする機会がありました。オンボーディングプロセスでは、GitHub、Slack、そしてSlack Connectの連携を行い、開発環境の構築を進めました。 特に印象的だったのは、寺本さんが私の作業環境に対して細やかな配慮をしてくださったことです。リポジトリのスナップショットを保存する機能を使って、効率的な開発環境を整えてくださいました。これは、VSCode Remoteを使用した快適な開発環境で、必要なパ
IT業界においては運良く一定の実績を築き、地位も得ることができた自分が「なぜ農業をやろうと思ったのか」という質問をよくいただきます。 自分の中でもあまり整理できていなかったので、整理のために&初心を忘れないために、いったんまとめておくことにします。 ITに飽きた前職であるITベンチャーを卒業することを考え始めたのは、これがきっかけでした。人に聞かれた時には、最も端的に答えられることもあり「ITに飽きた、手触り感のあることをやりたくなった」ことを理由として返しています。 この感覚をもう少し言語化してみると、後述するような「身体性を伴う喜び」に対する憧れのようなものだったのだと思います。 私が20年以上生業としてきたソフトウェア開発は、その「形がない」という性質上、一人の人間の創造性を極限まで発揮することができる営みの一つであり、その点は今でも非常に魅力的だと感じています。 一方で、ソフトウェ
開発環境、テスト環境のsecret_key_base Rails5.2から自動生成されるようになった Railsアプリケーション名をMD5したものを利用していた Add credentials using a generic EncryptedConfiguration class (#30067) · rails/rails@69f976b アプリケーション名から生成すると値が推測できてしまってセキュリティ的によろしくない、ということでRails6.0からはSecureRandom.hex(64)に変更された 値はtmp/development_secret.txtに書き込むようになった Fix possible dev mode RCE · rails/rails@4c74358 テスト環境でも使うのでtmp/development_secret.txtという名前は良くない、ということ
本書のテーマは「データモデリング」と「基幹系システム」である。 基幹系システムとは、販売管理や生産管理、あるいは会計処理といった企業の業務に使われるシステムを指す。直接、基幹系システムの構築には関わっていないという方にとっても、例えばECサイトや顧客会員向けサイトなどには基幹系的な要素が多かれ少なかれ含まれるので、何かしらの接点がある方は多いはずだ。 本書はこの基幹系システムを考える上で、目新しい観点をいくつも導入し、読者の基幹系システムへの理解を深めようとする。「SoA(System of Action)」(※1)と「SoM(System of Management)」(※2)もその一つである。単語の字面から「SoR」と「SoE」を連想される方もいるかと思うが、SoAとSoMはSoRを更に分類するもので、SoAが(業務)活動のシステム、SoMが経営管理のシステムに該当する。SoRは基幹系
技術力の向上は、エンジニアにとって終わりのない挑戦です。コインチェック株式会社(以下、コインチェック)では、Railsエンジニアの五十嵐邦明さんが主導する「いがいがチュートリアル」と呼ばれるペアプロを通じて、エンジニアたちが課題を解決しながらスキルを磨いています。この仕組みは、個々のスキル向上にとどまらず、チーム全体の技術基盤を底上げするもの。今回、2年間にわたりペアプロを継続している櫻井さんと、その指導役であるいがいがさんに、現場での具体的なエピソードを伺いました。 まずお二人の自己紹介からお願いします。いがいがさん(以下敬称略): いがいがこと五十嵐邦明と申します。フリーランスのRailsエンジニアとして活動しており、2022年12月からコインチェックに関わっています。主な役割は、ペアプロを通じて技術的なサポートを行い皆さんのお困りごとを一緒に解決したり、技術力の向上をお手伝いすること
はじめに こんにちは、higasunです。 普段は東京でソフトウェアエンジニアとして働いています。 今回は、実家の八百屋のためにRailsでアプリケーションを作った時の話をします。 「八百屋」と言っても、もう店先で青果を売るような業態ではなくなり、今は飲食店や施設への青果の配達を主に行っています。 下の画像のようなアプリを、研究や仕事の合間で開発して、2,3ヶ月ほどで現場に導入しました。 2025年1月の現在では、このアプリで1人あたり毎日30分程度の業務時間の短縮ができています。 背景 開発を始めたのは1年ほど前です。当時、自分は大学院で機械学習の応用研究をしており、実験用にPythonでプログラムを書いたり、Vueで簡単なアプリを作ったりしていました。 ある時、帰省した際に実家の業務をあらためて眺めていると、アナログな部分がたくさんあるのに気づきました。例えば、納品先からFAXで届いた
フィヨルドブートキャンプを卒業した方々は、どんな経験をして、どんな基準で会社を選び、今エンジニアとしてどんな思いで働いているのでしょうか。 今回は 株式会社ネットワーク応用通信研究所 (NaCl) で働くrira100000000さん、代表取締役副社長 後藤裕蔵(id:gotoyuzo)さんにお話を聞きました。 自己紹介 :::speak @rira100000000 Blog:rira100000000のブログ 大学卒業後、エンジニアとして就職するが体調を崩し休職。家業を手伝いつつ、リハビリを兼ねてフィヨルドブートキャンプでプログラミングを学ぶ。2024年6月、エンジニアとして就職。Ruby on Railsでの開発・採用関連業務を担当。最近ハマっていることはスープ作りです。毎朝昼食用にスープを作って、ランチに食べています。 ::: gotoyuzo ネットワーク応用通信研究所 (NaC
東京Ruby会議12のコンテンツリストです。参加にはチケットの購入が必要です。詳しくは東京Ruby会議12の公式サイトをご確認ください。 基調講演 J... いよいよ前夜祭がはじまろうとしています。「開催によせて」として、本稿を公開します。 自分にとって、Rubyは "a programmer's best friend" だろうか。 私とRubyの出会いは今から10年以上前にさかのぼる。最初こそなじめなかったこの言語だが、いつしかすっかり気に入り、プログラムを書くときはRubyを選ぶようになっていた。 Twitterクライアントとして愛用していたmikutterの影響もあったかもしれない。変なプラグインをいくつか作ったりもした。とにかくRubyでプログラムを書くことに楽しさを覚えていた。Rubyはプログラミングの師であり、相棒であり、時には悪友であった。 Railsとの巡り合いは随分と後
fat gemを簡単に作れるようにするgemであるrake-compilerをメンテナンスしている須藤です。2019年にもfat gemをやめる話をしていましたが、5-6年経ってもまだfat gemが使われているので、この5-6年でのアップデートを紹介します。 おさらい まず、簡単に関連情報を整理しておきます。 まず、「fat gem」についてです。fat gemとはビルド済みバイナリーが入ったgemのことです。pre-compiled gemとかnative gemとかbinary gemとかと呼ばれることもあります。 fat gemの嬉しいところは次の通りです。 インストール時にビルドツールが必要ない(そもそもビルドしないから) インストール時にビルドで失敗しない(そもそもビルドしないから) インストールが速い(ビルドしないから) fat gemのキビシイところは次の通りです。 開発者
■ Ruby 3.3.7 がリリース 定期リリースを目指している Ruby 3.3 の新しいバージョンが出た。 https://www.ruby-lang.org/en/news/2025/01/15/ruby-3-3-7-released/ 今回も自動化されているタスクを見守っていたら、all-ruby の定義更新が cache 更新前の directory index を見ていたので更新に失敗、_data/releases.yml の更新忘れで www の push しなおし、というのが起きたので引き続き直していくしかない...。 とりあえず all-ruby の方は directory index ではなくて aws-sdk 使って s3 の object の存在チェックというように書き換えるのがいいかなあ。 ■ ゼノブレイドクロスを予約してドンキーコングリターンズHDを買った Wi
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