これまで企業のオフィス環境といえば、社員1人1人が自分のデスクで働くためのスペースや会議室で構成するのが一般的だった。しかし近年では生産性向上などを目的に、リフレッシュスペースの設置やフリーアドレス化といった施策に踏み切る企業が増えつつある。それらの企業に対して「うらやましい」と感じる人もいる一方、本当に業務上の効果があるのか疑問視している人もいるだろう。 そんな中、今年1月にオフィススペースの大改装に踏み切ったのが、PC/タブレットやワークステーション、サーバ製品などで知られるデルだ。ワンフロア全体を1つの業務空間と見立て、さまざまなビジネスシーンに合わせてオフィス空間を設計したという。その新オフィススペースに早速訪れ、大規模リニューアルに込めた狙いを聞いてみた。 アメリカ式の「ひろびろデスク」では不十分? 改革に踏み切ったわけ 新オフィススペースに入ってまず感じられるのは「多様さ」だ。
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