SNSのアカウントを見つけてくれるツール「Blackbird」のレビュースライドです。Read less
ANA、2019年度グループ入社式(写真:REX/アフロ) 「全日本空輸(ANA)は社員のSNSを監視していて、会社側に都合の悪い書き込みを見つけたら、休日でも呼び出して密室で説教をして、処分もするんです」 こう嘆くのはANAの若手現役CA(客室乗務員)だ。ANAのパイロット、CAなど社員のSNSへの監視が異常な域に達していることは、すでに本連載1回目などでご紹介した。筆者が取材を進めると、SNS監視の専門部署が存在し、社員が同僚のSNSの書き込みを密告する窓口にもなっていることが明らかになった。 突然電話で呼び出し、上司数人でSNSについて追及 先のCAにある日突然、上司から電話がかかってきた。「すぐに会社に来てください」。ただ事ではない雰囲気だ。呼び出さられるまま出社すると、複数人のCAの女性管理職に密室に案内され、写真投稿SNS「Instagram」に書き込んだ業務の愚痴について責め
「顔写真の瞳に映っている景色から、女性アイドルの自宅住所を特定した――」 まるで映画のシナリオではないかと思うほどに恐ろしく、身の毛がよだつような事件が、現実に起きてしまった。 【写真】この記事の写真を見る(7枚) 報道によると、9月に逮捕された26歳の男は、アイドル活動をしている女性がSNSにアップロードしていた顔写真の「瞳に映った景色」から最寄りの駅を特定。女性をその駅で待ち伏せ、後をつけて自宅マンションを特定した。そして帰宅したところを狙い、後ろから顔にタオルを押し当てて引き倒し、女性の体を触るなどして全治1週間のけがを負わせたという。 スマートフォンを中心としたモバイル端末は近年で急速に普及し、現在その保有率は80%を越えた。そしてSNSは、もはや現代社会において欠かせないコミュニケーションツールとなり、電気、ガス、水道にも匹敵するインフラになったと言っても過言では無い。 しかしな
Twitterのメタデータを分析することで、非常に高い精度で個人を特定できることが、英研究チームの論文によって明らかになった。機械学習を用いてツイートやメタデータを分析することで、10%2C000人のTwitterユーザーの身元を96.7パーセントの精度で特定できたという。欧州における一般データ保護規則(GDPR)の施行によって、こうした状況はどう変わっていくのか。 TEXT BY CHRIS STOKEL-WALKER WIRED(UK) Twitterのメタデータを分析することで、非常に高い精度で個人を特定できることが、英研究チームの論文によって明らかになった。機械学習を用いてツイートやメタデータを分析することで、10%2C000人のTwitterユーザーの身元を96.7パーセントの精度で特定できたという。欧州における一般データ保護規則(GDPR)の施行によって、こうした状況はどう変わ
ブログ、facebook、写真共有サービス、LINE、等々。SNSはどんどん多様化し便利になるが、そこに潜むリスクを理解した上で楽しみたいもの。何の気なしに家族写真データをアップすることが、思わぬ将来のリスクにつながるかも知れない。 年始メッセージのやり取りで、facebookやご自分のブログで家族写真を公開しているのをお知らせいただくケースが幾つかありました。実に微笑ましいのですが、そこに将来のリスクが潜んでいることをご存じでしょうか。また、Twitterでご自分の行き先を逐一報告される、まめな人には感心してしまいますが、やはり懸念が残ります。ご自分はもちろん、家族の方にも、過度な個人情報をSNS/ウェブ上には公開しないようお薦めします。 少し具体的にお話ししましょう。あなたに一人っ子の年頃の娘さんがいたとします。あなたは仕事柄、セミナーで話したりインタビューを受けたりしたことが何度かあ
最近、FacebookやTwitterなどので写真や動画の投稿を目にすることは日常茶飯事となった。や対応の無線機能搭載デジタルカメラの普及で簡単に写真をにアップできることもあり、気軽に写真付きの投稿がおこなわれている。 食べ物や旅行先、イベントなどの写真に紛れて子どもの写真投稿は意外に多くなっている。「子どもが生まれました」「立てるようになりました」……そんな我が子のかわいい一瞬が撮れたら、つい周りの人にも見せたくなるだろう。 しかし、ちょっと待って欲しい。投稿先のはインターネットの窓口で、その先は全世界に開かれているのだ。そこには大きな危険が潜んでいるのである。 ●友達や知り合いにしか公開していないから大丈夫の勘違い 投稿の公開先を「友達のみ」にしているから「安心」、「大丈夫」などと思うのは大きな間違いだ。 たとえばその友達が、自分が知らない友達の知り合いに投稿をシェアしてしまったら、他
mixiをやってて思うことだが、みんな危機管理能力がなさすぎだろうと思う。何かといえば、個人情報の問題だ。俺も人のことをいえるほどではないが、俺のmixiをみてわかるのはせいぜい大学ぐらいで個人を特定されるまでの情報を垂れ流そうとは思わない。もっともそのせいで古い友人は俺がmixiをやっていることを知らない人が多い。 これはひどいと思うのが、出身幼稚園や小学校などを晒したり、住所をほとんど公開してたり…お前らバカだろといいたくなる。いや、別にたかだか一個人の情報が出回ったところで関係ないとか、友人までにしてるとか言われるんだろうけどね。 わかってる人も多いが、mixiはいまや安全でもなんでもない。 ■たしかにそれがmixiだが たしかにmixiというのは招待制をとっており、普通にwebページをもってそこに個人情報を晒すよりははるかにましだった。名前検索により、あまり会うことがなかった旧友と
最近プライバシー、セキュリティ関連の話では、履歴やトラッキング関連の話題が持ち切りです。しかし僕はもっと危ない事例があると思うのでその話を書きます。 Google+ というアプリケーションがあります。 Google が運営している SNS です。この SNS では Picasa のインフラを使用してアルバムを作成できます。アルバムには公開非公開限定公開などのステータスを設定できます。 それはいい。それは他の SNS にも似たような機能がある。 このアルバムのやばいところは「写ってる人の顔認識をして、写ってる人に対して非公開アルバムを公開する」という機能があることです。 この機能は こういう UI でオン/オフが出来る。 これの何が問題か。例えを挙げて説明しましょう。 H さんという人がいたとする。 H さんでは分かりづらいので平田さんとする。平田さんという人は誰とでもすぐセックスをしていろ
コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる という本で初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 311 view 1.ビジネスリサーチの基本・心構え すべては「依頼」から始まる〜社内リサーチャーと社外リサーチャ… 【 リサーチャー とは 】企業で企画系の仕事をしていると、上司の依頼で調べものをして資料にまとめるという仕事が多いと思います。企画系の業務では課長クラスまではこうしたリサ… 2021.01.18 2021.05.13 340 view 2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基本〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開
mixiの日記に書いた話、どっちかっていうとブログで書くような内容だったので、こっちにも転載。 mixiの日記は知人限定公開に設定して使ってるので、ホント気楽に日常のたわいもない話を適当に書き綴れます。逆に言うと、そういう日記を不特定多数の人に向けて公開するのは、あまり気が向かないってのが正直なところ。 mixiの標準設定は「全体に公開」になっているので、自分でこの設定を変えないとmixiに参加してる人なら誰でもあなたのプロフィールや個人情報(本名、住所、年齢、性別などなど)、日記を読むことができます。 すでに500万人以上の会員がいるmixiは決して安全な場所ではありません。紹介制なんてのが有効なのは、ほんと初期の段階だけで、これだけ人が増えた今ではmixiの使い方を少し振り返ってみるのもいいかもしれません。 本当にあなたの日記や個人情報は全体に公開してて良い内容だけなのか?公開する必要
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