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以前、NHKで日本ハムの沖縄キャンプ誘致についての特番があった。今回の取材でもあるように、名護市民球場のデータや、意外と雨の多い2月の天気を雨の場合は「曇り」、曇りの場合は「晴れ」と書きかえて資料を提出したことなど、当時の担当者の皆さんの必死の苦労が現在の春季キャンプのメッカにつながっていると思う。 元々プロ野球のキャンプ地は宮崎県や高知県、鹿児島県など九州や四国が多い。グアムやオーストラリアなど海外で1次キャンプを行い、日本に帰ってくる球団もある。各テレビ局のスポーツニュースで、青空の下で汗を流し走り回る選手を見て、キャンプ地へ行ってみようと思った人も多かったと考えられる。 春季キャンプの魅力は、何と言っても遠い存在のような選手を間近で見られることだ。ブルペンでのエース級の投球は、甲子園、プロ野球を目指す少年野球の選手らには大きな刺激になり、現在の沖縄のレベルアップにつながっていると思う
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12月22日、キャロライン・ケネディ駐日米大使と、岸田文雄外相ら3閣僚は、これまで2020年までとされてきた国際宇宙ステーション(ISS)への日本の参加を、2024年まで延長することに合意しました。さかのぼる12月11日には油井亀美也宇宙飛行士が、5か月間滞在したISSから帰還。小惑星探査機「はやぶさ2」や金星探査機「あかつき」の話題と合わせて、年末は日本の宇宙開発の明るい話題で一杯になりました。 しかし明るいニュースが多いように見える半面で、実はISSをはじめとする日本の有人宇宙開発は今、非常に厳しい立場に置かれています。 圧倒的な「有人宇宙開発不要論」 日本の宇宙政策は、総理大臣を本部長とする宇宙開発戦略本部が決定することになっています。しかし、実際の宇宙政策を立案するのは内閣府宇宙政策委員会です。宇宙政策委員会が設置されたのは2011年で、時の内閣は野田内閣。安倍内閣に代わってからも
本日、国際宇宙ステーション(ISS)での長期滞在を終えた油井宇宙飛行士が、ソユーズ宇宙船(43S/TMA-17M)にてカザフスタン共和国に無事着陸致しましたことを、大変嬉しく思います。 油井宇宙飛行士のISS長期滞在は、「きぼう」のもたらす成果を最大化させるための大変重要なミッションでした。油井宇宙飛行士は、日本が得意とする高品質タンパク質結晶生成実験をはじめ、生命科学、物質・物理科学、宇宙医学等の様々な実験・技術開発テーマに取り組むと共に、小動物飼育装置などの新たな実験環境を構築しました。さらに、宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機の捕獲、分離において、ロボットアームを操作するという大役を果たし、「こうのとり」の着実な運用と共に、改めて日本の宇宙技術の高さを世界に示しました。 ISSは、11月2日に有人長期滞在15周年を迎えました。この間、油井宇宙飛行士を含む7名の日本人宇宙飛行士
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、金星探査機「あかつき」を金星周回軌道に投入することに成功しましたので、お知らせします。 姿勢制御用エンジン噴射後の探査機軌道の計測と計算の結果、「あかつき」は、金星周回周期約13日14時間、金星に最も近いところ(近金点)では高度約400km、金星から最も遠いところ(遠金点)では高度約44万kmの楕円軌道を、金星の自転と同じ方向に周回していることがわかりました。 現在、探査機の状態は正常です。 今後は搭載している科学観測機器である2μmカメラ(IR2)、雷・大気光カメラ(LAC)、超高安定発振器(USO)の立上げ及び機能確認を行います。既に機能確認済みの3つの観測機器(1μmカメラ(IR1)、中間赤外カメラ(LIR)、紫外イメージャ(UVI))と合わせて約3か月間の初期観測を行うとともに、軌道制御運用を行って徐々に金星を9日間程度で周回する
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入のため、姿勢制御用エンジン噴射を平成27(2015)年12月7日8時51分(日本時間)から実施しました。 探査機から送信されたデータの解析結果により、姿勢制御用エンジンの噴射を、計画通り約20分間実施し、所要の噴射時間が得られたことを確認しました。 現在、探査機の状態は正常です。また、姿勢制御用エンジン噴射後の探査機軌道の計測と計算を行っています。目標とする周回軌道への投入結果の判明までには2日程度かかる見込みです。結果については、別途改めてお知らせします。
宇宙ロケット・科学関連の生放送・ライブ中継団体です Live streaming Club about Space・Rocket・Science 画像:Akatsuki_orbit image credit Go Miyazaki ■12月7日(月) 8:00〜 金星探査機「あかつき」金星周回軌道投入 2015年12月7日に金星探査機「あかつき」が金星周回軌道への投入が行われます。 相模原キャンパスのプレスルームより、運用室の映像などを中継する予定です 放送時間も変更になる場合があります。 「あかつき」による金星周回軌道投入の噴射は8:51〜 1233秒間(20分33秒)の予定 なお、地球と金星探査機「あかつき」との片道通信時間は約8分19秒です。 紹介:「あかつき」の金星周回軌道投入シミュレーター(WEBブラウザでみれます。) KASHIWAI, Isanaさん( @lizard_isa
2015年12月7日、いよいよ金星探査機「あかつき」の金星軌道への投入が行われます。2010年に軌道投入に失敗してから5年ぶりの再挑戦です。今回は、あかつきがたどってきた旅路、その軌道から5年間の旅と、いよいよ迎える2度目の金星軌道への投入のプロセスを見てみたいと思います。 さて、あかつきの軌道の説明をする前に、1つだけルールを覚えて下さい。探査機や人工衛星にかぎらず、惑星や衛星の軌道にはいくつかルールがあります。これは物理法則が決めているもので、破ることはできません。今回あかつきの軌道をおおざっぱに理解する上で覚えておいて欲しいルールは1つだけです。 探査機や惑星が軌道を周る速度は、中心の星に近ければ速く、遠ければ遅くなります。逆に、周回速度を速くしようと思えば、中心の星に近づかなくてはいけませんし、周回速度をゆっくりにしようと思ったら、遠ざからなければなりません。中心の星に近い位置でゆ
「金星探査機あかつきトークライブ 番外編」を開催 金星軌道投入から2年となる12月9日に、相模原市博物館にて「金星探査機あかつきトークライブ 番外編」を開催しました。 トークライブの前半はプロジェクトマネージャの中村正人さんや東京大学教授の今村剛さんらをお招きし、金星探査機「あかつき」の基本から最新の情報まで講演していただきました。トークライブの後半は体験実習“「あかつき」が取得した実際のデータを使って大気の動きを調べてみよう。”を開催しました。 当日の様子は、YouTube Liveにてご覧になれます。また、当日の参加者の方は限定公開のページ<にて集合写真をご覧になることができます。 (限定公開のページのご覧になる場合、ユーザ名は空欄、パスワードは会場にてお伝えしたものを入力してください。) 応援グッズがいっぱい! 宇宙科学研究所展
12月を迎え、めっきり冷え込むようになりました。夜空においてもギリシャ神話の詩情溢れる秋の星座たちに代わり、絢爛豪華な冬の星座たちが主役に代わろうとしています。 この時期、忘年会帰りなど21時を過ぎる頃になると、オリオン座の下に明るく-1.5等のシリウスがとても明るく輝いています。日付が変わる頃になると真東の空から木星が上がってきます。-2等の輝きです。木星はいま、しし座にいます。3時を過ぎると、さらに東の空に金星が輝き出します。 2015年12月、明け方、暁の東の空 提供:国立天文台天文情報センター「ほしぞら情報」明けの明星・金星はー4等台の明るさで輝き、とても目立っています。その暁の空の金星に向けて、JAXA宇宙科学研究所の金星探査機「あかつき」がいよいよ12月7日に金星への接近を再チャレンジします。 金星探査機「あかつき」は、日本では初めての金星探査機です。日本の惑星探査は火星探査機
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2015年12月1日、小惑星探査機「はやぶさ2」が新たに撮影した、地球と月の画像を公開した。 この画像は11月26日に、中間赤外カメラ(TIR)を使って撮影されたもの。TIRは天体からの熱を2次元で撮像する観測機器で、JAXAのほか、国内外の多数の大学、研究機関によって開発、運用が行われている。 TIRは11月10日から13日にかけても地球と月を撮影しているが、そのときのものと比べ、今回の画像は地球も月も大きく、また地球と月の距離も離れて見える。月の位置もおよそ半周している。撮像時の地球までの距離は約300万kmで、北極側から約52度の角度だったという。 「はやぶさ2」は2014年12月の打ち上げ以来、順調に航行を続けており、現在は徐々に地球に近付く軌道に乗っている。このあと今月3日に地球スイングバイによって軌道を変え、目的地の小惑星「リュウグウ」へ向かい
金星を見て「あかつき」を応援しよう! JAXA、12月7日の金星探査機「あかつき」挑戦の日に金星を見るイベントを開催 2015/11/28 宇宙開発 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と相模原市立博物館は2015年12月7日の早朝に、明けの明星・金星を天体望遠鏡で観察するイベントを開催する。 この同じ日の朝(日本時間)には、金星探査機「あかつき」が金星を回る軌道への投入に挑むことになっている。 ●日時・場所 2015年12月7日(月)早朝 相模原キャンパス敷地内(屋外) 午前4時30分から午前6時まで 相模原市立博物館(天体観測室) 午前6時から午前10時まで 宇宙科学研究所展示室は通常通り午前9時45分に開館予定です。 相模原市立博物館は休館日ですが、上記時間帯は天体観察を行う予定です。 ●参加方法 相模原キャンパス構内、博物館受付にて会場ごとに受付(事前申込不要) ●注意事項
わお!地球が回っている! 超小型深宇宙探査機「PROCYON」、地球の動画の撮影に成功 2015/11/29 宇宙開発 PROCYON運用チームは2015年11月26日、超小型深宇宙探査機「PROCYON」(プロキオン)が撮影した、地球の自転や大気の流動の様子の動画を公開した。 PROCYONは現在、12月3日の地球最接近に向けて航行を続けている。撮影時点で、地球との距離は500万kmを切ったという。運用チームによると、今後も12月3日の最接近に向けて、素敵な地球の写真、動画をお届けしたいとしている。 PROCYONは東京大学と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を手掛けた超小型の深宇宙探査機で、小惑星探査機「はやぶさ2」などと共にH-IIAロケットで打ち上げられた。打ち上げ後の状態は正常で、さまざまな試験や新技術の実証などに成功。当初予定されていたすべてのミッションをほぼ達成した。また
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