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literatureに関するudzuraのブックマーク (6)

  • 読書猿名義で『アイデア大全』という本を書きました。1月21日書店に並びます。

    アイデア大全 単行(ソフトカバー)336ページ 判型:A5変形 寸法: 21 x 14.8 x 2.5 cm 出版社: フォレスト出版 ISBN-10: 4894517450 ISBN-13: 978-4894517455 発売日: 2017/1/21 書き下ろしです。 タイトルどおり、アイデアのつくり方、発想法のです。 このトピックに関する限り、知ってることは全部書いたので、ブログでおなじみのトピックも、一度も書いてないことも、すべて盛り込みました。アイデア、発想法関連の集大成になってます。 無名の新人ですので、情報拡散や感想、書評などでご支援いただけると幸いです。 読者予定者の方へ 表紙も背表紙も小口もページもみんな黄色です。 リアル書店での捜索にご利用ください。 このを読んで欲しい人 想定読者は、いままでの考え方を変えたい人やアイデアを必要としている人ですが、実は、発想法なんて

    読書猿名義で『アイデア大全』という本を書きました。1月21日書店に並びます。
  • 古文書の「くずし字」、精度8割で判読 凸版印刷 - 日本経済新聞

    凸版印刷は江戸時代までに書かれた書物や古文書の「くずし字」を自動で判読し、電子テキストデータに置き換える技術を開発した。8割以上の精度で判読することができるという。今夏から試験的な解読サービスを始め、2016年度中に大学や博物館などに格的に売り込む。くずし字は楷書とは異なり簡略化した文字を連ねていくため、一文字のみでは判読できないことが多い。凸版印刷の技術では、まず、くずし字を誰でも読める文

    古文書の「くずし字」、精度8割で判読 凸版印刷 - 日本経済新聞
    udzura
    udzura 2015/07/03
    8割すごいなー
  • フェミニストとしてすすめる、フェミニズムに関心を持つための本5冊(3)フェミニスト批評編 - Commentarius Saevus

    一昨日の「フェミニストとしてすすめる、フェミニズムに関心を持つための5冊(1)物語・ノンフィクション編」と「フェミニストとしてすすめる、フェミニズムに関心を持つための5冊(2)理論・学術・専門書編」に続いて、最後に「フェミニスト批評編」をやろうと思う。フェミニズムの文学批評は(というかよくできた批評の研究書というのはたいていそうだが)、普通に読んでいるとわからないような話の深い層を解き明かしてくれるものなので、別にフェミニズムにそんなに興味がない人であっても、を読んだり演劇を見る時によりおもしろく考える助けになるのでとてもオススメだ。ただ、今回は文学・演劇以外の批評、つまり映画、美術、テレビなどを対象にしたものや、クィア批評に該当するものは便宜的に入れないことにした(こういうものはたぶんそれだけで5冊別に選んだほうがいい)。あと、日語訳がないものとアンソロジーは除外したので、ブラッ

    フェミニストとしてすすめる、フェミニズムに関心を持つための本5冊(3)フェミニスト批評編 - Commentarius Saevus
  • 芥川龍之介 谷崎潤一郎氏

    僕は或初夏の午後、谷崎氏と神田をひやかしに出かけた。谷崎氏はその日も黒背広に赤い襟飾りを結んでゐた。僕はこの壮大なる襟飾りに、象徴せられたるロマンティシズムを感じた。尤もこれは僕ばかりではない。往来の人も男女を問はず、僕と同じ印象を受けたのであらう。すれ違ふ度に谷崎氏の顔をじろじろ見ないものは一人もなかつた。しかし谷崎氏は何と云つてもさう云ふ事実を認めなかつた。 「ありや君を見るんだよ。そんな道行きなんぞ着てゐるから。」 僕は成程夏外套の代りに親父の道行きを借用してゐた。が、道行きは茶の湯の師匠も菩提寺の和尚も着るものである。衆俗の目を駭かすことは到底一輪の紅薔薇に似た、非凡なる襟飾りに及ぶ筈はない。けれども谷崎氏は僕のやうにロヂックを尊敬しない詩人だから、僕も亦強ひてこの真理を呑みこませようとも思はなかつた。 その内に僕等は裏神保町の或カッフエへ腰を下した。何でも喉の渇いたため、炭酸水か

    udzura
    udzura 2012/04/12
    こういうのが、「腐った妄想」の一言で陳腐化しちゃうの、なんか、辛い
  • 寄稿 田中慎弥さん、芥川賞に決まって 断ち切れないもの+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    今回、芥川賞をもらうことになった「共喰(ぐ)い」という作品を私が書き始めたのは、丁度去年の今頃だったと思うが、東日大震災が起こる前かあとかは覚えていない。月刊誌に連載を持っていてそちらへ大きな力を振り向けていたため、別のものを並行して書くことが可能だろうかと不安を感じていた。担当編集者に無理を言って待ってもらい、それでものろのろと書き始め、一方で連載にも追われる、ということをやっていた。 地震と津波の映像をテレビで見た。驚いたが、映画のようだとは思わなかった。かといってその圧倒的な出来事の実感を肌身に受けたわけでは、勿論ない。私は山口県に住んでいる。直接的な被害はない。だが、海は近い。なのに、やはり実感はない。 次の日からは、時々テレビを見て、あとは仕事をする、という状態になった。画面に見入る時の気持ちはどのようなものであったか。東北がどうなっているかを、見守る? 心配する? しかし東北

    udzura
    udzura 2012/01/30
    十分に想像できないものに対して形式的に同情したりするより、「分かりません。すいません」とちゃんと表明してしまった方が潔いように思う
  • カフカ「変身」をネット通販風に描く

    ネット通販のページは長い。 人気ランキング、購入者レビュー、メディア紹介実績、訳あり商品の説明、おまけの紹介などが大きい文字で並んでいてとてもわかりやすい。 土着的なネット表現としてひとつの完成形だと思う。ネット通販以外にもあれは応用可能なのではないだろうか。 文学はどうだろう。みんなが知っている短編小説、カフカの「変身」はどうだろうか。 旅回りのセールスマン、グレゴールザムザが朝起きると虫になっている不条理小説である。

    udzura
    udzura 2012/01/24
    シュール
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