ユーザーの投票でニュースの価値を決めるソーシャル・ニュース・サイト「newsing」を運営するマイネット・ジャパンは1月22日、同社として初の企業向けサービス「newsing2B」を開始した。顧客向けのコミュニティ・サービス提供を目指す企業を対象とした,ソーシャル・サイト構築サービスである。newsingのエンジンをカスタマイズして導入するため「納期が早いのが特徴」(マイネット・ジャパン)。現在、「メディア企業、旅行サイトなど数社と話をしている」(マイネット・ジャパン)という。 newsing2Bで構築したサイトでは、企業が提供するコンテンツに対してユーザーが投票したりアクセスしたりすることで、掲載順が変化する。コンテンツの価値決定をユーザーに委ねるため、コミュニティが活性化しやすいという特徴がある。価格は基本のエンジン部分が150万円で、別途カスタマイズによって料金が発生する。 さらに,