[東京 17日 ロイター] ディー・エヌ・エー<2432.T>は17日、中国のオンラインゲーム開発・運営会社であるネットドラゴン・ウェブソフトと合弁会社を設立することで合意したと発表した。中国版「Mobage」向けスマートフォンゲームの開発・運営を行う。 合弁会社は2011年度第4・四半期中に設立予定。資本金は600万ドル(約4億6000万円)で、ネットドラゴングループが51%、ディー・エヌ・エーが49%を出資する。
バンダイナムコホールディングスとディー・エヌ・エー(DeNA)は8月22日、共同出資の新会社を10月1日付けで設立すると発表した。バンダイナムコが持つゲーム開発ノウハウとDeNAのソーシャルゲーム開発・運営ノウハウを組み合わせ、今年度中にソーシャルゲームなどのコンテンツ提供をスタートする計画だ。 新会社は「BDNA」(ビー・ディー・エヌ・エー)。資本金は1億円で、バンダイナムコのゲーム子会社・バンダイナムコゲームスが75%、DeNAが25%を出資する。社長には鵜之澤伸・バンダイナムコゲームス副社長が就任する。 新会社は、世界市場のスマートフォン向けを中心に、ソーシャルゲームなどのコンテンツ事業を展開していく。バンダイナムコゲームスは昨年7月からMobage向けにコンテンツを提供しており、同年12月には共同開発したソーシャルゲーム「ガンダムロワイヤル」の運営を始め、300万人以上のユーザーを
株式会社バンダイナムコホールディングス(以下:バンダイナムコホールディングス)と株式会社ディー・エヌ・エー(以下:DeNA)は、グローバル市場におけるソーシャルゲームアプリをはじめとしたコンテンツ事業の拡大を目的に、バンダイナムコホールディングスの100%子会社である株式会社バンダイナムコゲームス(代表取締役社長:石川祝男 本社:東京都品川区 以下:バンダイナムコゲームス)と、DeNAの共同出資による新会社、株式会社BDNA(ビー・ディー・エヌ・エー)を2011年10月1日付で設立することを本日合意いたしましたので、お知らせいたします。 コンテンツビジネス業界においては、環境変化とユーザ嗜好の多様化が進み、スマートフォンなどのモバイル端末で手軽にゲームなどを楽しむ市場が大きく拡大しています。バンダイナムコゲームスでは2010年7月よりDeNAが運営するソーシャルゲームプラットフォーム「Mo
米国・欧州のほか中国でも「Mobage(モバゲー)」のブランドで、スマートフォン向けのSNS(交流サイト)ゲームの提供を開始する。国内で拡大させた事業モデルを海外にも広げることで、2014年度の売上高4000―5000億円(10年度実績は1127億円)を目指す。 米欧など英語圏でのサービスは、昨年11月に買収した米SNSの「エヌジーモコ(ngmoco)」のプラットフォームを通じて7月中に開始するという。当初は20タイトル程度のソフトで順次拡大していく。守安社長は「エヌジーモコが日本と中国以外をカバーする」として、英語圏以外のサービスも広げていく考えを示した。スマートフォンは、米グーグルGOOG.Oの基本ソフト(OS)「アンドロイド」対応から始める予定で、米アップルAAPL.Oの「iPhone(アイフォーン)」については、アップルのソフト審査があるので「1―2カ月は遅れるかもしれない」との見
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