NTTドコモ、KDDIが相次いで春商戦向けのスマートフォンとタブレット端末を発表した。両社に共通するキーワードは「グローバル」だ。NTTドコモは、NECカシオモバイルコミュニケーションズの「MEDIAS」、ソニー・エリクソンの「Xperia arc」、韓国LG電子の「Optimus Pad」を発表。対するKDDIは台湾HTCの「EVO WiMAX」と米モトローラ・モビリティの「XOOM」を発売
NTTドコモとKDDIが、米インターネット検索大手グーグルの基本ソフト(OS)を使ったパソコン並みの性能を持つ多機能携帯電話(スマートフォン)を来年度にそれぞれ発売することが19日、分かった。 両社はグーグルの携帯用無償ソフト「アンドロイド」を採用することで開発費を抑制、ネットの閲覧や動画の視聴が簡単な携帯を開発する。画面に触れて操作するタッチパネルやキーボードなどを搭載する予定。ドコモは韓国の携帯電話大手KTフリーテルと連携することを検討している。KDDIも開発を急いでいる。 多機能携帯は、米アップル製携帯iPhone(アイフォーン)をソフトバンクモバイルが国内で発売し、注目を集めた。ドコモは多機能携帯を来年度に10機種近く発売する予定で、グーグル携帯も取り扱う。 グーグル携帯は、米携帯電話大手Tモバイルが10月、アンドロイドを採用した機種「G1」を米国で発売している。
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