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AIに関するtakahiro_kiharaのブックマーク (92)

  • いま文章を書くのに「CURSOR」を使わないのは損だ

    粘土板からプロンプトへ 人間が「ことば」を記録するようになったのは、紀元前3300年頃のメソポタミアでのことだそうだ。シュメール人たちが、粘土板に楔型文字を使って文字を印した。この人間が「ことば」を記録するという営みが、いま生成AIによって大きく変化しはじめている。 生成AIで「ことば」を生み出すといえば、ChatGPTでメールの返事を書かせたり、人間が書いたとしか思えない小説ができたといった話題もある。それらはどちらかというと、何か小石のようなものをジャラジャラとシャッフルして自分の納得するパターンを見つける特別な仕掛けのようなものだ。 それに対して、自分の頭の中にあるものを言葉として表現して、相手に伝えるための手段として生成AIを使うことも始まっている。それをいまのところいちばん理想に近い形で実現していると見られているのが、コードエディタ「CURSOR」(カーソル、カーサー)のようだ。

    いま文章を書くのに「CURSOR」を使わないのは損だ
  • 音声入力と生成AIの組み合わせが強すぎて、一人でブツブツ喋るオジサンとなった - 本しゃぶり

    なぜオジサンは一人でブツブツと喋るのか。 それは、音声入力こそが最強のプロンプトを生み出すからである。 両手をキーボードから解放する時が来た。 忙しい人向けの説明 さっそくChatGPTを開き、iOSのマイクから音声入力を起動したら、 これを使って入力 「しゃぶりというブログにChatGPTの使い方について、面白そうな記事があったのでメモ。なんか音声入力を使うといいらしい。これまで話した内容について整理し、マークダウンで出力して」 と喋っておこう。誤字脱字などの修正をせずに投稿すればいい。 以上。 音声入力と生成AIの組み合わせが強い 生成AIをうまく使いたいならば、詳細なコンテキストを与えるのが良い。しかし、ここに大きな問題があった。 人間というものは楽をしたがる生き物である。特にAIに助けを求めるような人は、なおさらだ。文章を入力することに面倒くささを感じ、つい最小限の指示で済ませて

    音声入力と生成AIの組み合わせが強すぎて、一人でブツブツ喋るオジサンとなった - 本しゃぶり
  • 急に優しくなった彼氏が私とのやりとりをAIに丸投げしてやがったw

    彼氏の優しさが突然レベルアップしたのは、ほんの数週間前のことだった。大学時代から付き合っている彼は、決して冷たいわけではないけど、どちらかというと気が利かないタイプ。記念日を忘れることは日常茶飯事だし、私が仕事で疲れて愚痴をこぼしても「そっか、大変だったね」と生返事。それが、急に変わった。 ある日、仕事でミスをして落ち込んでいた私がLINEで「もう最悪。全部投げ出したい」と送ると、すぐに長文の返信が来た。 「大丈夫? 大変だったね。でも、○○(私)はちゃんと頑張ってるし、きっと報われるよ。今はつらいかもしれないけど、少し休んでリフレッシュするのも大事だよ」 (実際にはこの3倍くらいの文量だったが、ニュアンスはこんな感じ) え、何この共感指向のフォロー?w 今までの彼なら「そんなに落ち込まなくてもいいじゃん」とか「俺も仕事大変だよ」くらいしか言わなかったはず。なのに、急に共感力爆上がりで、し

    急に優しくなった彼氏が私とのやりとりをAIに丸投げしてやがったw
  • Sakana AI

    新手法「TAID」によって学習された小規模日語言語モデル「TinySwallow-1.5B」は、同規模のモデルの中で最高性能を達成しています。さらに、小規模のため、APIなどを介さずお手元のスマートフォンやPCで完結してチャットが可能です。ウェブアプリまたは、GitHubにてお試しいただけます。 稿は、経済産業省とNEDOが推進するGENIACによって支援されたSakana AIの研究成果を紹介するブログシリーズの第3回目です。 概要 日常的な対話はもとより、数学やコーティングといった複雑なタスクまでも人間と遜色ないレベルでこなせるようになった大規模言語モデル(LLM)は、今後ますます多くの場面での利活用が期待されています。こうした大きな期待の一方で、LLMの開発・活用の現場では、莫大な計算資源の必要性が大きな壁として立ちはだかってます。まずLLMの開発現場では、「大規模データと巨大計

    Sakana AI
  • 静岡県の水害巡りフェイク画像が拡散 画像生成AIを利用 投稿者はデマと認めるも「ざまあw」と開き直り

    台風15号による水害被害が発生している静岡県を巡って、フェイク画像がTwitter上で拡散されている。投稿者は「ドローンで撮影された静岡県の水害」と称し画像を投稿したが、実は画像生成AIで作成したフェイク画像と公表し、物議を醸している。 問題のフェイク画像が投稿されたのは9月26日午前4時39分。上空から俯瞰した視点で建物や土地が水没している様子が写っているが、濁流の流れや一部の建物に不自然な部分があり、投稿に対して「画像生成AIが作成した偽物ではないか?」など疑問の声が上がっていた。 同日午後4時ごろ、投稿者は問題の画像がフェイクだと認め、謝罪文を投稿。画像生成AI「Stable Diffusion」を使い、作成したことを明かした。フェイク画像を投稿した理由について投稿者は「大した目的はない。そもそも安易にこれが広まると想定していなかった」としている。 しかし、謝罪文の最後には「騙されて

    静岡県の水害巡りフェイク画像が拡散 画像生成AIを利用 投稿者はデマと認めるも「ざまあw」と開き直り
  • 人工知能が描いた「レンブラントの新作」

  • AI条約を理解する 法的マイルストーン

    人工知能AI)があらゆる分野に革命をもたらしたことは間違いないが、その一方で倫理的、法的、人権的な問題も数多く生じています。包括的な規制の枠組みが緊急に必要であることを認識し、欧州評議会は最近、法的拘束力のある国際的なAI条約を初めて承認しました。 この歴史的な条約は、AIガバナンスのグローバルスタンダードを確立し、人権、民主主義、法の支配を尊重する形でAI技術の開発と利用を促進することを目的としています。このブログでは、AI条約の主要な側面と、AI規制の将来に対するその意味を探ります。 AI条約の基礎 人工知能枠組み条約とも呼ばれるAI条約は、欧州評議会が主導する先駆的な取り組みです。この条約は、AIに関する共通の法的枠組みを構築し、透明性、説明責任、基的権利の保護といった問題に取り組むものです。明確なガイドラインと原則を定めることで、この条約はAI技術の悪用を防ぎ、責任ある開発と展

    AI条約を理解する 法的マイルストーン
  • 創るためのAI - 機械と創造性のはてしない物語

    【第30回(2021年度)大川出版賞受賞!】 Artificial Intelligence(AI)=人工知能を用いたアートや音楽など創作に関する取り組みを題材に、人間の創造性とAIの関係、その未来像について考察した一冊。 社会における注目度が急速に増し、日常の何気ない会話の中にも登場するほど、私たちの生活に浸透しつつあるAI。一方で、AIの実像について理解できている人はそう多くありません。「近いうちにAIが人間の能力を凌駕する」、「AI仕事を奪う」といった話がマスメディアでまことしやかに囁かれ、「AI時代」を生き抜くために必要な能力を議論する書籍をよく目にするようになりました。機械的な計算を超人的なスピードと正確性でこなすAIに対して、「人間のアドバンテージは機械にはない創造性にある」、「AI時代を生き抜くためには創造性を養う必要がある」、そんな議論もよく耳にします。 書はこうした話

    創るためのAI - 機械と創造性のはてしない物語
  • 【AIエージェントの進化と未来】生成AIとの違いとOpenAIの5段階スケールから見る可能性 - オープンラボ株式会社

    AIエージェントの特徴 自律的な実行:AIエージェントは、人間が細かい指示を出さなくても、自ら判断して行動できます。例えば、複雑なプロジェクト管理タスクにおいて、進捗状況を監視し、遅延が発生した場合に自動的に対策を講じることができます。 継続的な学習:AIエージェントは、経験から学び、パフォーマンスを向上させる能力を持っています。例えば、カスタマーサービスAIエージェントは、顧客とのやり取りを通じて、より適切な応答方法を学習し、サービス品質を継続的に改善することができます。 複数のエージェント連携:AIエージェントは、他のエージェントや人間と協力して作業を行うことができます。例えば、製造ラインの各工程を担当する複数のAIエージェントが連携して、生産効率を最適化することが可能です。 生成AIの特徴 コンテンツ生成:生成AIは、テキスト、画像、音声などの新しいコンテンツを作成することに特化して

    【AIエージェントの進化と未来】生成AIとの違いとOpenAIの5段階スケールから見る可能性 - オープンラボ株式会社
  • AI翻訳が壊すもの、作り上げるもの

    生成AIとおれ、おれと生成AI おれは以前、Adobe Photoshopが搭載したAI機能について書いた。 2023年9月の話だ。 その翌年の2024年はどうだったか。さらに生成AIとともにあった。画像加工よりも、むしろ文章について多く使った。ちょっとしたキャッチコピーの千ノックとか、人間にはさせられないことを要求できる。 おれはべつに言葉や文章を苦手とする人間ではないつもりだ。だが、考えつくアイディアには限りがある。 べつにAIにすべてを委ねるわけではない。ただ、思いつかなかった単語があれば、それを使ってみる。発想は広がる。 仕事で言えば、コードを書かせたことが何回かある。生成AIが存在していないころは、それを書ける人に依頼したものだ。もちろん有料だ。しかし、「この依頼なら、生成AIに書かせることができるのでは?」と考えるようになった。とりあえず、依頼を受けたら、自分でやってみる、と

    AI翻訳が壊すもの、作り上げるもの
  • もうすぐ消滅するという人間の翻訳について|平野暁人

    ひとつの翻訳が、終わった。 1の翻訳原稿を仕上げた、わけではない。 この世界に存在していた翻訳のひとつが いま終焉を迎えたのだ。 2024年末現在、僕の手元にきている来年の依頼は0件。 2025年の収入見込みも畢竟、0円ということになる。 あくまでもひとつの翻訳の話である。 つまりは翻訳のひとつの話である。 関係ないと思うならこの先を読まなくてもいい。 自分の知る現実と違うならこの先を信じなくてもいい。 人間の数だけ人間があり 現実の数だけ現実がある。 そのような場所を あるいはそのとらえ難さをこそ 人は「世界」と呼ぶのだから。 そうしてその「世界」の中で ひとつの翻訳が終わった。 じつに翻訳のひとつとして 文字通り終わってしまった。 もっとも、収入の見込みが完全に断たれた経験はこれが初めてではない。 わずか数ヶ月前まで遥かな対岸でちらちらと燃えていたはずの疫禍がその存外長い舌を露わにし

    もうすぐ消滅するという人間の翻訳について|平野暁人
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2025/01/06
    ナナメ読みはしたけど、そうかなぁ?どの分野でも、機械が代替するようになっても本物の人間の仕事は残るんじゃないかなぁ?
  • 人工知能の倫理 - Wikipedia

    ロボット倫理(英: robot ethics, or roboethics)という言葉は、人間がロボットをどのように設計し、構築し、使用し、扱うかという道徳を意味する[2]。ロボット倫理はAIの倫理とも重なっている。ロボットは物理的な機械であるのに対し、AIはソフトウェアにすぎない[3]。すべてのロボットがAIシステムによって機能するわけではなく、またすべてのAIシステムがロボットであるとも限らない。ロボット倫理は、機械が人間に危害を加えたり利益をもたらすか、個人の自律性に与える影響、社会正義への影響などについて考える。 機械倫理(英: machine ethics)または機械道徳(英: machine morality)とは、道徳的あるいは道徳的であるかのようにふるまうロボット、人工知能を持つコンピュータ、人工道徳エージェント(英語版)(Artificial Moral Agents、A

  • AIを創造的、倫理的に利用するために--人の要素が果たす重要な役割

    Eileen Yu (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2022-04-26 06:30 最近では人工知能AI)の導入が進んでおり、不正検知のような分野だけでなく、一般に来は人間の仕事であると考えられているクリエイティブな分野にまで利用が拡大されつつある。しかし人間は、今も直感や道徳規範を必要とする領域で大きな役割を果たしている。 「創造的な能力を持つAI」という言葉は矛盾しているように思えるかもしれないが、 Appierの役員によれば、すでに創造性を必要とする活動にAIを活用したプロセスが取り入れられている例はあるという。台湾社を置くSaaS企業であるAppierは、デジタルマーケティングやブランド向けの製品を提供するためにAIを活用しており、1日に300億件近くの予測処理を行っている。同社のツールは、企業がユーザーに豊かな体験を提供し、長期的に

    AIを創造的、倫理的に利用するために--人の要素が果たす重要な役割
  • ChatGPTはWebのボケたJPEGである|Yossarian

    はじめに映画化もされた「あなたの人生の物語」(映画化時のタイトルは「メッセージ」でした。監督はドゥニ・ヴィルヌーヴ)などの作品で知られるSF小説家であるテッド・チャン氏が最近著しく話題のChatGPTに関する解説をNEW YORKER誌に寄せました。 適切ではないかもしれない、としながらもChatGPTを非可逆画像圧縮であるJPEGに喩えた内容となっています。個人的にはAI質をついているような気もしました。 とても素晴らしい内容ですのでDeepLで翻訳し、若干おかしな訳に手を加えた内容を皆さんと共有します。(文の改変はしていませんが、個人的に気になった箇所のみ太字としています。私見は訳注として与えております。) ChatGPT Is Blurry JPEG of the Web By Ted Chiang February 9, 2023 文12013年、ドイツのある建設会社の社員

    ChatGPTはWebのボケたJPEGである|Yossarian
  • 生成AI社会 - ウェッジブックス -

    ◎革新的で、創造的・実用的な「生成AI社会」に潜む倫理的課題に迫る! 人間の「創造性」とは何か?「創造性」が加速する時代に求められる倫理とは? ・学習型のチャットボットが差別的発言を繰り返す ・採用人事で男性に優位な判定を下す ・著作物を無断で学習データとして読み込む ・政治目的での偽情報の生成や拡散 ・電力・水の大量消費による環境への負荷 など AIのブラックボックス化、差別の助長、著作物の無断利用、偽情報の拡散…etc 倫理や法体系、セキュリティなど、あらゆる分野で新たなリスクが顕在化する生成AI社会の新論点! ――――――――――― 私たちの社会は、すでにAI社会です。自分自身の創造性を深く考えると同時に、創造性を発揮してAI社会をよりよいものにしていく必要があります。いわば、私たちに求められているのは創造的な社会がこれまで以上に残酷にならないようにするための倫理的創造性なのです。(

    生成AI社会 - ウェッジブックス -
  • SS「人間のふりをしたAIのふりをした人間のふりをしたAI」|渡辺浩弐

    小説のコンテストに応募した。落選した。まあ仕方ないと諦めていたところに、主催の出版社から電話が来た。 僕は複数作品を送っていたのだが、どの作品もすばらしかったと言われた。なら入選させろよと思いつつ聞いていると、要するにゴーストライターにならないかという話だった。 僕の作品の質は高いと言われた。文章は手慣れている。ただ、出版してもまず売れないだろうと。テーマに話題性がない。作者も、30代ニートというのは魅力に欠ける。これが16歳女子高生とか80歳僧侶とかだったら面白かったんだけど、と。 ムカムカしながら聞いていたが、まあわからないでもない。 出版事情はなかなか厳しいらしい。たとえコンテストで大賞をとった作品だってそんなに売れるものではない。世間の人々はゲームやVチューバーに夢中で、なんかもうほとんど読まないのだ。 一度詳しく話をということになり、僕はその出版社を訪れた。ここから先の話は、そ

    SS「人間のふりをしたAIのふりをした人間のふりをしたAI」|渡辺浩弐
  • 詐欺電話に延々と応対し時間を浪費させるAIおばあちゃん、O2が開発

    「そんなことより、うちのちゃんはね」──詐欺電話にゆったりした優しい声で延々と応対し、相手の時間を浪費させるAIおばあちゃん「デイジー」(Daisy)。英通信キャリア大手のO2は11月14日(現地時間)、電話詐欺対策の一環として、この生成AIボットを発表した。詐欺師から時間を奪うことが目的だ。 デイジーは、高齢者から個人情報を聞き出して悪用しようとする詐欺師を消耗させるために、「人間のようなとりとめのないおしゃべり」を続けるようになっている。冒頭のの話の他、編み物や家族の話をゆっくりと話す。やっと銀行口座を聞き出せそうになっても、「なんだったかしらねぇ」などと時間を稼ぎ、最終的には嘘の口座番号を教えたりする。動画(記事末に転載)では、詐欺師との会話らしき音声を聞くことができる。 O2は開発ベースとなったLLMが何かなどの詳細は明らかにしていないが、「最先端のAI」を使い、詐欺電話に関す

    詐欺電話に延々と応対し時間を浪費させるAIおばあちゃん、O2が開発
  • Quantum AI「タモリが使ってる」は“大ウソ“評判を調査

    「日銀行がタモリを提訴した」 「笑福亭鶴瓶も投資している」 非常にセンセーショナルなニュースと共に紹介されている投資ツール「Quantum AI」 一見、様々な芸能人が利用していると報じられる投資ツールなんですが、実は全てQuantum AIを宣伝するためのフェイクニュースだったんです…。 Quantum AIとは「Quantum AI」はフェイスブックなどのSNSに広告として表示される暗号資産の取引を自動で行うAIツールになります。 価格や出来高などの市場データをQuantum AIが分析し、将来のトレンドを予想。 暗号資産以外にFXトレードにも対応しており、様々な金融商品の中から常に収益性の高い取引が見込める取引をAIが自動で行ってくれます。 直近の勝率は90%を超えているそうで、Quantum AIを上手く活用すれば投資に詳しくない初心者でも利益が出せると言われています。 Quan

    Quantum AI「タモリが使ってる」は“大ウソ“評判を調査
  • AI、ついにパソコンを使えるようになってしまう Anthropic「Claude 3.5 Sonnet」新機能

    AI企業のAnthropicは10月23日、大規模言語モデル「Claude 3.5 Sonnet」の刷新と、新モデル「Claude 3.5 Haiku」の導入を発表した。Claude 3.5 Sonnetには、AIモデルが人間のようにコンピューターを操作できるようになる新機能「コンピューター使用」が追加された。 アップデート版のClaude 3.5 Sonnetは、特にコーディング分野で大きく性能を伸ばし、業界ベンチマークで広範囲にわたる改善を示した。SWE-benchの検証済みタスクでは、前バージョンの33.4%から49.0%へと性能が向上し、他のすべての公開モデルを上回る結果となった。 新たに導入されるClaude 3.5 Haikuは、前世代の最大モデルであるClaude 3 Opusと同等の性能を持ちながら、コストと速度は前世代のHaikuと同等を維持している。特にコーディングタス

    AI、ついにパソコンを使えるようになってしまう Anthropic「Claude 3.5 Sonnet」新機能
  • AIの進化は予測不能 封じ込めなければ被害は世界規模に拡大

    AIは人類の良い面も悪い面も拡張する。戦争から事故、突発的なテロ集団の発生、意図的な破壊活動などあらゆる害がもたらされる恐れがあるが、それらの種類や被害の範囲すら予想できていない。さまざまな予測不能な展開を許せば、被害は世界的規模に拡大する。『THE COMING WAVE AIを封じ込めよ DeepMind創業者の警告』(ムスタファ・スレイマン、マイケル・バスカー著/上杉隼人訳)から抜粋・再構成してお届けする。 AGIが誕生すると何が起きるか ハリウッド映画のよくある筋書きを超えて、AIがどんな災害を引き起こす可能性があるだろうか。研究者の非主流派は極端なストーリーを想定する。全能のコンピュータが不可解な目的のために世界を滅ぼすのだ。ハリウッド映画のように最初から有害なAIが世界を破壊するのではなく、人類の懸念に無関心な格的AGI(汎用人工知能)が、不可解なゴールに向けてやみくもに最適

    AIの進化は予測不能 封じ込めなければ被害は世界規模に拡大