スペイン・バルセロナで建設中の巨大教会「サグラダ・ファミリア」は、以前、完成までに300年くらいはかかると言われていた。ところが今では2026年の完成が見込まれており、1882年の着工から150年弱で完成することになる。この大幅な“工期半減”の裏には、3DプリンターやCNC(コンピューター数値制御)の石材加工機の活用があった。 8月16日、スペイン・バルセロナで建設中の「サグラダ・ファミリア」に立ち寄ってきた。実は約30年前の学生時代にも、バックパッカーとしてここに立ち寄ったことがある。 当時は1882年の着工から既に100年が経過しており、完成まであと200年くらいはかかると言われていた。いずれにしても、自分が生きている間には、完成はしないものとあきらめていたのを覚えている。 ところが現在、サグラダ・ファミリアの完成予定は、12年後の2026年と大幅に前倒しされている。私も生きている間に
世界最大の木造建築物がついに完成「メトロポール・パラソル」…スペイン・セビリア 世界最古の木造建築物である法隆寺を筆頭に、日本は木造の建物の多い国ですが、世界最大のものがスペインのセビリアで完成したそうです。 2005年に着工し、今年の春についに完成したそうです。 伝統ある古い街並みに、どーんと建てられた巨大な木造建築物。 2003年に行なわれた広場再開発計画のコンペで勝利したドイツ人のユルゲン・マイヤー・Hによる設計。 敷地面積:18000平方メートル 建築面積:5000平方メートル 延床面積:12670平方メートル 階数 :4 建物の高さ:28.50メートル 総工費: 9000万ユーロ(約105億円) 上空から撮影。木の有機的な美しさが表現されています。 もともとは駐車場にする予定でしたが、ローマ時代の遺跡が発見されたことから地下には考古学博物館、地上階はショッピングセンターや多目的の
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