携帯キャリア回線を駆使するのが最近のトレンドだ。以下手口を解説する。
携帯キャリア回線経由でパスワードアタックを当たるまで仕掛ける
パスワードアタックの当たりを検知したら1時間ほど時間を空けて別端末から串、Tor、公共WiFi(図書館など)のいずれかで侵入し、窃盗などを実行
これならまず捕まることはない。
携帯キャリア回線は犯罪の実行(手順2)に使われたわけではないので、捜査に協力しないからだ。またサービス側のログ上、手順1と手順2に関連性が見いだせず(IPもUAも時間帯も違うため)、明確な証拠を見つけられない。
防ぐ唯一の手段は携帯キャリア回線のアク禁だが、それはネットサービスとして死を意味するため出来ない。つまり防ぐ手段がない。