2025-02-24

小学生時代、今思えば、親が水商売の子が二人いて、クラスからなんとなく浮いていた。

私は貧乏いじめられてハブられてたから、そのうち一人の子と話す機会を得たら、孤独で寂しそうだった

その後にその子たち同士で仲良くなって、子供ながらに二人が友達になって良かったって思った

また別の男子が、とびぬけて体躯が良くて腕力も強かったから、小突くだけでも痛くって同級生男子から恐れられてて、浮いていた。

ある喫茶店に行ったら派手な女性が一人で切り盛りしていて、ピラフを食べているうちにその男子が帰ってきた。

同じ学校の子なんだってねって無料になった。

私みたいのを知ってるのは、あの男の子普段から寂しいからだったんだな。

高校になってから、バ先でその男子を知ってる年下の子がいて、あの人面白いですよって言ってた。

力は強いですけど、発想が面白くてバカ騒ぎするの楽しいって。

その話聞いたとき、彼がお母さんと嬉しそうにニコニコしてる顔が浮かんだ。

彼も遅れて友達ができて良かった。

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