2025-02-20

調剤薬局にて

通院後、調剤薬局に行ったところ、数年ぶりだったので問診票の記入を依頼された。

書き進めると、ジェネリック医薬品についての設問があった。

これまでの調剤薬局では大体「ジェネリック医薬品への変更を希望しますか?→はい/いいえ/説明を聞きたい」みたいな感じだったと記憶している。

しかし今回の調剤薬局では「希望する/どちらでもよい/薬剤師説明を聞きたい」という選択肢だった。



「いいえ」がない。びっくりした。


行きつけの病院固定化してるから遭遇してないだけで、これってよくあることなの?



もし「いいえ」の選択肢記載された問診票であれば、ジェネリック医薬品の可否など気にしなかったかもしれない。

ただ今回は少々デリケートな病状で数年ぶりに通院したことも相まって一気に不安が強くなってしまった。

それはジェネリック医薬品への不安というより、「こういう…なんというか狡いやり方をする調剤薬局なのか…」というショックと不信感で、おとなげなく拒絶反応が出てしまった。


私がジェネリック医薬品に関する設問のチェックをどこにもつけず提出したら、薬剤師説明にやってきた。

ジェネリック医薬品先発薬と同じ有効成分を同量含む云々…先発薬よりも安価で…」というもちろん知ってる話。

なにぶんこちらも医療従事者でもない一般人で、「医者ジェネリック医薬品を選ばない」といった本当か嘘かわからないような噂を耳にしたことがあってもその真偽なぞ分かりようもない。

まぁこだわりはないし、という程度で他の病院にかかることがあればジェネリックを選んできた。

ただし今回は調剤薬局アプローチというか、やり方が汚いなぁというお気持ちなので、理屈もお財布事情関係ない。

口頭で「ジェネリック医薬品は使わないでください」とお伝えすることにした。







帰宅してもモヤモヤしているので増田文字起こし

自分がつまらないことでヘソを曲げたようにも思う。

ただ私は、「本来任意選択できるはずの権利恣意的に取り上げて、所与の条件内から選択させる意思が問診票のフォーマットとして当然のように用意されている」という事実に滲む傲慢さに耐えかねてしまった。




病状とは関係のない気持ち悪さを、処方された先発薬は消してくれない。

  • 国の方針だからなあ…… https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001282666.pdf

  • 高い薬の何割も保険からお金つかいたくないからだろうし 保険の割引あるのがジェネリックのみにすればいいと思うんよ

  • 最後の洒落た一文を書きたかっただけだろ

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