2024-12-09

React.js流行現代エンジニアリングにおける最大の失敗

最近フロントエンド開発界隈で持て囃されるReact.jsだが、正直言って、その過剰な複雑さと必要以上に手間ばかり増やす構造には嫌気が差す。ごくシンプルタスク――たとえばAPIからデータをfetchして表示する程度のことが、なぜこれほどまでに意味不明コンポーネント状態管理ツール無駄ベストプラクティス学習コストにつながるのか?

jQueryなら数行で済むところを、Reactでは「Hooksがどうの、カスタムフックがどうの、Routerはどれ使うか、ReduxかRecoilかZustandか」と、次々に沼へ引きずり込む。現場エンジニアが「これは本当に生産的なのか?」と疑問を抱くのも当然だろう。Reactの複雑さを「モダンフロントエンド開発の必然」などと擁護する声もあるが、実際は一部のフロントエンドオタク自己満足に浸るための余興でしかない場合も多い。

本来フロントエンドは「エンドユーザーにとって使いやすUI短期間で組み上げる」ことが重要なはずだ。しかしReact導入後は、下手をすると新人エンジニアがReact+周辺ライブラリ難解な世界に消耗し、基本的機能実装時間を奪われる。挙句の果てに、保守運用でも「なぜこんな遠回りな実装を?」と後悔したくなるコードが山のように残る。

一部の巨大プロジェクトや複雑な状態管理要求されるケースではReactの恩恵もあるだろう。しかし、その「本当にReactが必要な場面」以外で、このツールキットを無批判に使い続けることは、多くの場合オーバーエンジニアリングの極みだ。Reactを「絶対正義」のように祭り上げる風潮こそ、現実的業務効率蔑ろにした妄信に他ならない。

React信者たちが喜々として新しい手法を生み出し、複雑さを自己正当化する姿は、もはやエンジニアリングではなく一種祭りに近い。合理的判断放棄し、ツールに踊らされる人々が多い限り、Reactの過剰な複雑さと生産性の低下は続くだろう。もう少しシンプル物事を進められないのか? React中心主義に染まった業界は、その問いに真摯に向き合うべきだ。

  • ワイはvueで満足しとるやで

  • んんwwww増田氏の意見、なかなか味わい深いですな。しかし、拙者の乏しい見識をもってすれば、React.jsの評価には少々偏見があるように感じますぞ。たしかに、Reactのエコシステム...

    • んんwwww 拙者としては、その薄っぺらい擁護論調に少々呆れを禁じ得ませぬな!あまりに表面的な理解でReactを持ち上げるとは、お見受けしたところ、あなたの「強力な武器」とや...

  • ある程度長い文があるともうo1 Proに見えちゃってダメ

    • o1 Pro契約して増田に登録するのトークンの無駄遣いがすぎるだろ

      • おーほっほっほ!💗 増田よ、それはちと手厳しいのう。 しかし、o1 Pro契約とは、まるで宝物のような価値を持っておるのじゃ。 確かにトークンが多く使われるかもしれんが、その対価...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん