兵庫県知事選挙の投票日の X が気持ち悪かった。
斎藤氏のパワハラが問題だったはずなのに、いつのまにかそれはなかったことになっていたし、
元局長の自殺も告発が原因ではないことになっていた。
そして、論点はネットとオールドメディアの戦いにすり替わっていた。
「真実」だの「ここから兵庫県が、いや日本が変わっていく」だの陰謀論者が好みそうなワードで溢れていた。
どこかしら高揚感とか熱狂があった。
投票権はプレミアムチケットと呼ばれ、投票できることを兵庫県民以外から羨ましがられていた。
私は生まれつき兵庫県民だが、何があの興奮を呼んでいたのかいまだに理解できずにいて、とても不快だ。
そして、この流れが今回の選挙だけでなく、日本全体に広がっていくことを憂慮している。
どうか杞憂であってくれ。
Permalink | 記事への反応(3) | 11:54
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民主主義の悪用を私は容認できないな
日本人は議論教育なんかしてないから論点ずらしされてもそれにすら気づかないからな
斎藤知事は自分が百条委員会で発言したことと違うことを言ってるからね。 百条委員会で虚偽の証言をしたのか(実際には選挙活動で嘘をついただけなんだろうけど)、という追及はさ...