VextResume+

VextResume+とは、コンタクトセンターの通話内容を自動要約し、
応対中～応対後の編集サポート機能により煩雑になりがちなオペレーターの業務を支援する自動要約システムです。

VextResume+とは

VVextResume＋は人間工学に基づく操作性の良いUI・UXを採用した、コンタクトセンターにおけるアフターコールワークを強力に支援する自動要約システムです。

VextResume＋には、高速高精度なクラウドLLM版「VextResume+ powered by LLM」と、外部通信を行わずセキュアにご利用いただけるローカルSLM版「VextResume＋ powered by Local SLM」があります。
いずれもプロンプトエンジニアリング不要で、「誰でも・かんたんに」業務にフィットする要約結果を得ることができます。

VextResume+ powered by LLM

VextResume+ powered by LLMは、音声認識技術によってテキスト化されたオペレーターと顧客の会話内容に対し、当社独自の自然言語処理（NLP技術）とGoogle Cloud Vertex AIやAzure OpenAI Serviceのセキュアな環境で動作するLLM APIとを組み合わせて活用することで、事前のルール定義や辞書設定無しに高精度・高速に動作する自動要約ソリューションです。
自然言語処理には、2000年に発売以来、700社を超える導入実績を誇る「VextMiner」のテキストマイニング技術を用いています。

VextResume+ powered by LLMが解決する課題

• 

  

  手作業での応対履歴入力に
  時間と労力がかかる

  独自プロンプトを搭載
  高精度な自動要約で
  作業負担を軽減
• 

  

  通話データに含まれる
  個人情報の保護が必須

  個人情報を
  マスキングし、
  安全なデータ送信を実現
• 

  

  複雑な業務フローの中で
  手早く操作しなければいけない

  人間工学に基づく
  操作性の良いUI・UXを採用

セキュリティとプライバシー保護

VextResume+ powered by LLMは、高度なセキュリティ機能を備えており、要約結果の品質担保と個人情報の漏洩リスク低減を同時に実現します。個人情報マスキング処理はLLM APIへのデータ送信前に氏名や電話番号などの個人情報を検知・マスキングし、セキュリティ面を強化します。
※Google Cloud Vertex AI環境やAzure OpenAI Service環境を利用し、エンタープライズレベルの高セキュリティを実現しています。
※外部インターネット環境へのアクセスが不可である場合は、「VextResume＋ powered by Local SLM」をご利用ください。

VextResume＋ powered by Local SLM

VextResume＋ powered by Local SLMは、外部インターネット環境へのアクセスを行わずにローカル環境の生成AIを利用します。外部に持ち出すことができない、個人情報を多く含む通話ログ（音声認識テキスト）を、要約精度を保ちつつより安心安全に取り扱うことができます。

VextResume+の特徴

ベクスト独自のプロンプトで、構築後すぐに高い要約精度で利用開始

人間工学に基づくUI／UXデザイン、編集サポート機能等によりオペレーターの
ストレスを軽減

管理画面・オペレーター画面共に、10年以上にわたるVextResume販売実績と人間工学に基づく操作性の良いUI・UXを採用しています。また、応対中～応対後の編集サポート機能も充実しており、煩雑になりがちなオペレーターの業務を支援します。

カスタマイズ自由自在で、テンプレート設定が「誰でもかんたんに」

テンプレートはあらかじめ用意された要約タイプを指定するだけのかんたん設定と、カスタマイズ設定から選択できます。カスタマイズ設定も通話と要約結果サンプルをセットするだけで、カスタマイズされたプロンプトを自動生成します。「誰でもかんたんに」業務にフィットした要約設定が可能です。

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