汗だくで涼しい室内に帰ってきたら、汗が冷えて寒い……。
この時季の悩みの1つ寒暖差ストレス、インナーで解決できちゃいます。
夏でもメリノウール
joha 「メリノウール タンクトップ」 6,930円(税込)
筆者が1年中愛用しているのが、joha(ヨハ)の「メリノウールタンクトップ」。
ホワイトとグレーを合わせて5枚を所有して、毎日着ています。
コットンをはじめ、ポリエステルなどの高機能素材が多いインナーですが……。
アウトドアウェアやスポーツウェアでも採用されているため、最近はメリノウールの機能性の高さも知られるようになりました。
johaは1963年にデンマークで創業した肌着ブランド。
体温調節がうまくできない子どもたちを寒さから守るため、初めて子ども向けのウール製肌着を開発。
アウトドアやスポーツというよりデイリーに合うウール製肌着は、大人から子どもまで幅広い世代に愛用されています。
箱もかわいいのでプレゼントにも!
そんなjohaのメリノウールインナーを1年中身につけている筆者。
ヘビロテする理由をお伝えします。
素肌に気持ちいい素材
ウールと聞くとチクチクするイメージもあるかもしれませんが、johaのメリノウールはそれが全くありません。
やわらかくなめらかで、体を締め付けることなく程よくフィット。
夏はベトつき感はなくさらっと、冬はふんわり包みこんでくれるかのよう、不思議と季節によって印象が異なります。
またjohaのウールは化学薬品を使わず、数少ないEUエコラベルの認証を得ている点も好感が持てます。
丈長めのデザインで、冷えがちなお腹までしっかりカバーしてくれます。
夏こそおすすめしたい理由
ウールは保温性が高く冬の素材というイメージもありますが吸湿性にも優れ、温度や湿度をちょうど良く保つ効果があります。
その機能性の高さは、“天然のエアコン”とも呼ばれているのだとか。
これまで主にコットンのインナーを使っていましたが、夏の外出時は汗を吸ってベトつき、室内に入れば汗が冷えて寒いということが。
「メリノウールタンクトップ」を着ていると、けっこう大量に汗をかいてもベタつかずさらっとしたまま。
猛暑の日は汗でびちょびちょだったコットンに比べて、その差は歴然。
メリノウールは水分を液体ではなく気体として繊維の内部に吸着する仕組みがあり、吸収した水分を繊維の間に溜め込むことなく大気中に発散してくれるのだとか。
肌がドライに保たれるので、外から涼しい室内に入っても汗冷えしにくいのです。
さらに雑菌の繁殖を防ぐ防臭効果もあり、気になる汗の匂いを抑えてくれます。
色違いで揃えておくとグッド
薄着になる夏は、インナーの色みも大事。
johaの「メリノウールタンクトップ」は、ナチュラルなカラー展開も魅力です。
ライトグレーは、ライトという割には濃いめ。
白Tの下に着ると若干透けるので、濃い色のシャツやTシャツの日はライトグレー、白Tや白シャツの日はホワイトがおすすめです。
ネットに入れて手洗いモードでお洗濯が可能。
コットンや高機能素材インナーに比べるとお値段は張りますが、1年以上使用しても繊維の痛みや形崩れはありません。
長持ちするので元はとれちゃいますよ。
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