オンラインでも現地でも!re:Inventを楽しむ方法

この記事は弥生 Advent Calendar 2024 の16日目の記事です。

qiita.com

こんにちは、会計Next のエンジニアをしている 木村 です。

AWS re:Invent 2024に参加させてもらったので、その楽しみ方を紹介する記事になります。

AWS re:Inventとは

AWS re:Inventは、AWSが主催する学習型カンファレンスです。AWS re:Inventでは、基調講演、トレーニング、認定資格、2,000以上のテクニカルセッション、Expo、時間外イベントなど、様々なイベントが開催されます。
AWS re:Invent 2025 | December 1 – 5, 2025

2024年は12/1 ~ 12/6に開催されており、私もラスベガスに行ってまいりました!

日本でもセッションを視聴できる

そんなre:InventのセッションがAWSの公式 Youtubeで見ることができます。
トピックごとに再生リストになっているので、興味のある項目から探してみてください。
https://www.youtube.com/@AWSEventsChannel/playlists

AWS EVENTS Youtube Channelの再生リスト

また、re:Inventの公式のサイトにセッション情報の一覧があるので、こちらから探すのもおすすめです。
https://registration.awsevents.com/flow/awsevents/reinvent24/public/page/catalog

英語苦手でも字幕をつければなんとかなる

私は英語が得意ではないので、日本語字幕と英語の文字起こしを見比べながら見ています。

日本語字幕を表示する

  1. 字幕ボタンを押す
  2. 歯車マーク(設定)ボタンを押す
  3. 「字幕」 > 「自動翻訳」 > 「日本語」を選択する

字幕ボタンを押してから歯車マークを押す

英語で文字起こしを表示する

  1. 「もっと見る」を押す
  2. 「文字起こしを表示」ボタンを押す

「もっと見る」を押下

「文字起こしを表示」をクリック

日本語字幕と英語の文字起こしが出ました!

AWSのrecapイベントでおさらい

セッションを見る時間がないという方は、AWSさんがまとめのイベントを行ってくれてるので、こちらに参加するのもよいでしょう。
pages.awscloud.com

現地でしかできないこと

日本でもセッションは見れますが、やはり現地にいかないとできないことはたくさんあります。

AWS GameDay, AWS Jam

GameDayとJamに参加してもらったステッカー

実践型・競技形式のハンズオンセッションで、1人でタスクをこなすものもあれば、チームで作業しスコアを競うものもありました。
今回、わたしはGameDayを2つ、Jamに1つ参加してきました。

チームで競うものは、1人で参加すると他の参加者とランダムマッチするので、強制的に英語で会話をするイベント発生します。
翻訳機を駆使しながら万国エンジニアあるあるをおしゃべりしてきました。

アクティビティのイベントもたくさんありました。

APJ on Tour

アジア太平洋地域のメンバーが参加するパーティー
多くの日本人参加者と交流し、名刺交換も行いました。

5K run

ラスベガスの道路を5km走れる(歩く)イベント
道路の一部を封鎖してくれるので、こんな経験はなかなかできません。

re:Play

re:Play 最終日のパーティー
ライブで楽しみすぎてあっという間の時間でした。

おわりに

ラスベガスでも日本でもre:Inventは楽しめるというテーマで記事をかいてみました。
(来年は参加できなさそうなので、re:Inventの時期に開発合宿しながらキーノート見るとかしたいなあ...)

飛行機でのフライトは往復で24時間オーバー、セッションのたびに大きな会場を移動するので一日2万(多い日は3.5万!!)歩も歩くハードな旅でしたが、お祭りのような高揚感があり、疲れよりも楽しさが勝りました。。

英語ができなくても現地の空気を味わうだけでもモチベーションが上がるので、行けるチャンスがある人はぜひトライしてみてください!!

参加報告会のお知らせ

1月のもくテクでre:Inventで学んだ内容について話します!ぜひご参加ください。

mokuteku.connpass.com


弥生では一緒に働く仲間を募集しています。

herp.careers