JAL特典Fクラス ニューヨーク・シカゴ2024/09　その2：JFKｰORD アメリカン航空国内線ファーストクラス搭乗

<2024/09/05>
11時半過ぎにハンプトン イン ニューヨークJFKのシャトルバスでジョン・F・ケネディー国際空港に着きました。

アメリカン航空の国内線でシカゴに向かうのでターミナル8です。

11:45　搭乗便情報を確認します。
出発時刻順ではなく目的地順に並んでいるのと、時刻が24時間表記では無いので私にとっては分かりづらかったです。
AA2226 Chicago-O'Hare 3:54PM　ON TIME　GATE32。

アメリカン航空のカウンターは、Line 0,1,2,3 でした。

チェックインカウンターにはほとんど係員がいなく、AA職員と思われる人に聞いたカウンター（確かLine3だった）に行くと、次からはプレミアムチェックインカウンターを使ってと嫌味？言われた。優先保安検査のためにプレミアムチェックイン（Line 0のようです）まで連れて来てくれました。
後から想像するとこの時からアメリカン航空との相性が悪かったのかも。。。

AA2226便　搭乗券。
国民性の違いなのでしょうか、GROUP1 とか PRIORITY FIRST とかが大きく記載されていて、出発時刻 354P（03:54PMの意味なんでしょう）、搭乗開始時刻 319Pは記載はされているけれど後から見直してやっと理解できるレベルの分かりづらさ。出発ゲートの記載はありませんでした。

12時過ぎに靴を脱いで保安検査を終了することができました。

制限エリアをうろつきます。
頭上の案内は、
CHELSEA LOUNGE　　 →
SOHO LOUNGE　　　　 →
GREENWICH LOUNGE　←
ROREXの時計は TOKYO 01:11 でした。

空港内を見てみました。
左はGATE10、右はGATE12です。
向こう側には、左からGATE31,33,35,37,39,41が並んでいます。
今回の搭乗はGATE32なので、向こう側の端っこになりますね。

ターミナル端っこ（GATE1）まで来て戻ります。

ラウンジ入口の前を通り過ぎ、

反対側の端（GATE18）まで来たら、ギリギリ鶴丸と赤いウイングレットが見えました。

JL5便 羽田行きでした。
ターミナルは米国内線も国際線もごちゃまぜなので頭の中もこの時既にごちゃまぜ状態だったかも。

そこから中央部に戻って SOHO LOUNGEに入ってみようとしましたが、あえなく撃沈。先ほどのエレベータのところの案内を見るとSOHOはOneWorld エメラルドなら入れたみたいです。

気を取り直して、GREENWICH LOUNGEへ向かうべくエレベータに乗ります。

12時半過ぎにグリニッジラウンジに入りました。
OneWorld サファイヤで入れたようです。

ミールもそれなりに揃っています。

結構広いです。VIPルーム的な部屋もありました。
グラスがいっぱい置いてありました。

瓶もいっぱい並んでいました。
ビールかと思ってよく見たらアルコール泡飲料でした。

グラスに注いだ泡飲料と瓶ビール。サラミ、海老、野菜です。なかなか美味しかったです。

乾き物（ミックスナッツ、ドライアプリコット、チョコレートレーズン）。

色々なお酒。
下には缶コーラなど。

コーヒーと乾き物でゆーったりします。

14時過ぎにラウンジを出て、ターミナル向こう側に移動します。
AA航空機を使ったアート作品が飾ってありました。

ターミナル向こう側GATE31-47へは一旦ここで地下に下ります。

地底へ続くかのような長～いエスカレータで降ります。

再び長～いエスカレータで上がりターミナル向こう側に到着。

ずんずん歩いて、

14:43　一番端のGATE32を確認。
シカゴオヘヤ行きは ON TIME。35分後に搭乗開始とな。

中央部に戻って、

アメリカン航空 アドミラルズクラブへ。

チェックインカウンターのような受付、混雑中。

中はこんな感じ。

スープが2種。タイスタイル チキン＆ライススープ と トマト バジル スープ。
食事はほぼGreenwichと同じ。バーカウンターもありました。

Greenwichより混んでいたので、ちょっとだけ座って、

15:13　退室。

15:15にゲート32に着きましたが、15:23頃になって搭乗機がスポットインしてきました。

15:27　出発時刻がいつの間に変更表示されていました。20分遅れの16:14発 17:52着。遅延のメールも来ました。
40分前に確認したときには既に遅延することは分かっていたはずではないかとブツブツ。
空だと思っていた機体からは乗客が降りて来てビックリ。搭乗まで5分前になってもゾロゾロ降りてくる。3分前になってやっとCAさんが降機。

15:56　やっと搭乗。確かに足元は広いけど こんなシートなのか。飛行時間3時間未満だけどファーストクラスではないの？ JALの国内線クラスJみたい。

4F席からの眺望。

安全のしおり。
日本語表記の部分もありました。

無料ドリンクは、コーヒーとソフトドリンク。
チーズ、アーモンドやスピリッツ、ビールは有料です。

16:18　約30分遅れでやっとプッシュバック。

前に青白模様の飛行機。

このB777もどこの航空会社のものだろう？

RWY13Rへ。

滑走開始。

16:47　離陸しました。

下はRWY04L。

海に出てから左旋回。ロングビーチ上空を北に。

スタンフォード上空。

17時過ぎ　CAさんから何か聞かれましたが最初は全然聞き取れず。飲み物だったので無難にコーラにしました。

スナックが配給されました。
500円玉程度の大きさのクッキーが4個だけ入っていました。
以上で提供物はおしまい。変に期待していた自分が情けない。
この後は機内WiFi（インターネットには繋がっていません）でフリーエンターテイメントをいろいろ見てみようとしましたが、、、上手く見る事は出来ませんでした。

ヒューロン湖とアメリカ・カナダの国境線セントクレア川。右がカナダで左がアメリカ合衆国。

JFK時刻 18:26（シカゴ時刻 17:26）　降下していきます。雲間からのミシガン湖が見えました。

ミシガン湖西岸　シカゴのハワード駅。

きれいに区画されている街並みです。

きれいに整備されています。墓地のようです。

きれいな学校。
Washington Elementary School

オープン前のスーパーマーケットか？と思ったらこれも学校でした。
Orchard Place Elementary School

Allstate arena。
駐車場が広い！　公共交通機関で来てとは言わないのでしょうね。

シカゴオヘヤ国際空港に着陸します。

17:36　着陸しました。なんと遅れをほぼ取り返しました。

RWY27R利用でした。

はるか向こうに管制塔とターミナル。

シカゴでの宿泊先 ヒルトンシカゴオヘヤエアポートが見えました。
空港に組み込まれているような感じ。

停まりました。エプロンでもなさそうなので一時停止の模様。

後ろからアメリカン航空機、ユナイテッド航空機が来ました。

後ろのアメリカン航空機も停止。
スポットが空くまでの一時待避所みたいなところなんでしょう。

やっと動いてターミナル近くまで来ました。

ターミナル3 スポットG4へ。

18:00　スポットイン。25分もタクシングしていたので結局約30分遅れのままでした。

18:04　降機しました。ここも天井が低い。

動線がよくわからない。

どこに行けばよいの？
Americanの鞄表示に従って右(→)に進みます。

途中　さすがシカゴと言う感じ　Chicago Cubs Bar & Grill。

手荷物受取所はここを左か。

えっ、制限エリアの外に出てしまうの？

もう少し進んだら下りのエスカレータが。手荷物受取所はこの先でここはExit Only。
聞いたらやはりエスカレーターで降りるとの事。意を決して、エスカレータに乗りました。

手荷物受取の案内を見つけました。よかった合っていた。
4番に行きます。

2～3分で4番に到着。降機してから10分強。さすがにまだ回っていませんでした。

それから10分弱で預けていたスーツケースが出てきました。安堵。
国内線と言え、乗客ではない人も立ち入れる場所に手荷物受取所があるとは想像していませんでした。

なんじゃこりゃ！タグがめちゃくちゃになっていたのに気づきました。
どっかに挟まってしまったんだろう(涙)　とあきらめの境地。
この時もっと大きな事態に気づいていませんでした。
手荷物受取までの緊張とその後の安堵で注意力散漫になっていたと思います。

18:26　意気消沈でホテル（ヒルトン シカゴオヘアエアポート）に向かいます。

ターミナルを移動するためにエアーポートトランジットに乗ります。
※乗らなくてもホテルには歩いてサッサと行けた事が翌日判明します。

ターミナル2を目指します。

ホーム、ターミナル2に行くには右側が乗り場。

18:30　空き空きのエアーポートトランジットに乗車。

ヒルトンだ。ここが入口なの？

結局、一旦ターミナルに入ってから行くようでした。

表示に従って地下に降りて、

変な感じの通路を歩いて、

HILTON の表示がありました。

エスカレーターで地上に上がって、

18:40　やっとフロントに到着してチェックイン！

JFK-ORD アメリカン航空国内線ファーストクラス搭乗はここまでです。

最後に　ホテルの部屋に入った後にやっと気づいたスーツケース破損（割れ）　しばし唖然、呆然！

おしまい。