だいぶ前ですが、ダンブラウンの「オリジン」（ダヴィンチ・コードのシリーズ）を読んだとき、舞台となるグッゲンハイム美術館の近未来的でユニークなデザインの描写にに惹かれ、ずっと行きたいと思っていました。<br />ただ、グッゲンハイムというと、屋外の巨大な子犬や蜘蛛など奇想天外な展示物ばかり着目され、中は空っぽなんて揶揄されていましたが、ちょうど日本を代表するアーティスト、奈良美智さんの特別展が開催されていました。<br />追加料金もかからずに見られたので、とてもラッキーでした！<br />もう一つ、世界遺産に認定されているビスカヤ橋に行きましたが、世界でも珍しい動く吊り橋は想像以上におもしろかったです。<br /><br />＜日程＞<br />9/5　羽田発、トランジットでドバイ観光<br />9/6　マドリッド観光（マヨール広場、グランヴィア、プラド美術館など）<br />9/7　マドリッド観光（王宮、サン・ミゲル市場、ソフィア王妃芸術センターなど）<br />9/8　サンセバスチャン観光、バル巡り<br />9/9　フランスに足を延ばしてバイヨンヌ、サンジャンドリュズ観光<br />9/10 ビルバオ観光（グッゲンハイムで奈良美智特別展、ビスカヤ橋）←ココ<br />9/11 ブルゴス観光<br />9/12 マドリッドから日帰りでセゴビア<br />9/13 トレドに行くはずが電車が止まってマドリッドでお買い物<br />9/14 マドリッドから日帰りでクエンカ<br />9/15 オープントップバスでマドリッド市内観光後、帰国<br />9/16 成田着

夏休み！娘と行くスペイン旅行2024⑥グッゲンハイムでモダンアートに触れ、世界遺産のビスカヤ橋を渡ったビルバオ

85いいね！

2024/09/11 - 2024/09/11

20位(同エリア297件中)

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2024/09/11

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だいぶ前ですが、ダンブラウンの「オリジン」（ダヴィンチ・コードのシリーズ）を読んだとき、舞台となるグッゲンハイム美術館の近未来的でユニークなデザインの描写にに惹かれ、ずっと行きたいと思っていました。
ただ、グッゲンハイムというと、屋外の巨大な子犬や蜘蛛など奇想天外な展示物ばかり着目され、中は空っぽなんて揶揄されていましたが、ちょうど日本を代表するアーティスト、奈良美智さんの特別展が開催されていました。
追加料金もかからずに見られたので、とてもラッキーでした！
もう一つ、世界遺産に認定されているビスカヤ橋に行きましたが、世界でも珍しい動く吊り橋は想像以上におもしろかったです。

＜日程＞
9/5　羽田発、トランジットでドバイ観光
9/6　マドリッド観光（マヨール広場、グランヴィア、プラド美術館など）
9/7　マドリッド観光（王宮、サン・ミゲル市場、ソフィア王妃芸術センターなど）
9/8　サンセバスチャン観光、バル巡り
9/9　フランスに足を延ばしてバイヨンヌ、サンジャンドリュズ観光
9/10 ビルバオ観光（グッゲンハイムで奈良美智特別展、ビスカヤ橋）←ココ
9/11 ブルゴス観光
9/12 マドリッドから日帰りでセゴビア
9/13 トレドに行くはずが電車が止まってマドリッドでお買い物
9/14 マドリッドから日帰りでクエンカ
9/15 オープントップバスでマドリッド市内観光後、帰国
9/16 成田着

エリア

ビルバオ(スペイン)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.5

ホテル: 4.0

グルメ: 3.0

同行者: 家族旅行

旅行の手配内容: 個別手配

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9/10
サンセバスチャンからビルバオに移動です。
この2つの都市は距離が近くて、バスだと１時間15分くらいですが、電車だと乗り継ぎで3時間以上かかります。
だったらバスのがいいですよね。
ということで、バスターミナルで朝食を取り、バスを待ちます。

サンセバスチャンのバスターミナルバス系
朝ご飯。
スペインはバス旅も快適で、長距離バスはトイレ、Wi-Fiつき、バスターミナルにはカフェやコインロッカーなども完備されています。
バス代も一人8.5ユーロ（約1,360円）と割安だと思いました。
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ビルバオに着いたら、バスターミナルの上にあるHotel Ilunion San Mamesに行き、スーツケースを預かってもらいました。

ホテルイルニオンサンマメスホテル

 バスターミナルの上にあって便利 by Mugieさん
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今回のスペイン旅行は節約のためアパート泊ばかりで、ここが唯一泊ったホテルです。
ビルバオという地方都市のせいか、ホテルなのに一泊17,656円とこの旅で一番安かったです。
エントランスがいい香りで、さすがホテル。

ホテルイルニオンサンマメスホテル

 バスターミナルの上にあって便利 by Mugieさん
ビルバオはバスク州で一番大きな街だそうですが、コンパクトで機能的な地方都市という印象です。
ビルバオではBarik カードというICカードがあって、現金で切符を買うより、割引が効いてお得です。
1枚8ユーロ（デポジット3ユーロ＋チャージ5ユーロ、約1,280円）。
複数人で使えるので、1枚買って娘と二人で利用しました。
結局地下鉄に2回、バスに1回しか乗らなかったので、そんなにお得じゃなかったかもしれませんが、いちいち切符を買わずに済んだのは便利でした。

ビルバオは昔は鉄鋼産業で栄えた港湾工業都市だったということですが、往時の経済力を誇示するような建物が並んでいて、きれいな街でした。
グッゲンハイム美術館に向かう通りはレストランやおしゃれなショップが並び、とてもにぎわっていました。
街を歩くだけでも楽しいところです。
イチオシ

グッゲンハイム美術館の正面玄関にはジェフ・クーンズ作の巨大な「子犬（パピー）」が鎮座しているため、すぐに場所がわかりました。
コンセプトとしては、パピーはグッゲンハイムの番犬だそうです。
生きたお花で飾られているため、メンテナンスが大変そうですが、季節によって色合いが変わって面白そうです。
ちなみに作者のジェフ・クーンズさんはハンガリー出身の世界初のポルノ女優でイタリアで政治家となった、チョチョリーナさんと結婚していたそうです。
チョチョリーナさんは日本でも話題になりましたよね。
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ビルバオのグッゲンハイム美術館は、チタンパネルとガラスを多用した斬新なデザインで、波打つような曲線的な外観が特徴です。
フランク・O・ゲーリーが設計した建物自体がアート作品です。
チケットはネットで事前に購入しました。
購入時に時間を指定しますが、指定の時間でなくても、同じ日なら入場できるそうです。
公式HPはめずらしく日本語にも対応しています。（ちょっと訳が変だけど）
一般15ユーロ（約2,400円）、学生7.5ユーロ（約1,200円）。（大学生の娘は学生証を出すように言われ、日本のものを出したけど、通してもらえました）
https://www.guggenheim-bilbao.eus/ja/hours-and-admission

グッゲンハイム美術館博物館・美術館・ギャラリー
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エントランスホールに入ると、さっそく奈良美智さんの特別展です。
昨年から今年にかけて青森で開催された個展に行きそびれてしまったので、スペインで見られるとは感激です。

グッゲンハイム美術館博物館・美術館・ギャラリー
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広い会場にゆったりと作品が展示されています。
2019年12月に開催されたサザビーズ・オークションで2500万ドル（約27億円）で落札された「Knife Behind Back」が出迎えてくれます。

グッゲンハイム美術館博物館・美術館・ギャラリー
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大きなおでこ、大きな瞳にちょっと不機嫌そうな表情を浮かべる女の子。
にらみつけるような作風から徐々に柔らかく優しい表情に変化していくのがよくわかりました。
女の子のパステルカラーに輝く瞳がきれいで、絵が表現する物語の世界に引き込まれるような感覚になりました。

グッゲンハイム美術館博物館・美術館・ギャラリー
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奈良美智さんが子供の頃、絵をかいていた部屋を再現したような作品です。
両親は共働きで、近くに年の近い友達もいなく、ひとりで絵を描き続けた孤独を象徴しているそうです。

グッゲンハイム美術館博物館・美術館・ギャラリー
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中をのぞくと、たくさんの絵と、

グッゲンハイム美術館博物館・美術館・ギャラリー

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レトロな人形と、昭和感が満載です。
スペインに来て、昭和を感じるとは不思議な出会いでした。

グッゲンハイム美術館博物館・美術館・ギャラリー
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「作品」として製作されたもの以外にも、ノートの切れ端、郵便で届いた封筒、段ボールの断片など、身近にあるさまざまな紙の上に、絵が描かれています。
よく見ると封筒に住所と名前が書いてあって、個人情報が駄々洩れです(笑)

グッゲンハイム美術館博物館・美術館・ギャラリー
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バブル期のお立ち台と思いきや、踊っているのは盆踊り。
遊び心が憎いですね。

グッゲンハイム美術館博物館・美術館・ギャラリー
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浮世絵の中に、目つきの悪い女の子。
異色のコラボです。

グッゲンハイム美術館博物館・美術館・ギャラリー
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反戦へのメッセージが込められた作品もあります。
トランプが大統領になったら、本当にウクライナの戦争が終わるのでしょうか…
早く平和が戻ることを祈るばかりです。

グッゲンハイム美術館博物館・美術館・ギャラリー
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彫刻の作品もあります。
Fountain of Life - 生命の泉
たくさんの作品を見ることができて、とても充実した時間でした。

グッゲンハイム美術館博物館・美術館・ギャラリー
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続いて常設展に向かいましが、高さ50メートルにも及ぶアトリウムの巨大な空間に圧倒されます。

グッゲンハイム美術館博物館・美術館・ギャラリー
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リチャード・セラの「Snake（蛇）」は厚み５センチもある巨大な鉄板で作られたアート作品です。
上から見ると全体像が見えますが、中に入ると迷路の中を彷徨い、平衡感覚まで失われそうな不思議な空間でした。

グッゲンハイム美術館博物館・美術館・ギャラリー
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サイト・スペシフィックと呼ばれる、特定の場所に存在するために制作された美術作品が展示され、その巨大さに圧倒されます。

グッゲンハイム美術館博物館・美術館・ギャラリー
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現代絵画も豊富で、アメリカの黒人アーティスト、バスキアの作品も多数ありました。

グッゲンハイム美術館博物館・美術館・ギャラリー
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エントランス前の「 Puppy（子犬）」と同じアーティスト、ジェフ・クーンズの作品、「Tulips（チューリップ）」です。
その奥にはアンディー・ウォーホルのマリリン・モンロー。

グッゲンハイム美術館博物館・美術館・ギャラリー
日本が誇る有名芸術家、草間彌生さんの特別展もやっていました。
ここは入場整理券を取らないと入れません。
鏡の中に無限に広がる光の世界がきれいでした。
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最後は美術館のショップで奈良美智さんのグッズを物色して美術館を後にしました。

ミュージアムショップ (グッゲンハイム美術館) お土産店
イチオシ

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グッゲンハイムは美術館の外にも見るべきアート作品がたくさんあります。
ブドウのような作品は、アニッシュ・カプーアのトール・ツリー＆ジ・アイ。
この球はブドウじゃなくて、目なんですね。

グッゲンハイム美術館博物館・美術館・ギャラリー
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ネルビオン川に架かるサルベ橋の下には、六本木ヒルズにもある大きな蜘蛛。

グッゲンハイム美術館博物館・美術館・ギャラリー
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ルイーズ・ブルジョワのママンです。
ママンはフランス語で母親という意味です。
このグロテスクで巨大な蜘蛛がどうして？と思いましたが、横暴な父親から子供を守ってくれた母の姿を表現したそうです。

グッゲンハイム美術館博物館・美術館・ギャラリー
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中谷芙二子さんの「霧の彫刻」は、風や大気の状態は日によって異なるので、現れる彫刻は毎回異なる形になるそうです。

グッゲンハイム美術館博物館・美術館・ギャラリー
お昼ご飯を食べることにしましたが、美術館に時間をかけすぎ、ランチタイムが終了してしまうお店が多い中、駆け込みで入れたのがピザ屋さん、Pizzeria La Foca Nicanoraでした。
お店の雰囲気は悪くなかったのですが、チーズのにおいがちょっと独特でした。
ビルバオは美食の街と聞いていたので、期待値には及びませんでした…
ピザ、コーラ、グラスの赤ワインで26.90ユーロ（約4,300円）でした。
娘は「疲れたー」とホテルに帰りたそうでしたが、説得してもうひと踏ん張り、世界遺産のビスカヤ橋に行くことにしました。
ビスカヤ橋はちょっと郊外にあるのですが、グッゲンハイムの近くからは直通のバスが出ています。
バスに揺られること20分くらいでビスカヤ橋に到着しました。
バス停を降りるともうすぐそこに巨大な橋が見えるので、道に迷うことはありません。
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橋が大きくてなかなか全景が撮れませんでしたが、鉄の橋の下にゴンドラが吊られているのが見えるでしょうか。
産業革命時代を象徴する建物として世界遺産になったビスカヤ橋は世界でも珍しい動く吊り橋なんです。
このゴンドラは今でも住民の大切な交通機関で川の両岸をつないでいます。

ビスカヤ橋建造物
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ゴンドラの乗り場は、自動改札になっていました。
この写真の右側にお店があり、橋の上に登れるチケットが売っています。
橋に上がるエレベーターの乗り場は屋上のテラスにあり、エレベーターは係の人と一緒に乗ります。

ビスカヤ橋建造物
エレベーターで橋の上に登るのと、ゴンドラ往復チケットがついて一枚10ユーロ（約1,600円）でした。
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この橋を設計したパレシオはパリのエッフェル塔を作ったエッフェルのお弟子さんだそうです。
そういわれると、「なるほど、エッフェル塔っぽい」と思いました。

ビスカヤ橋建造物
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下をのぞくと、ゴンドラを運ぶレールが見えたり、なかなか面白い作りでした。
高さ50メートルはだいたいビル16階と同じ高さになるそうですが、下が開放的過ぎてちょっと怖かったです。

ビスカヤ橋建造物
ビルバオは港を中心に貿易で栄えた街で、かつては多くの輸送船が港とこの川を行き来していたそうです。
その往来を止めないように、吊り橋が採用されたそうです。
19世紀から20世紀にかけてはこのようなタイプの吊り橋がヨーロッパ各地で造られたそうですが、今でも稼働しているものはここビスカヤ橋を含めて4つしか残っていないそうです。
川の上には他に橋もなく、ビスカヤ橋が唯一ネルビオン川の両岸を結んでいることがわかります。
この辺りはビルバオのベッドタウンということで住宅街が広がっています。
この大きな橋を支えるワイヤーの大きさにもびっくりです。
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続いてあの橋に吊られたゴンドラに乗ります。

ビスカヤ橋建造物
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ゴンドラは徒歩で移動する人だけでなく、車や自転車も運んでくれます。
観光客よりも地元の人たちがたくさん載っていました。
約2分ほどで対岸につきました。
ビルバオの街の中心地からは少し離れていますが、ユニークな吊り橋は見に行く価値があると思いました。

ビスカヤ橋建造物
ビスカヤ橋を満喫した後は、地下鉄でホテルまで戻りました。
ホテルがあるSan Mamesは、長距離バスのバスターミナルと地下鉄の駅とつながっている上に、市内を走るバスもたくさんあって、便利な立地でした。
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ホテルの部屋に入ると、けっこう広いし、おしゃれな雰囲気で気に入りました。
前日のサンセバスチャンの部屋が極狭なのに3万円だったので、2万円以下でこんな素敵な部屋に泊れて感激です。

ホテルイルニオンサンマメスホテル

 バスターミナルの上にあって便利 by Mugieさん
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湯沸し器や冷蔵庫もあってよかったです。

ホテルイルニオンサンマメスホテル

 バスターミナルの上にあって便利 by Mugieさん
夕飯を食べにホテルから出ましたが、レストランが閉まっていて、夜はちょっとゴーストタウンみたいでした。
Googleではオープンとあっても、行くとお店が閉まっているのが続き、今から電車に乗るのも面倒なので、ホテルの部屋で食べることにしました。
ホテルの前のスーパーはけっこう広くて、いろいろ商品を見ていたら「もう閉店時間です」と言われて、あわてて会計をしました。
スーパーで買った飲み物と、生ハム、そして日本から持ってきたカップラーメンでちょっと軽めの夕飯で胃休めです。
次はブルゴスを経由してマドリッドに戻ります。

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この旅行記へのコメント（12）

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働きマンさん 2025/02/23 20:17:35

日本みたい！！

ムギーさん♪

こんばんは！
スペイン旅行もだいぶん旅行記が進んでいたんんですね？・・・
すっかりご無沙汰してました。。。すみません。

それにしても、ムギーさんの夏休み！！長くて羨ましいです！！
9月に海外行けるのはいいですねー！
スペインっていうチョイスもいいし🎵
行ったことないので行ってみたいです！！

あとグッゲンハイム美術館！！
すごーーい！！おしゃれ！
しかも、青森美術館？でしたっけ？なんか似てませんか？
六本木ヒルズの蜘蛛もまんま！！

驚きました（笑）何よりあの蜘蛛はお母さんを表現していたとは。。。（笑）
才能のある人の感性は分かりません、、（笑）

最後に。。。ヨーロッパってカップラーメン持ち込みOKなんですね？
めっちゃくちゃ美味しかっただろうなー♪

働きマン

Mugieさんからの返信 2025/02/24 11:28:06

RE: 日本みたい！！

働きマンさん、

こんにちは。
スペイン旅行記はこの後行ったセゴビアとクエンカもいい街だったので、紹介したいという気持ちはあるものの、遅筆で最後まで書き終えられるか、自信がありません(笑)
帰ってきたときにバーっと書かないと記憶も意欲も薄れていく一方です。

青森美術館はまだ行ったことがないんです。
最近、会社の同僚に勧められて、JR東日本の銀行カードを作ったので、今後は東北、北陸にもっと行きたいと思ってます。
特典がもらえるのが6月末のタイミングなので、まだ先ですけどね。

今までヨーロッパの入国で聞かれたことも、没収されたという話も聞かないので気にしたことなかったですが、調べてみたら肉エキスはダメみたいですね。
うどんやそばの魚介系はいいみたいなので、次はタヌキとキツネにします。
お菓子も肉エキスの入ったスナックやミルク（乳製品）の入ったチョコはダメとか、かなり制限されるので、びっくりしました。
延期になったマレーシア出張ですが、マレーシア人やインド人の同僚と会うので、手土産に持っていくお菓子の成分を調べていましたが、肉エキスと乳製品を含んでないものってかなり少ないんですよねー

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トットさん 2025/01/21 20:18:27

きりが良いで賞

度々の訪問ありがとうございます。Mugieさんの訪問メールの後に、４トラ事務局から「只今、旅行のクチコミと比較サイトフォートラベルのトットさんのトラベラーページが、651000回目の訪問（アクセス）を記録したのでご連絡いたします。」とメールが入りました。よってMugieさんに「きりが良いで賞」を贈呈いたします、と言っても何も特典はありません、話は変わりますがMugieさんの写真とても構図が素晴らしく良い写真の連続ですね。ため息が出て、次に大変自分が情けなくなりました。(泣)

Mugieさんからの返信 2025/01/22 09:42:16

RE: きりが良いで賞

トットさん、おはようございます。
人生の中でキリ番を取ったと言われたのは初めてです。
貴重なお知らせありがとうございます♪
レッサーパンダは本当にかわいいですね。
これからも、癒しの写真で皆さんの心をほっこりさせてください。

私の写真の構図を褒めていただき、ありがとうございます。
とてもうれしいです！

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唐辛子婆さん 2024/12/30 19:56:03

来年こそは

Mugieさん

いつも刺激的な旅ですね、羨ましいです。

いつどこで奈良美智さんの作品に出あったのか覚えていませんが
とても強く惹かれるものがあり。NO WARの目と口は私の心情そのものです。

この間チラとだけバンクーバーに戻られる直前のELLiEさんにお会いしました。
相変わらず京都と今回は台湾と精力的に飛び回っておられました。
次回はご連絡しますね。

一緒にお目にかかれる日を楽しみにしております。

唐辛子婆

Mugieさんからの返信 2024/12/30 20:48:36

RE: 来年こそは

唐辛子婆さん、こんばんは。

鋭く大きな目を持つ女の子は、何かを強く訴えているようで、心に引っかかりを感じて印象に残るような気がします。
大人たちが勝手に始めた戦争で、被害を受けた子供たちのニュースは心が痛みますね。

最近は仕事が忙しくてコメントを残せず心苦しいですが、唐辛子婆さんご夫妻の娘さんのご家族と過ごす旅行記は現地の生活が垣間見られてとてもおもしろいです。

もし唐辛子婆さんやELLiEさんにお会いできる機会があれば、とても楽しみです。
来年もどうぞよろしくお願いします。

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たらよろさん 2024/12/29 17:18:32

奈良美智さん

こんばんは、ムギーさん

草間彌生さんも、世界ですごい人気で、
もちろん日本より下手したら海外での評価の方が高いのでは…なんて思いながら、
すごいなぁーって感じていましたが、
奈良美智さんも、世界で展覧会が開催されるほどの芸術家さんなんですね。
なんだかすごく誇らしいし、
やっぱり嬉しいです♪
日本で見ることができなかった世界を、
海外で見れちゃうなんて、そんなこと、やっぱりなかなか難しいですものね♪
私もせめて青森で、、、奈良美智さんの世界観に浸ってみたいなぁー。

今年も色々と本当にありがとうございました。
たくさんの旅行記で楽しませていただき感謝です。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
穏やかな年末年始をお過ごしくださいね。

たらよろ

Mugieさんからの返信 2024/12/29 22:01:03

RE: 奈良美智さん

たらよろさん、こんばんは。

奈良美智さんはドイツで活動されていたせいか、ドイツ人の同僚から「日本人のアーティストなんだよ」と教えてもらってから認識するようになりました。
世界で影響力のある芸術家ランキングでは草間彌生さんを抜くほどだそうですが、日本人アーティストが世界で評価されるのはうれしいですね。
今年は青森の特別展に行きたかったのですが、能登地震の影響で仕事が忙しくて行けず、図らずしも、スペインで見られて感激でした。
ポストカードと生で見るのでは、やはり違いますね。
今年もいよいよ年末ですね。
たらよろさんも、よいお年をお迎えください！

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おくさん 2024/12/29 13:17:40

来年はビスカヤ橋と、、、

ムギーさんこんにちは。現代アートは分からないのでグッゲンハイム美術館は外だけ見ましたが、それでも行きたかったので満足しました。
翌日はビスカヤ橋を遠くから写真を撮れたので、運搬橋には乗らずとも見ただけで満足しました。色々勿体ないことしてますね。

フランス国境からスペインの海岸沿いを行くのが北の道と言いますが、海あり山有りで美しいルートです。
なので来年は３回目の北の道を歩き、今度こそビスカヤ橋に乗ろうと地図まで印刷して準備しましたが、同じ出発点からバスクの道が延びているのに気がついたので、そっちにしました。
フランスのバイヨンヌからブルゴスまでがバスクの道で、それからは主にフランス人の道を歩いてサンチャゴまで到達します。
今は安い航空券をチェックしている真っ最中です。
円安が幾らかでも持ち直して貰いたいです。

Mugieさんからの返信 2024/12/29 16:03:11

RE: 来年はビスカヤ橋と、、、

おくさん、こんにちは。

私も現代アートは疎いのですが、奈良美智さんは海外でも人気の芸術家で私も好きです。
グッゲンハイムは外からでも十分じゃないですか。
ただ、ビスカヤ橋は渡ったほうがいいですよー
行くのに乗り気じゃなかった娘も、着いたらとても楽しそうでした。

今度はバスクの道を歩かれるんですか？
バイヨンヌからブルゴスまでとは、想像しただけで気が遠くなりそうです。
ブルゴスは巡礼者の街だけあって、教会が立派でびっくりしました。

今回中国系の飛行機が安かったし、座席も広めだったので、エンタメなんてなくていいから次も中国系でいいかな、と路線図を確認しました。
でも、意外と東欧や北欧の方はあまり飛んでないんですよね…
夏休みはヨーロッパに行きたいのですが、どこに行くか迷い中です。

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とろろんさん 2024/12/29 02:43:49

懐かしい。

楽しく旅行記を拝読させていただきました。
22年の夏に同じホテルに宿泊しました。
モダンなホテルですよね。
ビスカヤ橋の上も歩いたので、とても懐かしかったです。
グッゲンハイム美術館は時間がなかったので訪問しなかったのですが、
旅行記で美術鑑賞した気分になりました。
今後の旅行記も楽しみにしています。

Mugieさんからの返信 2024/12/29 09:40:33

RE: 懐かしい。

とろろんさん、こんにちは。

私行く前にとろろんさんのビルバオ旅行記読みましたが、その時は気が付きませんでした。
今見直したら、おんなじホテルですね。
グッゲンハイム美術館は屋外の作品の方が有名ですよね。
今回は奈良美智さんの特別展をやっていたので、入館したかいが在りましたが、そうでなければ、中に入らなくても…という意見があるのもよくわかります。
ビスカヤ橋は、意外と楽しかったです。
橋からの景色がきれいでしたが、私が行ったときは天気がいまひとつだったので、とろろんさんの写真がきれいでうらやましいです。

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