半導体9指標分析1〜3月、車載減速続く 関税も不安材料
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半導体市場は1〜3月も生成AI(人工知能)関連の高性能な演算半導体やメモリーなどの需要がけん引する。先端品の好調が全体を押し上げる一方で、車載用や産業用途といった成熟品は依然として上向かない。中国向けの需要が一服していることもあり、2025年も「頼りになるのはAIだけ」という状況が続きそうだ。
GPUとHBMに勢い
日本経済新聞では製造受託最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の売上高や電子部品の...
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