会議中にノートPCをバカッ!と開けると相手との間に壁が出来て何となく苦手だったので(自分がそうされるのも苦手)、場合にもよるのですが、基本的にずっと手書きノート派です。 会議でなくても、テキストをバーっと打つとか何かを検索しながらメモするみたいな、PCのキーボードが必要なとき以外は手書きでメモ帳にどんどん書き出す方が好きです。 バーっと書きだしたものを俯瞰して、「あっこれはいい、使える」と思ったものに赤丸をつけて、後でまとめてデータ化する、というのが個人的には一番効率が良い気がしています。好みでしょうね。 なので、そんな使い方をするためのメモ帳は脳みその外部メモリみたいな感じ。 集中して書き出してメモしておけば、そのことから一度離れても、あとから読み出して思い出せるという大事な相棒で、どういうノートを相棒にするかは常にアップデートしてきたのですが、久しぶりに「これは!」というものに出会えた
つい先日新発売になった無印良品「こすって消せるボールペン」を買ってきた。ちょうど今、「良品は円高還元」週間ということで、10%OFFだった。 パイロット万年筆のフリクション・ボールのOEM製品だ。フリクション・ボールと違うのは、形状だけでなく、キャップで擦ると消えるようになっているところだ。この部分は、三菱鉛筆のファントムを真似している。 Twitterで、文具王が「こすって消せるボールペン」がパイロット万年筆のOEMということをつぶやいていた。無印良品のWebサイトの小さな写真からよく判ったものだ。 替芯を比較すると、「こすって消せるボールペン」と「FRIXION ball」と同じことが判る。 無印良品が、FANTHOMを選択しなかったのは、復活温度を考えると実に懸命だと思う。
きのうの TypeTalks は、予想以上に盛り上がりました。祖父江さんのボケ味のおかげで、いままでにない爆笑のタイポ話ができました。 祖父江さんとは事前の打ち合わせ等一切無し。祖父江さんは会場の皆さんと一緒に驚いたり質問したりしてくれました。ステージ上でメモとったりしてた。それもライブ感につながってました。 ステージでときどき私がポイントの確認に使ったのがこのノート。美篶堂製。嘉瑞工房(表紙印刷)と竹尾(用紙)も協力。 初めて使うとき、新書版だから、新書の硬い背をグッと開けるときのように力を入れて開こうとしたら軽く開くのでビックリ。すっごく使いやすいですー。 オンラインショップでも買えるよ。 こちら 。
「ジュエリーシールペン」(262円)。透明シールシート付き。色はゴールド、シルバー、ダイヤ、ルビー、ピンクダイヤ、アクアマリン、エメラルド、アメジストの8色(画像クリックで拡大) 文房具店や雑貨店のシールコーナーが、近頃どんどん拡大しているという。そんなシール人気に着目し開発されたのが、描いたところがそのままシールになる「ジュエリーシールペン」。文房具などの製造販売をするクツワ(大阪府東大阪市)が小学校の中高学年層をターゲットに、2010年12月に発売を開始した。すると大人の手作りマニア層にも人気を呼び、文房具売り場ばかりでなく、東急ハンズやLOFTなどの手づくりコーナーにも置かれるようになった。そのため売り上げは「当初の予想の1.5倍」(クツワ)に伸びているという。 使い方は、セットされている透明シートの上にイラストを描き、1日置くだけ。インクが乾く前に別売りの「パーツセット」(525円
薄い財布 — for Men — 18,200円(税込) お札・小銭・カード(3〜5枚)・鍵をまるごと収納できる「世界一薄い二つ折りメンズ財布」を目指し、開発しました。 雑誌や新聞にも多数掲載されている、スーパークラシック一番の人気商品です。 同じ革の「薄いカードケース abrAsus(アブラサス)」(別売り)を挿しこみ、一体化してご利用頂くこともできます。 薄い財布 — for Ladies — 18,200円(税込) 「ちょっとした外出にもパーティーなどのフォーマルシーンにも活躍する、世界一薄い二つ折りレディース財布」を目指し、バッグやポケットに入る極薄財布を作りました。 薄さや機能性は「薄い財布 abrAsus(アブラサス) for Men」と同じまま、バイカラーなどエレガントなレザーで仕上げています。プレゼントにもぴったりです。 薄い財布 — classic — 20,800円(税
ドイツLAMY社のサファリSafariという万年筆に初めて出会ったのは、二十歳の頃でした。「少しも速そうじゃないのに、かっこいい」と驚いたのを憶えています。この時の「速そうじゃない」というおかしな感想については、少し説明を要するかもしれません。 小学生の頃、私はいつもシャープペンやボールペンを乗り物に見立てて遊んでいました。お気に入りのボールペンは潜水艇だったり宇宙船だったり。だから文房具を選ぶ基準もスピード感でした。筆記具らしさも使い勝手も関係なく、速そうなペンがかっこいいペンだったのです。 大学生になってまで「潜水艇」だったわけではないのですが、子供の頃からのプリミティブなかっこよさ観からは抜け出してはいなかったと思います。だから都内の大型文具店で出会ったサファリの、「速そう」ではない魅力に衝撃を憶えたのでしょう。 不思議な説得力のある未知のかっこよさでした。貧乏学生だった私は、何度か
前の記事 「ジョブズ手裏剣」SPA!記事を否定:Apple社 読みやすさと理解は相反?:電子書籍への提言 次の記事 半永久的に使える金属ペン(動画) 2010年9月15日 カルチャー コメント: トラックバック (0) フィードカルチャー Tim Carmody 金属でできた鉛筆「メタルペン」を2種類紹介しよう。 メタルペンでは、ペンから紙に少量の金属合金が移動する。鉛筆とは違って、手でこすられてページが汚れることはない。またインクと異なり、乾かす必要がない。使って減る合金の量はとても少ないので、詰め替えや交換の必要なく一生使えるという。書き味が悪くなってきたら紙ヤスリで削る。 米Vat19.com社が販売する『Inkless Metal Pen』(27.95ドル)は、軸全体がステンレス・スチールで作られている。上の宣伝動画を見ればわかるように、マーケティングはユーモラスな雰囲気だ。[水中
横井軍平展を見た帰りに、せっかく表参道にいるんだからと、ニュースでみた3Mストアに寄ってみた。 まあ、これが大正解。ポストイットとかシールしかない店で、すっかり小一時間遊んでしまった。 リンク: 3M store - Find the innovation.. もういきなり店に入るから、楽しませてくれる。 表参道の路面店ってことを考えると、このエレベーターをモチーフにしたデジタル・サイネージに目を留める人はかなりいるんじゃないかと思う。 そして、さらにユーザーに合わせた動きがあるわけです。 ▼表参道、3Mstoreのエレベーター・デジタルサイネージ 私、店に入るまでに10分は店の前でにやにやえとこのエレベーターを眺め続けていましたが、全部のパターンは見れませんでした(この女子高生編はかなりかわいかった)。 さて、ようやく店内に入って、早速見たことないPost-Itを物色しようと思ったんです
London designer Olivia Lee has created a sketch pad with grids based on the mathematical principle of the golden ratio. Called The Golden Rules, the pad allows users to sketch guided by proportions believed to represent an aesthetic ideal. Lee used the pad to sketch a range of objects with iconic status including the Panton Chair by Verner Panton, CCTV building by Rem Koolhaas and ipod by Jonathan
「大切なことを、自分の代わりに覚えておいてもらう」。そんなコンセプトから生まれたノート「Mnemosyne(ニーモシネ)」が売れている。マルマンフェア 2008で、ニーモシネ開発の背景と、ビジネスパーソンのノートの使い方について聞いた。 「大切なことを、自分の代わりに覚えておいてもらう」。そんなコンセプトから生まれたノートが、1年間で35万冊と売れている。マルマンが販売するビジネスパーソン向けノートシリーズ「Mnemosyne」だ。これで「ニーモシネ」と読む。 製品名の由来は、ギリシャ神話に登場する記憶の女神、「Mnemosyne(ムネモシュネ)」から。「ムネモシュネでは読めないし、覚えてもらえないと思って。あえて独自の読み方にしたけれど、ニーモシネでも読めない」。商品企画を担当する石川悟司さんは、マルマンフェア 2008の会場で笑いながらそう話した。
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