Redmine 3.2ではCSVファイルを読み込んでチケットをまとめて作成できるようになりました。カスタムフィールドにも対応しています。 他のツールで作ったデータをRedmineに投入したり、あらかじめ作成しておいたプロジェクトのひな型となる共通的なチケットを登録するなど、大量のチケットをまとめて作成したいときに便利です。 インポート手順 ① CSVファイルの作成 インポートしたいチケットの情報を記述したCSVファイルを作成してください。 開始日や期日など日付は年・月・日をハイフンでつなげた形式(例: 2015-12-31)で入力してください。これ以外の形式だとインポート時にエラーが発生します。 ※Excelの場合、「セルの書式設定」→「ユーザー定義」で「yyyy-mm-dd」と設定 一つのCSVファイルにプロジェクトやトラッカーが異なるチケットを混在させることはできません。 ② インポー
Redmine.JP Blog オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアRedmineに関するニュースや、より活用するためのtipsなどを掲載します RedmineにはCSVファイルのインポートなど多数のチケットをまとめて作成する機能は備わっていませんが、Windows用のフリーソフトウェア「Redmineチケット★一括★」を使えばExcelに記述した情報をもとに複数のチケットの作成・更新が行えます。 プラグインのインストールなどRedmineに対する変更が不要なので、幅広い環境で気軽に利用できます。 「Redmineチケット★一括★」のインストール 下記ページからダウンロードできます。 http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se503347.html ダウンロードしたzipファイルを展開し任意のフォルダに配置してください。 Redmine側の
この記事はRedmine Advent Calendar jp 2011 11日目の記事となります。 運用寄りの記事も考えましたが、それよりもプログラムを書くのが楽しそうだったので、即興で小さなプラグインを作ってみました。 概要 github だと READMEから始まるファイルがあるときれいに表示してくれます。 私のようなずぼらなプログラマはREADMEって書くのが億劫になるのですが、 あんな風にプロジェクトの顔的存在として表示されるとなると頑張って書きたくなります。 Redmineはプロジェクトにリポジトリを持っているので、githubと同じことができるじゃん!ということで試作してみました。 動作環境 Redmine1.2が動く環境で確認しています。 リポジトリは git しか確認していません。 ソースコード github で公開しています。 https://github.com/su
Redmine上からSubversion,Git,Mercurialのリポジトリ作成ができ、公開したリポジトリにプロジェクトに所属したユーザであれば、Redmineのユーザアカウントでアクセスできるようになります。 Subversion,GitなどのツールやRedmineとアジャイル開発、継続的インテグレーションに便利な各種プラグインに加え、今回の連携設定などをまとめてインストールできるALMiniumというものがあります。 前提 OSがCentOS Apacheをインストール済み (# yum install httpd) Apacheの実行ユーザ名とグループ名はapache Subversionとmod_dav_svnモジュールがインストール済み (# yum install subversion mod_dav_svn) Gitインストール済み(# yum install git)
注1: バージョン管理システムの適切なコマンドがRedmineと同じサーバにインストールされている必要があります。 例えばRedmineからSubversionリポジトリにアクセスする場合、svnバイナリをRedmineが稼働するホストにインストールする必要があります。 注2 : バージョン管理システムのコマンドはRedmineから実行できるようパスが取っているなどしている必要があります。 以下のいずれかの方法があります。 コマンドにが置かれているディレクトリにPATHが通っている: もしコマンド名がデフォルトのものとは異なる場合は、Redmineの設定ファイルで呼び出すコマンド名を変更できます Redmineの設定ファイルでフルパスを指定することもできます。 最後に、「管理」→「設定」画面の「リポジトリ」タブ内「使用するバージョン管理システム」で、バージョン管理システムを有効にするのを忘
昨年7月頃からredmine3.4のリリースが順次行われていましたが、 ちょっと家庭のことが忙しくブログ更新を置き去りにしていました。 ようやく、最近時間がとれたので、直近の3.4.4-1(Bitnami Stack)を docker containerでCentOS7に導入してみましたので、メモしておきます。 (最近のテスト対象) # https://bitnami.com/redirect/to/172901/bitnami-redmine-3.4.4-1-linux-x64-installer.run #update 2018/01/12 # https://bitnami.com/redirect/to/170722/bitnami-redmine-3.4.3-2-linux-x64-installer.run #update 2018/01/06 # https://bitnam
小ネタ。これくらいなら、Qiitaに書けば良い気もしてるけど、エントリを充実させるために書いておく。 Redmineでプラグインを追加したり、Rubyのコードを修正したりした時に、ササッと再起動したいときってありますよね。そんな時のためにTips。 Redmine再起動 Redmineの再起動は以下の手順でカンタンに実施できます。 Redmine配下のtmpディレクトリにrestart.txtという空のテキストファイルを置く cd redmine/tmp/ touch restart.txt ブラウザでRedmineにアクセスする これだけです。超カンタンですね。 redmine.jpには "リスタートするとrestart.txtは削除されます"と書かれているけど、自分の環境では消えないことがあったので、その場合は手動で消す必要があります。(なんで消えないのかは不明) 次回は Hipcha
以前見かけて試せてなかった Easy Gantt を試してみました。 Easy Ganntは、Easy Software Ltd. が提供するガントチャートのPluginで、有償版と無償版があります。 Redmine Gantt Plugin - Easy Redmine Easy Software Ltd. は、Easy Redmine として、いろいろ有用なPluginを有償で提供していて、Redmineのホスティングサービスも行っているようです。 Redmine plugins, hosting, solutions - Easy Redmine インストール Easy Ganttの動作環境は、Redmine3以上となっています。 Easy Ganttのサイト(Redmine Gantt Plugin - Easy Redmine)から、「Get Gantt Plugin for f
Redmineのチケットの更新時などにMattermostへ書き出すプラグインを日本語化したので使い方を説明する。 スクリーンショットはこんな感じ Messenger plugin for Redmine https://github.com/AlphaNodes/redmine_messenger AlphaNodesというドイツの会社が作っているらしい、というのがMattermost 3.10のWhat's newに出ていた。Mattermostだけでなく、SlackやRocket.Chatにも書き出せるらしい(そちらは試していない)。既に多言語対応していたのでロケールファイルを日本語化してマージしてもらった。 前提環境 Redmine 3.4.2.stable Mattermost Team Edition 4.0.0 (4.0.2) どちらも既に日本語で動いているとする。Matte
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Redmine3.4.0 新機能のご紹介(1) ##概要 Redmineの公式ホームページである「http://www.redmine.org/」 の「ロードマップ」でRedmineの各バージョン別の機能を調べることができます。 2017年7月2日にリリース予定の「Redmine3.4.0」バージョンでは全部で201箇所の変更が予定されています。 本書では代表的な31項目に対して説明いたします。 <「Redmine 3.4.0」バージョンの新機能一覧画面> 変更された項目の内訳は下記の表の通りです。 機能別の変更された項目の内訳は下記の
RedmineのチケットやWikiの記法はこれまでTextileが採用されていましたが、Redmine 2.5よりMarkdownも試験的にサポートされました。 Markdownはさまざまなソフトウエアやサービスで使われていて慣れ親しんでいる人が多いので、チームへのRedmine導入をスムーズに進めるのに役立ちます。 テキストの書式の切り替え チケットやwikiの記法の切替は、「管理」→「設定」→「全般」で行えます。 一つのRedmineのでTextileとMarkdownの併用はできません。利用できるのはどちらか一方のみです。 チケット等に記載されたTextileとMarkdownを相互に変換する機能はありません。運用中のRedmineの「テキストの書式」を切り替えると、変更前の書式で記述されたチケットやWikiは表示が崩れます。 Markdownのサンプル Markdownの記述例 #
チケットのステータスを誰がどのように変更できるのかは「ワークフロー」によって定義されています。ロールとトラッカーの組み合わせに対してワークフローの設定が行われていない場合、チケットのステータスが変更できない状態となります。 ロールやトラッカーを新しく作成した場合は、ワークフローの定義も忘れずに行ってください。 ステータスを変更できない理由 あるステータスからどのステータスに移行できるのかという定義をRedmineではワークフローと呼びます。ワークフローはユーザーのロールとチケットのトラッカーの組み合わせにごとに定義されています。例えば、Redmine上にロールが5個、トラッカーが3個ある場合は15個(5 × 3 = 15)のワークフローが存在します。 ロールやトラッカーを新しく作成した直後は、それらのロールやトラッカーが関係する組み合わせではワークフローがまったく定義されていない状態です。
Atsushi Ezura Photography Thank you for coming my photography site. This is Atsushi Ezura Photography. Unfortunately, your access page has no here. Please click here to go to the top of my photography’s site. “Atsushi Ezura Photography”サイトへようこそ。アクセスいただいたページは存在いたしません。恐れ入りますが、こちらをクリックして、ぜひ当方の写真をご覧になって行ってください。 女性モデル募集中 当サイトでは、ポートレイト写真・作品撮りの女性モデルを募集しています。 未経験・初心者大歓迎です。 学生さんやOLさんなど、職業は一切問いません(これまでに多くの未
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