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以前から「スタートアップのなかで『技術的負債』というものをどう扱うべきなのか」というテーマに対して関心が高かったのだが、今年の6月から「0→1」の新規事業に関わるようになって、自分の中でなんとなく考えがまとまりそうなので、雑に吐き出してみる。最近、社内でも「技術的負債」が話題にあがることが多く、その中で同僚のエンジニアからあがった意見も参考にしている。 そもそも技術的負債とは @t_wada さんの次の記事に答えが書いてある。 【翻訳】技術的負債という概念の生みの親 Ward Cunningham 自身による説明 - t-wada のブログ 個人的には次のように解釈した。 「手を抜いた雑なコード」は技術的負債とは呼ばない。それはただの低品質なコードである 仮説検証や経験からさまざまな学びを得ることは正義 そこで得た「学び」と「現状のソフトウェア」とのギャップを「技術的負債」と呼ぶ このよう
執行役員 VP of Engineering 兼技術部長の @hsbt です。先週発売したモンスターハンターストーリーズ2をプレイしながら、「ティガレックスじゃなくてナルガ亜種出てよ〜」という感じにオトモンの卵探しに時間を費やしています。 今回は「ペパボさんには〜はありますか?」シリーズの第二弾として「ペパボさんではテックブログの執筆方針などはありますか?」という質問をもらったので、GMOペパボ(以下、ペパボ)でのテックブログの運営方針をこのエントリで紹介したいと思います。(第一弾は GMO ペパボでの Slack の使い方 2021 - ペパボテックブログ です) 運営方針 ペパボテックブログは 2015年11月17日にスタートしました。当時の執行役員CTO、現取締役CTOの @kentaro が書いたテックブログ開設の目論見について引用します。 日々の業務から得られた知見を少し立ち止ま
はじめにIT産業が集まる街といえば、シリコンバレーが有名だ。Airbnb、Uber、Facebook、Salesforceなど数々の会社がサンフランシスコ近辺にオフィスを持つと同時に、名門VCオフィスが並ぶ「Sand Hill Road」もある。サンフランシスコのどのカフェに行っても、起業家が自分のアイデアを誰かにピッチしている姿を見かけるのが普通だった。テック業界の起点がサンフランシスコであるからこそ多くの会社はサンフランシスコにオフィスを抱えている。 引用:Gfycatただ、それが変わってきている。実はここ数年でサンフランシスコとカリフォルニア州の状況が悪化している中、起業家やVCはカリフォルニア州から撤退。そしてコロナがその動きを加速したことで、今ではかなりの勢いでサンフランシスコから他の都市へテック業界が分散され始めている。何故このような動きになっているのか?多くの方はサンフランシ
介護や医療、ヘルスケア、シニアライフの領域で高齢社会の情報インフラを構築している株式会社エス・エム・エス(以下、SMS)のエンジニアの神谷です。コードを書く以外にも、採用などの組織づくり、開発環境整備など幅広く仕事をしています。 自分がSMSに入社したタイミングでは、開発現場にはよくある、開発環境がアップデートされていない、デプロイのためのコストが高く一度のリリースが大きくなってしまうなど「技術的負債」がたまっており、どのように負債を解消していくかを模索していました。 今回は、技術的負債の解消にどう取り組んできたのかを振り返って紹介できればと思います。少しでも、技術的負債に悩む方々の参考になれば幸いです。 技術的負債の解消に立ちはだかる様々な壁 自分は、iOSのエンジニアからキャリアをスタートしました。スタートアップでエンジニアをはじめたので、基本的にはなんでもやる姿勢で開発と雑用に取り組
こんにちは! 半年程前からテックブログの編集長をしているエンジニアの福間(fkm_y)です! 今回はテックブログ運営をプロジェクトとして捉え改善したことを振り返り、やってよかったことなどを共有したいと思います。 テックブログについて 半年前の課題 課題の分解 やってみたこと 定期的な記事公開が滞っていた問題 編集チームを作り執筆を促すようにした 辞退者増加への対策 エントリーに繋げる グッドサイクル(成功の循環)を回す 結果 まとめ さいごに テックブログについて まずこのテックブログについて紹介したことがなかったので簡単に説明させてもらいます! テックブログを運用している目的は大きく2つあります。 社外への技術情報の発信 採用のためのアンドパッドのエンジニアリングの認知向上 運営メンバーは通常の開発業務を行っているエンジニアが有志で集まって運営をしており、定期公開をするために執筆予定者へ
@t_wadaさんが翻訳されていた技術的負債の記事をあらためて読んでみたら非常に面白かった。技術的負債の本来の意味が説明されているので、まだ読んだことがない人は一読をおすすめする。 その翻訳記事を読みながら、Jasper(僕が開発しているGitHub用のIssueリーダー)のv1.0で技術的負債を返済したことを思い出した。そこで、その翻訳記事を参考にして技術的負債の生態について自分なりに考えてみることにした。すると面白い生態がいくつか見えてきた。例えば「生態③: むしろ技術的負債が生まれることそれ自体はポジティブである」などである。今日はそのことについて書いてみようと思う。 ちなみに今回は技術的負債への対処までは解明することができなかった。いつか続きを書けたらいいなと思う。 技術的負債が生まれる背景 まずはJasperで経験した技術的負債を紹介する。負債の内容自体はそんなに重要ではないので
Talked at CloudNative Days Spring 2021 Online #CNDO2021. https://event.cloudnativedays.jp/cndo2021/talks/801
Hello and Welcome!Blogging for Devs Trends is meant to be a fun way to discover the most discussed technical content on Twitter, without doomscrolling your day away. To do this, we track 354 of the best technical blogs by developers and industry experts, across over two dozen categories. Points are weighted to reward mentions and replies by individual developers more than likes and retweets. You c
技術開発部の清水です。好きな食べ物は広島風お好み焼きと広島県産牡蠣と広島県産穴子です。 拡張に次ぐ拡張でサービスは便利なものに成長していく一方でソースコードは次第に複雑になっていきます。 そのまま放っておくと積み上げた技術的負債により開発コストが上がっていき、最悪の場合にはサービスの発展を停止させてしまう可能性もあります。 このような理由から、弊社では技術的負債を着実に返済していくべく生産性・技術的負債の可視化をMetabaseで行っています。 可視化する情報元はGithub API、CodeClimateQuality APIの2つのみです。 生産性の可視化 本流ブランチにマージされたPR数(生産数) 本流ブランチにマージされたPRによる意味のある変更行数(生産規模) 本流ブランチにマージされたPRの平均レビュー応答数(生産を助けた人員の労力) 本流ブランチにマージされた「1コミッターあ
こんにちは、ZOZOテクノロジーズで執行役員CTOをしている @kyunsです。 本記事はCTOA Advent Calendar2020の 16日目の記事となります。 この記事ではZOZOでの2年半を振り返り、テックカンパニーを目指す中でCTOとしてどのようなことに取組み、結果としてどういう変化が起きたかについて紹介したいと思います。 同じような立場のCTOやこれからエンジニアリング組織を強化していきたい方々の参考に少しでもなればと思います。 自己紹介と背景 私はヤフーに2006年に新卒で入社し、3年働いた後に当時一緒に働いていた金山と一緒にVASILYというスタートアップを創業し、受託アプリ開発や「IQON」というサービスを開発していました。 何度かの資金調達などを経て、最終的に2017年にZOZOへ売却し、ZOZOの完全子会社となりました。その後、2018年の4月には当時のスタートト
ざっくり年収1,000万円のエンジニアが10名いる会社では、年間1億円の技術投資がなされているわけですが(地代家賃、ライセンスフィー、PC代など含めるともっと)、年間1億円を正しく詳細に把握して、投資をコントロールできている会社は少ないと思います。会社が創業期であれば、最低限作らなければならない機能などは分かりやすく見えていたりするのでまだしも、そのプロダクトでしっかりとした収益が成り立ち、上場企業となるようなレベル感のプロダクトに対する技術投資となると、一部の大きなプロジェクトは把握していても、細かな投資ポートフォリオを常に把握することは難しいのではないでしょうか?今回はこの部分に一石を投じてみたいと思います。 技術投資量を見える化する 投資の最適化とは言いますが、最適化というのは「To Be」の話ですので、まずは「As Is」を知らなければ話になりません。その、まず「As Is」を知る
はじめに POLプロダクト Advent Calendar 2020の8日目のバトンを受け取りましたので、技術的負債の優先度について考えてみます。 技術的負債の認識とその対策が非常に重要であることは、エンジニア以外の方々にとっても、認識されつつあると思います。 技術的負債と呼ばれるものは非常に多岐に渡り、どのような会社においても大量に存在するでしょう。 私自身もエンジニアとして大量の技術的負債を作ってきた自覚があり、またどなたかの技術的負債に向き合ってきた経験があります。 しかしながら、ではどの負債から返すべきなのかということは、私の中にも確固たるロジックがありませんでした。 今回はこの問題を掘り下げるべく、ある文献レビュー論文を追いかけ、その中で紹介されていたわかりやすい方法を紹介します。 技術負債とはなにか? 技術的負債はWard Cunninghamさんが1992年に国際カンファレン
はじめにTIG DXユニットの真野です。フューチャー技術ブログの運営の1人です。未来報を運営している岡田さんなどと一緒に、気持ちは草の根活動で外部発信に携わっています。 IT企業の技術ブログ運営は、ある一定の質をキープしながらも、投稿頻度を高め・それを継続することが求められ、周囲の期待値もあるので中々気を抜けない仕事だと思います。単発ならともかく、継続することは忍耐が必要なので特に大変です。運営していてこれはナレッジだなと感じたことをまとめていきます。 2020/09/08 続編を公開しました: フューチャー技術ブログで行っている連載企画が良いよって話 技術ブログの大変なところ≒記事ネタを探すところ熱心な寄稿者が複数いて、運営からの声掛け無しで記事が集まるのであれば非常に楽ですが、たいていの組織やチームはそうでないと思います。また、本業は記事を書くことではなく、自社プロダクトの開発やシステ
こんにちは、エンジニアのkinoppydです。 先日、SmartHRでのメタプログラミングRuby読書会と、その成果物というエントリを公開した直後に、毎週水曜日に開催されている社の全エンジニアが参加するテック定例というイベントの中で、CTOから「テックブログ最近更新されてないね、どうする?」という言葉を投げかけられました。POSTしたばかりの私としては「いや、更新しとるやん」と思ったのですが、客観的にここ数ヶ月の更新を見ていると、以前ほどの活発感もなく、またエンジニアリングの話よりも取り組みや入社報告が多く、テックブログと名乗って良いのか少し疑問が残ることも確かでした。そこで、今後このテックブログをどうしていくのかを、CTOと私、そしてテックブログに一家言ある社内の有志のエンジニアをその場で募り、会議室で腹を割って話してみることにしました。 会社のテックブログというものと、その宿命 比較的
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