Alpine.js は、Vue.jsによく似たコードの書き方で、より簡単にリアクティブなサイトが構築できるJSフレームワークです。 今回は、x-data ディレクティブについての記事です。 x-data ディレクティブ Alpine.js の x-data ディレクティブは、簡単にいうとVue.jsの dataプロパティ のようなものです。x-data デレクティブにオブジェクトリテラルを書き込むと、書き込んだ要素およびその子要素でオブジェクトデータが使えるようになります。 <!-- flowerプロパティの値を'yuri'とする --> <div x-data="{ flower: 'yuri' }"> <!-- x-data のオブジェクトデータを x-text="プロパティ名" で表示する --> <div x-text="flower"></div> </div> See the