織田 浩一、須藤 慎一、橋本 雄一 著nikkei BPnet 編ISBN:978-4-8222-2067-9定価:本体1,500円+税日経BP社 『テレビCM崩壊』を監修した織田 浩一氏による、米国のマーケティング事情の最新レポートに加え、日本におけるネット動画コンテンツの最新導入事例を中心にまとめた一冊。 本書ではまず、米国の最新事例が紹介され、次に日本の事例が取り上げられる。この構成は、一見すると“米国で起きているトレンドは、いずれ日本にも波及する”というような、これまでの他のネットの潮流と同じように気軽に構えて読むこともできるのだが、日米の違いを探しながら読み進めていくと発見があっておもしろい。 私自身が個人的に印象に残ったのは、ネットの動画コンテンツを企業のイメージブランディング戦略に利用している米国の事例と、動画メディアを“百聞は一見に如かず”とばかりに、消費者目線でより細かい
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ここ最近買った7冊の本をご紹介。 これまでなんとなく敬遠していた感性工学ですが、最近、あらためて興味をもちはじめたので手始めに下記2冊を購入。 デザインと感性/広川美津雄ほか 感性工学―感性をデザインに活かすテクノロジー/長町三生 で、感性工学に浮気しつつもやっぱり認知科学はおもしろいな、と。いま読んでる『認知科学への招待―心の研究のおもしろさに迫る』の続編も買いました。 認知科学への招待2/大津由紀雄ほか ヒトと道具の関係についても興味あり。そのもののずばりの道具に関する本とヒトにとっては重要な道具である"ことば"に関する本、そして、パースにはじまるプラグマティズム(実用主義、道具主義、実際主義)に関する本を購入。 道具学への招待/道具学叢書委員会 編 あたらしい教科書〈
2007年07月09日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 書評 - 数学ガール 怪書に快書。奇書だがきしょくない。 数学ガール 結城浩 初掲載2007.07.07;週明けまで更新 ライトノベルならぬ、ライトサンコーショ? 今年、いやここ数年読んだ中で、最も書評しがたい一冊でもある。 本書「数学ガール」は、まぎれもない一般向け数学書でありながら、同時にロマンスでもある。文庫化するなら、コバルト文庫が一番似合ってそうな数学書というのは、他にないだろう。 まずは数学的に、数学書としての本書とラブコメとしての本書を分けて考えてみる。まずは数学書の方。 目次 数学ガール | 数学 | サイエンス | サイエンス・テクノロジー・メディカル | ライブドア ブックスより追補 プロローグ 第1章 数列とパターン 第2章 数式という名のラブレター 第3章 ωのワルツ 第4章 フィボナッチ数列と母関
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 そろそろ、この本の書評を書いておかなくては。 ここ数年間のテクノロジ上の変化の数々を理解しようとする一介のインターフェースデザイナとして、私はインタフェースデザインの技法に対する2つの大きな影響に気づいた。1つめは「インターフェースのイディオム」、つまり頻繁に使われるインターフェースの種類または株式の増加である。(中略)2つめの影響は、これらのイディオムの中から複数の要素を組み合わせて使うことについてのルールがゆるくなってきたことだ。 このような変化を感じたことをきっかけに著者は、様々な角度からインターフェースのパターンを紹介する本を生み出しました。様々な角度とは、 情報アーキテクチャーやアプリケーションの構造ナビゲーションや経路探索のための要素ページの構成、レイアウトアク
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