最近になって、ギブアンドテイク、トレードオフの概念が自分に欠けていることに気がついた。
例えば、特定の人から何か助けてもらったときに「今度はあの人が困っていたら、進んで助けよう」という気持ちにならない。
もちろん、その人が困っていたら助ける。
だがそれは、以前助けてもらったからではなく、目の前で困っている人がいるから助けているのであって、その「助けたい度」は過去の善行に依存しない。
また、逆もある。
例えば、特定の人から何か嫌なことをされたときに「もうこいつのことを助けないぞ」という気持ちにならない。
さっきの例えで言うと、その人が困っていたら助ける。
目の前で困っている人がいるから助けているのであって、その「助けたい度」は過去の悪行に依存しない。
こう言うと一見優しい人に見えるかもしれないが、まるで違う。
他人から親切をしてもらった時に、全くそれを覚えていない(もちろん情報として覚えてはいるが、その後の行動の変化には寄与しない)ため、
その後、その人が「ちょっとオマケしてよ。(前に〇〇してやったでしょ?)」等の【少しだけ過剰な要求】をしてきたときに、それをするのが嫌な場合、断ってしまう、ということが起こる。
「あいつ、〇〇のとき助けてやったのに……。」と思われていると思う。
数学で習った、「互いに独立の事象」ってやつが一番しっくり来る。
自分の場合、全ての物事が一回ずつの独立事象であり、過去が引き継がれない。
では、なぜこれを認識して記録できるかだが、最近やっと、もしかしてこの世界は自分が考えているよりもギブアンドテイクやトレードオフの関係でできているんじゃないか?(独立事象ではないのではないか?)と気がついたからである。
最近読んだルポ、「ルポ 秀和幡ヶ谷レジデンス」では、マンションの管理組合を崩したい陣営が有志で集まり、クーデターを起こす様子が詳細に記録されていて非常に面白い著書となっているのだが、
「あのとき〇〇していただいたので」
「〇〇さんには頑張っていただいてるので、私も」
と、人と人とが関わり合う中で生まれていくギブアンドテイク(と言ってはなんだか陳腐だが、もっと暖かみのある表現がほしい)のようなものが有志の人々を動かす原動力になっていることが、衝撃だった。
また、今まで、ほとんどテレビドラマというものを観たことが無かったのだが、仕事の関係で大河ドラマの「べらぼう」を1話から視聴している。(面白い)
主人公の本屋が江戸を駆け回り、様々な人に声をかけ仲良くなり、仕事を回していく様子が自分の中では目から鱗だった。
男色家の平賀源内に書評を書いてもらいたいときは源内のために男装の女郎を用意して気分を良くさせたり、
と武士の弱みを握ったら
とプロデュースをお願いしたりと、ドラマとはいえポンポンと人を繋いで仕事を依頼する様子に頭が下がる。
自分が平賀源内だったら、好きな女郎を用意されてご機嫌になっても書評の件はまた別で一考してしまうし、
自分が主人公だったら、武士の弱みを握ったとして「それを利用して祭を盛り上げてもらおう」と思いつかない。
なんてったって自分にギブアンドテイク、トレードオフの概念が無いらしいことに最近気がついただけなので、具体例が上記しかなくふわっとしているのが申し訳ないのだが、一事が万事これで人生をやってきてしまった。
プレゼントのお返しとか、最後の出勤日の挨拶とか、社内政治とか、何もかも、わからない。
流石に、人を傷つけたり、テイカー気質になりたくないので、どんな人にも優しくするよう気をつけてはいる。
だが、あまりにも自分の中にギブアンドテイクがインストールされていなくて、上記のような親切にされたことを覚えていられない。
これで人を傷つけていたら怖い。
もし、同じような独立事象系の思考回路の人がいたらどうやって日本社会を生き抜いているか、コメントをくれると助かる。
--------------------
みんなコメントありがとう。賛否両論あるけども、みんなの文章を読むのがいちいち勉強になる。
仕事やりながらだからまだ全コメント見れてないんだけど、少し追加します。
特性を理解してくれたのか、書籍を紹介してくれた人、ありがとう。
影響力の武器、21世紀の貨幣論、贈与の歴史学、古代中国の裏社会、読んでみる。
構造が理解できないままでは、いくら枝葉の作法だけ学んでも、現実の人間たちとリンクしないから、助かる。
ブコメの方で「池井戸潤の小説にいたら破滅しそう」って書いてる人いたけど、マジでそれ。ありがとう。
本文には書かなかったけど、池井戸潤の話はマジで理解ができない。登場人物たちが、各々の個別の目的のために動いて好き嫌いしあったり欺いたりする様が頭に入ってこなくて、話の骨子はとても面白いのに登場人物の感情の機序がわからないからみんなが何をやっているのかわからないという不思議な感覚に陥る。
ちなみに本文で紹介した「べらぼう」も、主人公が本を売るために奔走するシークエンスはギブアンドテイクの勉強になるし興味深いのだが、徳川家の対立とか政治的なところはサッパリわからん。だからテレビドラマ観ないんだけどな。
4000円のバレンタインデーのお返しがしょぼいチョコだった、っていうXのエピソードを引用してくれた人、ありがとう。
自分もその一連を読んで、完全に夫側だったからXで色んな人のコメントを読んで勉強していたところ。
自分はそういった「バレンタイン↔︎ホワイトデー」とか「出産祝い↔︎内祝い」「誕生日↔︎誕生日のお返し」のような、言語で記述できるお返しに関しては理解はできる。
逆に記述されてないと覚えられないから、「バレンタインのお返しは同額程度のもの、内祝いは出産祝いの半額程度のもの」と法律で決めてほしいまである。
まあ、“そういうんじゃない”からこそのお返しなんだろうけれども。
この増田、私の夫みたい、という奥さんの意見も多いね。マジでごめんって思ってるよ。
そんなギブアンドテイクの概念が無い人間を、何故好きになって結婚まで至ったのか、可能であれば追記して教えてくれると嬉しい。
あと、自分らみたいな人間は言えば動きはするから、「バレンタインのお返しは〇〇がいいな」と言ってくれると、本当に嬉しい。
ギブするのが嫌な人間でない限り、リクエストされるの嬉しいと思う。
「貴方が考えた贈り物が良いのに!」と思ってるかもしれないけど、それは本当にごめん。愛情のプロトコルが違うと理解してほしい。
「そうやって言語化できるってことは本当はわかってるんだろう」という意見もあったけど、本当にわからないからこそ苦労してきて、最近、勉強を始めてやっと言語化ができるようになったんだ。
でも指摘してくれてありがとう。
みんなにはあまりにも当たり前の原理かもしれないけど、自分からしたら今まで裸眼視力が0.01なのに眼鏡をかけずに生きてきて、眼鏡をかけたら「世界ってこんなだったのかよ!」と衝撃を受けたから、それを表したくて、言語化している。しかしあくまで自作の変な眼鏡ありきの視力しかないので、キモい文章になってたらごめん。
この性格で得しているのは、どんな押し売りや営業トークにも靡かないことくらいか。
色んな営業本に書いてある「先に少しサービスをしてあげると、返報性の原理でお客さんは貴方に何かを返さないといけない、と後ろめたくなり、契約が結びやすくなります。」
の原理が全く働かないので、試食させてもらったり試飲させてもらったり粗品を貰ったりしても、それとこれ(本題の商品を買うかどうか)は全く関係がない事象なので、「ありがとうございました!買わないです!」と言うことができる。
……いや、胸を張って言うことじゃないけど。
若い頃は「なんでこんなに優しくしてくれるんだ?!この会社って儲かってるんだなー!」と思ってた。馬鹿だ。
--------------------
まさかこんなにコメントをいただけるとは思っておらず、正直びっくりしています。
書き込んでくれた皆さん、本当にありがとうございます。すべて読ませていただきました。めちゃくちゃ勉強になる!
本文が長くなってしまうのは申し訳ないが、それでも性分ってやつで、追記します。
いろんな人に言われてる、「“情けは人のためならず”の話じゃない?」とか「“義理の話”じゃない?」
いやほんと、それ。ありがとう。
無理に自分の中にない概念を言語化しようとしたけど、日本語には義理って言葉があったね。ワハハ。義理、わからん。ワハハ。
あと、これも複数の人に突っ込まれてた「それトレードオフって言わないのでは」
ほんまそれ。
しかもこれに関しては、なぜこの言葉を使ったのか自分でも思い出せない。
多分だけど、それこそ池井戸潤の小説が理解できないって話を書こうとしてて、池井戸潤ってトレードオフ的な概念がよく出てくるのに、自分はそれを読んでもピンとこなかった……みたいな話をしたかったんだと思う。たぶんね。
「これをするかわりにこれをやってくれ、と頼まれたら増田はきっと断らないでしょ?」
自分が言いたかったのは、そういった交渉の仕組みが分からない、と言う話じゃないです。 「(これをする代わりに)これをやってくれ」と前半が省略されている場合、普通は相手が過去に何かしてくれた→自分が何か返す、という流れに自然と至るものなのかもしれないけど、自分はそもそもその「その人に積み上がった恩ポイント」を覚えていないので詰んでいる、という話です。
つまり、ギブアンドテイクが分からないというより、「恩や害が特定個人に蓄積されない」が正しい。
タイトルがミスってました。申し訳ない。
「概念がわからない、ではなく行動規範に組み込まれてない、だろ」って意見、ほんとそれ。
自分でも「わからない」って言葉を雑に使いすぎてたなと反省してる。 概念として理解はしてるし、言葉も知ってる。
ただ、それが自分の無意識な行動を決めるロジックの中に入ってないだけ。それだけの話だったのに、そこをごっちゃにして書いたせいで、全体的にズレた伝わり方してる気がして、コメントくれた人に申し訳ない。
「〇〇さん△△さんではなく「ヒト一般」として見てる」
って書いてくれた人、まじでそれ。ありがとう。
多分この人には伝わる気がするから、もうちょい踏み込んで言うと、自分の中にはこの社会をシステムと見なすような全体構造があって、その中に「people」とか「everyone」みたいな、複数を指してるけど一語で済むような「ヒト一般」っていうモジュールが組み込まれてる。
で、その「ヒト一般」が社会の中で苦しんだり困ったりするのはシステムにとってマイナスなので、メンテナンスが必要。(これが俗に言う人助けってやつや)
だから「people」の一部を助ける、「people」の一部に助けられる、ってのは、「モジュールとしての人間群」を正常稼働させるための処理であって、そこに特定個人への重みづけは基本的に存在しないという感覚。
自分自身も「people」モジュールの一部なんで、普通に忙しかったり余裕がなかったりする時は助けられないです。 そこはもう、仕様的に無理なときは無理、みたいな割り切りです。
多分、返報性の原理が自然に働く人って、「people」という大雑把なモジュールなんかではなく、きちんと一人一人に対して、 「〇〇してもらった」「〇〇してくれなかった」みたいな専用の関数を紐付けてるんだと思う。 で、それが非明示的に記録されてて、後から無意識の行動に影響してくる。
その感覚って、自分にはちょっとピンとこないけど、たしかにそういう視点もあったら便利だなって思う。
「例えば誰かが自らの命を犠牲にして増田の命を救ったとしても全く恩を感じないということ?」
それは、すごくいい人だな〜、と思う。
でもそれって、“増田だから”助けてくれたというより、“その人は誰でも助けるんだろうな、素晴らしい人だ!”という認識。
でも、助けられたのが増田じゃない、全然知らない人でも同じように感じると思う。
助けた(行動を起こした)その人が立派なのであって、助けられた対象は別に自分でも、他の誰でも、関係ないと思う。
上記のようにトロッコ問題みたいな極端な例えを出してくれてる人も沢山いるけど、それが自然に出てくるって時点で、みんな「義理」の発想がちゃんとあるんだなと思う。
自分からすると、「朝トーストを食べたんだから、じゃあ野党支持者なんでしょ?」みたいな極論に聞こえてしまう。
いや、野党支持かどうかって、朝トースト食べたかどうかじゃ決めないでしょ、っていう。
あと、「ヒーロー」とか「いいやつ」とか「炭治郎」って言ってくれてる人、かなり誤解してる。
「嫌いな人でも困ってたら助ける」って、嫌いな奴がピンチの時に万難を廃して駆けつけて「俺が助けに来たぜ!」とかっこよく立ち回ることじゃないです。
嫌いな奴が仕事でミスしてて、「自分が直した方が全体として良くなる」って判断したら、巻き取ることもあるし、
そいつが体調崩してゲロってたら、「迷惑かけられても嫌だし」って理由で水を買って横に置いておく。
その人のためにやってるわけじゃない。自分のためでもない。その「場」における「ヒト一般」が上手く回るためにやっているという感覚。
もしそのあと重要な予定があったら助けない(助けられない)と思うし。
助けたかどうかの結果、ってのは、自分の中ではあまり重要じゃない。
それで優しいかどうか、人として優れているかどうかを判定するのはピンと来ない。
ただ、コメントでも多くあったけど、大半の人は「助けたかどうかの結果」をめちゃくちゃ気にしててだからこそトロッコ問題みたいな例え話で“結果”を知りたがるんだろうなと思う。
「恋愛してるのか、したいのかはわからないけど「なんでそう言う人と一緒にいるの?」って聞くのが愚問なくらい、増田も恋愛市場で素敵な人間なんじゃないかと思います。」
正直、自分はバツイチでして、恋愛とかそういう話題を正面から語るのは流石にちょっと気恥ずかしくて、あえて割愛してましたが、そうやって思ってくれる人がいるんだなってこと、教えてもらえて嬉しかったです。ありがとう。
あと、これは旦那さんからの伝言だけど、バレンタインのお返しとかプレゼントのお返し関連は、ブランド名・型番・色番まで書いてくれるとめちゃくちゃ助かるってことは覚えておいてください!笑
長くなってすみません。
でも、コメント読んで、自分の変なクセとか思考パターンが整理できた気がして、書いてよかったなと思ってます。
最後に、「返報性の原理を越えて、困っている者を助けるって、アガペーだよな......アスペじゃなくて。」とコメントしてくれた人、週明けにめちゃくちゃ笑わせてもらった、マジでありがとう!!
気にしなきゃいい。普段善行してるならなんだかんだいって悪いようにはされん。
ひさしぶりに1行目レスでちゃんとした内容のレスを見たわ
判定項目 判定内容 AIかどうか AIによるアシスト済み 女性かどうか 女性 年齢考察 大人(20代後半から30代前半の可能...
増田の言うようなギブアンドテイク回路は持ってない上に 今までそれで違和感を感じたことはない 「ギブアンドテイク」なんて親切を施したり受けたりする時の一種の言い訳だと思って...
いらないもの押し付けてきてギブを要求するヤクザみたいな人たちもおるよね
結局、人を動かすのは情なので、日頃から世話になってたり、良くしてもらってる人の頼みなら、 いっちょ頑張るかってなるってことなんだよね。 ぶっちゃけ困ってる人を助けるくら...
ASD大喜利飽きた
大喜利という表現がしっくりきた
とりあえずトレードオフの言葉の意味を理解していないことはわかった
ああフェアトレードと同義だと思うよ
「前に○○してもらったから」っていうのは、必ずしもギブアンドテイクの精神というわけじゃないと思う。 本当にその時の恩に報いようと思っているわけじゃなくて、単に自分がやり...
それは組織運営をする場合正しい態度なんじゃないか。会社組織で、あいつには借りがあるからな、といいつつタバコ部屋でごにょごにょいろいろ決めるやり方は、組織論の観点から旧...
概念の理解はしてても自分が実行するかどうかは全く別 もちろん理解がなくてもよい それを実利に利用してうまくやる人はそれでいいだろうししなかったところで相手がよほど感情的で...
俺も同じような感じで分かる 社会に出て20年、一応は社会のルールを覚えて お世話になった人には形だけでも恩を返す演技をしているが 心からそうしたいとはまったく思っていない で...
どんな人にも優しくすることを心がけているならそれでいいと思う
夫がこれに近いかも。 配偶者として見てる限り一長一短という感じ。 掃除とか、疲れててこっちがサボり気味でも気にせず気になるところや自分がやるべき掃除のタスクはやってくれる...
【追記】 増田がこっちも読んでるのかわかんないけど追加で「なんでそんな相手と付き合うのか聞いてみたい」みたいなこと書いてたので追記。 増田もそうだけどうちの夫もギブアンド...
近いものを感じることがある。 忘れやすいので、してもらったりしたことは忘れるし、したことも忘れる。覚えているときには返すが、返されなくてもいいやという人しかいない。 相...
近いものを感じることがある。 忘れやすいので、してもらったりしたことは忘れるし、したことも忘れる。覚えているときには返すが、返されなくてもいいやという人しかいない。 相...
近いものを感じることがある。 忘れやすいので、してもらったりしたことは忘れるし、したことも忘れる。覚えているときには返すが、返されなくてもいいやという人しかいない。 相...
ミクロネシアの未開社会におけるポトラッチが代表的だが、人類はギブ・アンド・テイクによって紐帯や信頼関係を醸成してきた。 あるいは、過去のギブ・アンド・テイクの履歴は現在...
でもお中元お歳暮は嫌だし年賀状もそろそろやめにしたいわけでしょ
それについては「本当にやりたいことかどうか」が問題と考えれば矛盾はないんじゃないかな。 人付き合いとして止む無く年賀状やお歳暮を贈る必要がある、という図式が嫌なだけで 万...
長文乙だかそれは「情けは人の為ならず」という奴だ。
長文乙だかそれは「情けは人の為ならず」という奴だ。
「ギブアンドテイクがわからない」と思うなら、フェリックス・マーティンの『21世紀の貨幣論』って本を読むといいかも。お金ってただの交換手段じゃなくて、「信用」と「負債」のシ...
情けは人の為ならず 生きるための知恵だよね。 見返りほしいわけじゃないけど、失礼はしたくない。マイナス評価はされたくないのも同じ。 自分も苦手。個人の資質もあるだろうから...
”情けは人の為ならず”はテイクを目当てにギブするって意味じゃないよ。
そうやって言語化できるってことは本当はわかってるんだろうし、社会規範に沿って普通に生きてるんでしょ 「内心では俺は社会規範を理解できない特殊な人間なのだ」って自分を特別...
理解できてるじゃん。じゃあ今まで何してたの?
ワタシ、ニホンジン、エイゴ、ワカリマセン
ギブをしたら好感度UP、テイクをしたら好感度DOWNという『感情』で保持されてるから大丈夫。 感情なので与える側と受ける側で同じ大きさではないけど。舐められてると「やって当然」...
一回単位で貸し借りが発生するんじゃなくて「俺は常にみんなを助けるからみんなも常に俺を助けてくれ」という長期契約を結んでるイメージ。
分類するなら アスペとかASDじゃなくて パーソナリティ障害ですよ
私も同じ気質ですね 若い頃に気付いて、最終的に全ての人にギブ多めにしておくべき、となりました 周りには気前のいい人と思って貰いやすい 自分自身は返礼なくても気にならない ...
自分も恩ポイントみたいなのいちいち覚えてない。 覚えてないので何かしてもらったらすぐ返すようにはしてるし、何か手伝いをしたときは何かしら対価を要求する。 別のブコメでも...
はい恨ポイントゲット
自分の話をさせてもらうと、 付き合っていた女をメロメロに愛していたとき、いつ何を話したか、何をしてもらったか、何をしてあげたか、何が好きで何が嫌いか、もらった手紙に何が...
群れで行動すれば群生向きに、独りで行動すれば孤独向きにチューンナップされると思っている いい考え方だな〜
わかる。自分はわからないというより忘れっぽいから似たような事になっている。 自分の場合は「忘れないうちにお返しを用意する」例えばミスを残業でリカバリーしてもらったらその...
「贈与論」のことを考えると、日本社会特有ではなく、人類普遍の風習なのではないか つまり人間社会に向いてない
日本人(上級国民は除く)は税金のギブばっかりだよな笑 そして上級国民と外国人様はテイクばっかり笑
年収1000万未満のテイクの民は黙ってください 払ってる税金より受けてる恩恵の方が大きいテイクの蛮族は生きる価値なし
低所得・中所得は結果的にはギブになってるけどな
いやむしろそっちの方が自然なんじゃないか これは借りこれは貸しといちいち記録して 借りがあるからどうこう貸しがあるからどうこうという方が後付けの振る舞いなんだと思う
上層部とかママ層はふさわしさ競争をしているからな
もっとシンプルにシステマチックに考えようぜ! 文化人類学では、贈り物を受け取ってから一定期間内に、より価値の大きなものをお返しできなければ、受け取った人が「借りを返さ...
こういう等価交換の原則のような概念ってドラマや漫画、家庭環境、学校で獲得されていくもんなんだろうな
どこまで徹底してるかわからんけど、つり合いは取れてるからある意味では誠実だろう トラブル体質で常に助けられる側にも見えないからトータルでは助ける側の立場に立つことが多い...
普通はギブアンドテイクと並べて使ったりする言葉じゃないぞ。 anond:20250323232649
自分で気が付いてさらに改善しようとしてて本当にえらいね
自分もわりとそういうところがある。 原因はフィクションに慣れ親しみすぎてるんだとおもう。 漫画はコマに台詞をおさめるため、長ったらしい挨拶や虚礼をなかったものとして書く。...
俺はギブアップの概念がわからない男でね。シュッシュッ(シャドーボクシング)
まあ別に何とも思わないなら何もしなくて良いんじゃね 嬉しいと思った時にすれば良い