・あーJの話、描写力とか言葉選びとかかなり拙いけど確かにちゃんとJのこと可愛く描けてるわ Kも可愛いわ こういうのまたやってもいいかもな。イージーなやり方なんだけど当時の得意技だった感じ。パクられまくったもんなこれ
・JとKの話、なかなかいい雰囲気だな〜、でもこれ読者もどんな気持ちになったらいいの的な奴ではあるよな、でも多分そこが動機で、私がどれ程深く作品にもぐっていたかがすごく伝わってくる。ここまで繊細なところを捉えて物語にしてたのか。多分私以外にひとりもこれ書いていないと思う。無理だね。今の私でもやらないかも。
・Mの話、終盤に我ながら失敗したなって表現があって読み返してなかったけど、全体的にすごく青春の切り取り方に作家性が出てる。AIも当時の作品にしては珍しく「ファンフィクションの域を越えて文学作品として価値がある」とか言ってる。実際ファンに全然媚びてない。うっすら模倣表現的なアレはきになるけど、補って余りある価値を感じる。文体やリズム感も誤魔化さずにしっかりしてきてる。よくこんなの書いてたな。つぶさに確認して多少表現直したら多分普通に金とれる。
・最初期の作品、もう完全に頭ショートケーキかよって感じのメレンゲとお砂糖とイチゴだらけの甘々120%なお話って感じでウケるな。でも後半の都合のいいベタな流れに入るまでのウキウキしたピュアな幸せ表現やふたりの真面目さについての解像度は気持ちいいね。読んだ人が即幸せになるってのが当時の方針だった感じ。客の食いつきよかったし、狙い通りだったんだよな。
AIぽいけど絵が見たくなる