2025-03-17

吹奏楽世界、停滞しすぎじゃない?

先日、地域吹奏楽祭に足を運んだ。いくつかのバンドが出演していたのだが、その中に大学生合同バンドがあった。彼らが演奏したのは…まさかの「ディスコキッド」。

「おいおい、1977年の曲だぞ?」と思わずツッコミたくなった。今の大学生なんて、まだ影も形もない時代の曲だ。もちろん、MCは「世代を超えて人気の曲です!」なんて言っていたけれど、正直なところ、本当にそこまでの曲か?

それだけじゃない。以前見かけた高校定期演奏会のチラシには、ピンク・レディー名前が踊っていたし、YouTubeを漁れば高校生が「学園天国」を元気に演奏している動画ゴロゴロ出てくる。

いや、懐メロが悪いわけじゃない。往年の名曲演奏するのは、それはそれで楽しい。でも、これだけ昔の曲ばかりが定番として残り続けているのは、さすがに不思議じゃないか

吹奏楽世界新しい時代の曲がどれほど生まれているのか?なぜここまで過去レパートリーに頼り続けているのか?

もちろん、吹奏楽というジャンル自体クラシック音楽と同じく「伝統を重んじる文化」だからというのもあるだろう。でも、それにしても新陳代謝が遅すぎる。新曲は毎年発表されているはずなのに、なぜか演奏されるのはいもの顔ぶれ。

せっかく若い世代演奏するのだからもっと今の時代に合った音楽にも挑戦してほしい。そうでなければ、吹奏楽は「過去遺産」にすがるだけの世界になってしまうのでは?

皆さんはどう思うだろうか?吹奏楽レパートリー、変わらなさすぎじゃない?

  • 吹奏楽界隈じゃないから分からない 聞く側がご老人なのかもしれないし

  • 甲子園でadoの曲が流れたとか噂になってたけど、そういうのごくごく一部ってこと?

  • もっとモーツァルトとかベートーヴェンとかを演奏してほしいよね

    • クラシック好きのワイ、吹奏楽のクソアレンジを絶対に許さない

  • 吹奏楽界隈じゃないから分からない 聞く側がご老人なのかもしれないし

  • 詳しくないから甘く見て欲しいんだが、 最近はアニメでも昭和世代の曲がEDに使われてたりするから、 それ絡みで再流行してるんちゃうかな?

  • 全部追ってるわけじゃないから違うかもだけどコンクールの課題曲のほうが保守的で地味なのばっかっぽいし むしろディスコ・キッドみたいのが再評価されるならいい流れなんじゃない...

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