そもそも、結婚を望まない人に、行政が何をどうすれば価値観を押し付けられるのでしょうか。あくまで、結婚を願っているけど出会いがなかったり、結婚までたどりつけなかったりした人のお手伝いをしましょう、という事業に過ぎず、それを「押し付け」と評価するのは違うと思います。
もっともだ。
行政が「押し付け」で結婚させられるくらいなら、そもそも少子化が問題視されてないだろうに。
かつてはその市町村の青年団で夏祭りなどさまざまなイベントを開催して、若い男女の出会いの機会を作っていました。行政が若い男女の出会いや婚活を支援し、地域活性化につなげようという取り組みはとっくにやっていたことで、潜在的なニーズが昔からあったのだと思います。時代に合わせて、その形が変わっただけだと考えています。
たとえば過疎地で、地域に若い異性が圧倒的に少ない、非正規雇用をのぞんでいるわけではないが、そもそもの仕事が少なく正社員へのチャンスがない。そのような環境に置かれている若い人たちも数多くいます。チャンスが少ない環境にいる若い人たちに、一方的に「自己責任論」を押し付けるのは、あまりに残酷ではないでしょうか。
官製婚活反対派はその多くがリベラルで、普段は自己責任論を批判しているんだが、恋愛や結婚の話題になると急に剥き出しの自己責任論者になる不思議。
リベラルが自己責任を批判しているってちょっと意味わからない ハルシネーション起こしてない?
リベラルが?
自由の追求はすなわち自己責任だろうが
リベラルは自由より規制を求める思想だけど…
リベラリズムは本来の自由主義 そこから派生したソーシャル・リベラリズムは、むしろ真逆で全体主義寄りの統制を是認しつつも、根底では自由を認めてる立場で、日本で「リベラル」...
今は本来の自由主義のことはリバタリアニズムと呼びますね
アメリカ大統領の年収は年間40万ドル アメリカ大統領領よりも責任が重大な職は常識的に考えてないが、それを超える報酬が平然と正当化され、 トレンドではないとは言え、僻地ではな...