はてなキーワード: Wechatとは
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第四章 喪のファンファーレ
清明節の雨が黄浦江を鈍色に染める。水滴がオフィスの窓を伝う軌跡が、経理ソフトのグラフ下落線と重なる。シュレッダーが咽びなうように回転する音が、リンユイが歌った「夜来香」のメロディと奇妙に同調す。「山田さん、監査チームがエレベーターに乗り込んだ」内線電話の雑音が、あの夜のKTVマイクのハウリングを想起させる。
廊下の警備員ブーツ音が秒針になる。燃えさかる伝拝の炎が、リンユイと香港の会話録音を飲み込む。「日本人経理は最高の傀儡よ」彼女の笑い声が炎の中で高周波に歪む。灰が地鉄駅の「安全出行」アナウンスに乗って舞い、警備員の制帽に降り積もる。
新鍳真フェリーの気笛が霧の幕を引裂く。甲板で握りしめたスマホの割れた画面に、小春からの最後のWeChatが凍りついてる。由美子のプロフィール画が灰色の回転マアクに変わる瞬間、浦東の超高層ビル群がリンユイのイヤリングのようにきらめいて消える。
波間に浮かぶ桜の花弁が、偽造領受書の断片へと変容する。その一枚に「家族サービス残業代」の文字が滲んで見える。船底で重油が唸す音が、あの夜翡翠宮で聞いだ骰子の音に変換される。リンユイの泣きぼくろの位置を正確に記憶している事に気つき、冷たい笑いが喉から零る。
浦東空港の管制塔が水平線に沈む、制服のポケットから現れた龍刺繡のハンカチが風に翻る。あの印刷屋の男が押付けたUSBメモリの残骸が、波間に光る毛主席の肖像を呪いながら沈んでいく。
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第三章 蜃気楼の帳簿
浦東空港の遅延便案内板が痙攣する。赤いLED文字が「人生の定刻」を嘲笑ふように点滅する。ノートパソコンの画面に踊る香港からの偽装送金データが、リンユイのイヤリングの揺れ方と同期する。湿気を含んだ人民元札束の束が、デスクの引き出しで黴くさい息を吐いている。指先で数えるたびに毛主席の肖像が歪む。「ふるふる」とWeChatが震える度、肋骨の裏側で心臓が監査報告書の表紙を蹴破す。
「印鑑の捺印、明朝までよ」リンユイの声が受話器を越しに蘇州琴の調べになる。領収書の改ざん作業が、街の印刷屋で刷る偽造伝票の速度に追いつかない。USBメモリの存在感がズボンのポケットで体温を帯びる。路地裏で受け渡した男の手の甲に、青い龍の刺青がうごめいでいたことを突然思い出す。
経理システムに毒を入れる瞬間、オフィスの蛍光灯が一瞬暗転する。液晶画面に映る自分の瞳が、翡翠宮KTVのシャンパングラスぞこのように濁っている。エアコン吹出口から舞い落ちた灰が、平成31年度の旅費精算書に小さな黒い星座を描す。その模様がリンユイの泣きぼくろの位置と奇妙に一致す。
監査チームの予定表が更新された通知音と共に、スマホの待受画面が娘の運動会写真に切り替わる。小春が走るトラックの白線が、偽装送金の矢印記号に変形する。汗が領収書のインクを滲ませ、2019年4月が2023年5月に化ける。
深夜のオフィスでシュレッダーが唸す。裁断された紙片が、黄浦江に浮かぶ貨物船の積荷のよう排水口へ流れ落ちる。窓外で雷光が閃いた瞬間、リンユイからの未読メッセージが3件に増えている事に気つく。雨戸が打付けるリズムが、架空発注書の承認印を押す速度と同調しはじめる。
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第二章 翡翠宮の月
春雨が南京東道のネオンを滲ませる。傘を指す通行人の群れが、ストライプ柄の横断歩道で波紋を描く。現地営業の王が差し出した黒い傘の内側に、小さな龍の刺繍が蠢いている。「今日は特別な場所をご案内しますよ」彼の笑い方に、契約更新のプレッシャーが透けて魅える。
エレベーターの鏡面に映る自分のネクタイが、大阪で由美子が選んだ深紺だった事を突然思い出す。18階表示が点滅すると、王が懐から金色の会員カードを抽出する動作が、拳銃を抜くような滑らかさだった。
金唐草模様の扉が開いた瞬間、蘇州弁の「ようこそいらっしゃいませ」が室内の暖気に乗って流れ混む。クリスタルシャンデリアの光の粒子が、リンユイの旗袍の銀糸を覚醒させる。彼女の左頬に泣きぼくろが揺れる。「浩介様、ずっとお待ちしておりましたわ」声の端に残る無錫なまりが、なぜか故郷の関西弁を想起させる。
スワロフスキーのイヤリングが光る角度で、紹興酒の瓶が開封された。二十年物の香りが、リンユイのリップグロスの甘酸っぱい匂いと混ざり、鼻腔の奥で科学反応を起こす。彼女の小指が手の甲を撫でる軌道が、経理ソフトの数値入力と同じ遠運動だ。
「真面目な方ほど、弦が張り詰めすぎるのよ」リンユイがグラスを傾ける。氷塊が軋む音と共に、KTVルームの壁面スクリーンが突然映し出す外灘の夜景。人工的なブルーライトが、彼女の首筋の香水を塗った部分を浮かび上がらせる。
奥のソファで王が香港企業の社長と骰子を振りながら、契約書のサイン待ちをしているのが視界の隅に入る。リンユイの膝が絹の旗袍越しに微かに温もりを放つ。「お仕事の疲れ、私が全部吸い取ってあげれる」彼女の囁きが、社内メールの未読通知数をカウントする脳の回路を寸断する。
突然、携帯が震えた。由美子からのWeChat着信表示が、リンユイの肩越しに暗い池に石を投げ混む。壁の装飾鏡に映った自分が、領収書の日付を改竄する時の表情をしているのに気付く。
陸家嘴のガラス張り高層ビル42階。窓外を流れる雲が、黄浦江の水面に刻まれた貨物船の航跡を覆い隠す。山田浩介のデスクに差し込む午後の陽光は、WeChatの画面に映った筑前煮の写真に不自然な輝きを添えていた。由美子がわざわざ漆器の重箱を用意したのが透けて魅る。「パパの席、海が魅えるんだね!」小春のメッセージに、彼は慌ててカメラを窓側へ向け直した。実際には隣のデスクが占める景色の切れ端に、虹橋空港の管制塔がかすかに魅えるだけだ。
背後で爆発的な笑い声が起きた。上海人社員たちがスマホを囲んで、早口の上海語で何かを罵っている。「儂戇大(お前馬鹿)!」という言葉だけが耳に引っ掛かる。冷房の効きすぎたオフィスで、烏龍茶のペットボトルが結露した水滴を落とす。掌の汗が書類の角を濡らす。大阪本社で使っていた革製名刺入れが、現地調達の合皮フォルダーの下で静かに呼吸をしている。
「山田部長、この経費精算書...」会計課の李が現れたのは、壁掛け時計の針が丁度「吉」の方角を指している時刻だった。彼女の真紅のマニキュアが、繁体字で書かれたレシートの日付欄を指す。「本社規定では簡体字の領収書のみ有効と...」柔らかな北京語の端に、嘲笑の棘が混じっている事に気付く間もなく、レシートの日付がずれている事実が眼前に突きつけられた。
「申し訳ありません。取引先が...」弁明の言葉を絞り出す前に、李はすでに次の書類の束を抱えていた。彼女のヒールの音が消える方向に、現地スタッフたちがコピー機を囲んで茶を飲んでいる。デスクの引き出しを開けると、日本から持ち込んだ胃薬の瓶が転がり出た。底に貼られた「小春・小学校卒業記念」のシールが剥がれかけて居る。服用錠数が規定量を超えている事に気付き、瓶を握る手に力が入る。
窓ガラスに映る自分の姿が、ふと42階下の弄堂で暮らす老人達と重なる。彼等が竹椅子で吸う無濾過タバコの煙のように、ここでの日々が身体の芯からじわりと蝕んでいるのを感じた。パソコンの待受画面が家族写真に切り替わる瞬間、手元の社内チャットが「経理部長は現地事情を理解するべき」という本部長のコメントで埋まった。
現金払いオンリーの店も多いがクレジットカードはVISAもマスターも使える。これが当たり前だと思っていると台湾や韓国に旅行すると衝撃を受ける。
電子決済は日本より普及していなそうだった。ファミマとセブンイレブンが2大コンビニだがどちらも海外カードに対応していない。LINEが普及しているのでLINE Pay対応の店もあるが日本のカードと紐付けてると駄目なことも多い。悠遊卡(交通系IC)にチャージするのが便利ではある。
クレジットカード大国なのでクレジットカード決済が整備されている。しかし、鉄道チケットを海外カードで買えなかった。正気の沙汰ではない。地味に海外カードが使えないシチュエーションがありストレスがかかる。こちらも交通系カードを用意するのが楽か。
アリペイとWeChat Payで全てが完結している。VISAやマスターカードと連携できるので外国人でも容易に使えた。現金を受け付けない自販機などもあるので現金のほうが縛りプレイ。支払いより入場予約に中国の電話番号が必須な施設があることの方が困るが現地の受付に行ったらだいたいなんとかなる。
中国人の甥が中学生で、中国人の義理の妹が公立小学校の先生をしている。
中国にもたくさん中国人の友人、知り合いがいて、毎日のように現地の教育現場の様子について知ることができる。
上記リンクの投稿にも書かせていただいたが、中国人の義務教育課程はとにかく徹底的な詰込み教育で公的な授業時間は日本よりも長い。
また宿題が大量に課せらえるので、それを終わらせるだけでも手一杯な状態が中学卒業まで続く。
こういった話題になるといつもスポットにあたるのは子供の方で、中国人の間でもこういった子供への過度な教育に疑問を持つ人は少なくない。
しかし冷静に考えるとこういった教育現場を支えているのは紛れもなく学校の先生たちであり、当然先生たちの負担も大きなものになっている。
中国はSNSが非常に浸透している国だと思う。どのくらい浸透しているのかと言うと、チャットツールのWeChatは老若男女問わず、スマホを持っていさせすればほぼ確実にアカウントを持っており、日常的な連絡からオンライン決算などにも頻繁に使われ社会インフラ化している。
アリババが開発運営する釘釘(Ding Ding)と呼ばれるアプリがあるが、公立学校からは全てこのアプリを各家庭にダウンロードして登録するように言われる。
アプリに登録すると子供が所属するクラスのグループにアサインされ、そこでクラスあるいは学校全体のお知らせなどが共有される。
ざっくり言うと、MicrosoftのTeamsのようなソフトウェアなのだが、学校の運営に特化した様々な機能が備わっている。下記に主な機能を紹介すると、
ざっと色々と釘釘(Ding Ding)について書いたが、学校の先生はまずこのアプリを使いこなせなければならない。
また先生への連絡もDing Ding上のチャット、場合によってはビデオチャット通話で連絡をとることもある。
中国の甥も最近天候の影響でオンライン授業が行われているのだが、国語の難易度の高い宿題が出された時、夜8時、9時くらいでも先生から連絡があり、その進捗を確認されたとのことだった。
甥のクラスは大体45人なので、優秀な生徒は簡単に済ませるにしても、直接連絡による進捗把握は先生にとってもかなり大きな負担だ。
天候によるオンライン切り替えは、当日の早朝早い時間、あるいは前日の遅い時間帯に学校から先生へ通達されるので、その対応力も問われる。
冒頭に書いた義理の妹は小学校の先生だが、帰宅後もDing Dingでオンライン上で生徒とその保護者と繋がりっぱなしなので、休まる時間がないとぼやき、実際、夜何時になってもお構いなしに保護者から連絡が来る。
そして深夜になってようやく当日の小テストの採点が終わったと喜ぶ。
中国は小学校から各科目専門の先生が配置されており、これは日本と比べても素晴らしいことだと思う。
中国には、師範大学と呼ばれる、教員養成専門の大学が各省にあり、そこの大学を卒業、教員資格をとって始めて教師となれる。
若い世代の先生であれば、Ding Dingを使いこなすのは難しくはないが、シニアの先生たちは難しいとは言いながらも使いこなせていて(少なくともオンライン授業は全く問題なし)すごいなと思う。
私は結婚後子供が小学生にあがるタイミングで別の国に移住した。甥とはその後もWeChatで連絡を取り合う仲だ。ビデオチャットで英語の宿題を手伝っていた時期もあったが最近ではたまにビデオ通話で話す程度になってはいるが。
日本人よりも中国人社会の中にどっぷりつかって生活してきて痛感するのは中国の受験は非常に過酷であるということだ。
甥は現在中学生で朝6時半には家を出て、近所の中学へ通い、夜の7時近くに帰宅する。別に補修とか部活があるのではなく、純粋に義務教育のカリキュラムをこなしているだけなのだが学校の授業時間が異常に長い。
放課後は特に遊ぶ時間もなく、大量の宿題をかたずけなければならない。中国のSNSでは、夜の1時になっても宿題が終わらないと嘆く親の動画や精神崩壊して泣き叫ぶ子供の動画などは普遍的に再生数の伸びるコンテンツと化してしまっている。
優秀な子供はそれでも早めに宿題を終わらせ、さらに補習塾、オンライン塾などで勉強していたりする。中国政府は子供のストレス軽減と親の金銭的負担を少しでもなくそうと、その強権をふるい突然全国のあらゆる塾をなくしてしまったが、それでもその監視の目をかいくぐり今でも塾は平常運転していたりする。
中国は省や地域によって高校の進学事情が大きく異なり、全国平等に学ぶ機会が与えられている社会ではない。
例えば、甥の地域での高校に進学できるのは、中学卒業生のおよそ半数、50%よりも少し少ない人数である。
中国で高校と言うと日本とは少し概念が異なり基本的には日本の進学校に相当する。高校へあがればほぼ自動的に大学受験となる。
高校は基本的には全寮制で早朝から深夜まで缶詰状態で勉強に励むことになる。(高校はさらに受験地獄と化す)
では、高校へ進学できなった生徒はどのような道があるのかというと、「職業学校」と呼ばれる、日本で言うところの専門学校に相当する学校へ行くことになるのだが、そこは「高校」ではなく、卒業しても高校卒業という資格は得られない。
日本でも話題になっていて知っている人も多いかと思うが、中国では慢性的な就職難であり、優秀な大学卒業生は山ほどいる。
職業学校卒業して就職できるところは非常に限られており、選択肢が大きく狭まってしまう。そういう事情もあり中国の親たちは教育に非常に熱心である。
これが北京だとどうなるのかというと、首都だけあって教育機関は非常に充実しており、市の中心部の学区では高校進学率は70%を超えている。
しかし、北京の郊外エリアとなると、地方都市と同レベルのおよそ50%にとどまる。
ある程度資金のある親たちは、早くから子供を海外留学に出して、帰国子女枠で中国国内の有名大学に入学させるか、そのまま海外の大学を卒業し、現地就職あるいは帰国し外資企業への就職などを目標にしていたりする。
そこまで資金が潤沢ではないが、ある程度の資金がある親たちは、子供とその母親を海南島へ移住させるのが小さなブームのようだ。私の知人、友人でも2家庭すでに移住している。
海南島は人口がそれほど多くはなく高校進学率も高いため、子供の進学のために移住する親たちが最近増えているとのこと。
15歳という中学三年生時に、人生のレールが大体決まってしまうという非常に過酷なレースの中に、中国の子供たちはいる。
甥はというと、日本のアニメにどっぷりはまって、ナルトが大好きだと話す。学校の先生に親が呼び出されること多数。成績を見ても高校へ進学できる可能性は高くはない。
中国のSNSと言えば断然WeChatだろう。もう完全にインフラ化しており、WeChatと身分証明書、銀行クレジット口座などの個人情報が接続されており、行政手続きからレストラン、公共交通機関、それから個人間など、あらゆる支払いがWeChat一つで完結してしまっている。故に普及率はほぼ100%なのではないだろうか。
表向きはテンセントという中国の巨大IT企業が開発、運営を行っている、となってはいるものの、ここまでの普及率や影響力を見れば国も大いに介入していると思われ、以前の行き過ぎた中国のゼロコロナ政策期間中は、政府に不利益を被るビデオなどが検閲対象となりアップロード後速攻で削除されていた。
WeChatには、Tiktokのようなショート動画共有機能(私は英語版を入れているのだが、「Channels」という機能)やLineのようなチャット機能が含まれているが、個人間でやりとりした中で送ったビデオや写真も検閲対象となり、友達から送られてきた写真が勝手に閲覧禁止となってしまったことに私の知り合いの中国人大学生が驚きをもって私に伝えてきた。
どんな写真だったかというと、中国のとある大学構内の壁に大きくペンキで「私たちは自由が欲しい」といった内容のメッセージが書かれたものだったそうだ。
私は親類に中国人がいるので、連絡を取り合うためにWeChatを入れているだけのライトユーザーなのだが、「Channels」に流れている動画を暇なときに適当に見たりしていた。
「Channels」には3つの画面(下記)に分かれており、左右にスワイプすることで切り替えられる。
それで今回、3つ目の「ランダム表示」が突然削除されてしまったことに気づいた。
私が一番よく閲覧したいたのがこのランダム表示動画だったのだが、アルゴリズム的にはたぶん下記のような感じ。
私は中国にかつて長く住んでいたことがあり、中国語もそれなりにできるので、動画に表示されるテロップなどを見て内容は理解できるのだが、日本ディスり動画は概して人気コンテンツと化し、コメント数が1万超えの動画はザラであった。
例えばどんな動画があったのかというと、
参考:
https://news.biglobe.ne.jp/international/0517/rec_230517_9581809912.html
原発処理水について公平な立場で解説する中国人の動画もあるのだが、好意的なコメントが寄せられてはいるものの、コメント数は100いかないくらい。
もちろん、楽しい動画やニュース動画なども出てくるのだが、こういった日本ディスり動画が挟まってくると気分はやっぱりよくはないものの、しかし、今現在の一般的な中国人の日本に対する考え方、偏見も含めて学ぶ機会というものは私にとっては貴重であった。
恐らく今回の台風の被害があまりにも酷く政府の対応に不満を持つ人々の動画が拡散するのを恐れ、削除するに至ったか、あるいは日本に関するもの以外にも、地域差別や偏見を助長する動画が多く、それを考慮しての削除だったのかと勝手に思っている。
IT分野 | 日本の企業 | 日本のシェア | 韓国の企業 | 韓国のシェア | 中国の企業 | 中国のシェア |
---|---|---|---|---|---|---|
検索エンジン | Google (グーグル) | 90%以上 | Naver (ネイバー) | 70%以上 | Baidu (百度) | 70%以上 |
スマートフォン | Apple (アップル) | 50%以上 | Samsung Electronics (サムスン電子) | 60%以上 | Huawei (ファーウェイ) | 40%以上 |
ECプラットフォーム | Amazon (アマゾン) | 50%以上 | Coupang (クーパン) | 50%以上 | Alibaba (アリババ) | 55%以上 |
オフィスソフト | Microsoft (マイクロソフト) | 70%以上 | Hancom (ハンコム) | 60%以上 | Kingsoft (金山軟件) | 30%以上 |
ゲーム | Nintendo (任天堂) | 60%以上 | NCSoft (エヌシーソフト) | 30%以上 | Tencent (テンセント) | 40%以上 |
ビデオコンテンツ | Netflix (ネットフリックス) | 50%以上 | Watcha (ワチャ) | 30%以上 | iQiyi (爱奇艺) | 40%以上 |
ミュージックストリーミング | Spotify (スポティファイ) | 40%以上 | Melon (メロン) | 40%以上 | Tencent Music (騰訊音楽) | 60%以上 |
モバイル決済 | PayPay (ペイペイ) | 40%以上 | Kakao Pay (カカオペイ) | 40%以上 | Alipay (支付宝) | 50%以上 |
SNS | Twitter (ツイッター) | - | KakaoTalk (カカオトーク) | - | WeChat (微信)、Weibo (微博) | - |
名前で遊ぶのはどうかと思うぞ。同時期にあおぞら銀行とかもみじ銀行とかふざけた名前の銀行が乱立してた。お堅いイメージを払拭したかったのだろうか?金を扱うんだからお堅くていいた思うぞ。
paypay銀行
アリペイはわかる。アリババの払いなんだなと。WeChatペイも同じ。paypayってなんだよ。
そんでもってpaypay銀行って直訳で払え払え銀行だろ?なんて嫌な名前だ。
マイナンバーといい、どうして「俺の」なんすか?メインバンクを訳しても「俺の(my)」にはならないだろ?「俺の空」のファンだったりするのだろうか?関係ないがマルちゃんの「俺の塩」って焼きそばはふざけた名前のくせに美味い。
以下の文章は 2023年2月7日に取得した https://bankoflydia.com/whitepaper.pdf を機械翻訳して整形したものです。
Non-fungible token(NFT)は、アート、音楽、収集品、ゲーム内アイテム、さらには不動産など、現実世界またはデジタル資産の所有権を表す一意の識別子です。これらのトークンはブロックチェーン(Ethereum、Solana、Avalancheなど)に暗号的に保護されており、NFTの取引には基礎となるブロックチェーンの暗号通貨が使用されます。NFTは、Opensea、Rarible、FoundationなどのNFTマーケットプレイスで主に取引され、交換されています。
NFTマーケットプレイスは、顧客のデジタルオンボーディングを必要とし、顧客に相談やサービスを提供するための実店舗を持ちません。ただし、潜在的な顧客が口座を開設するためにスマートフォンを持っていることは必須ではありません。マーケットプレイスは通常、サービスに対して手数料を課しており、これらのプラットフォームにはデスクトップのウェブサイトからアクセスすることができます。
B2Cのみ、またはB2BとB2Cの両方のサービスを提供するNFTマーケットプレイスのみを対象とし、B2Bのクライアントのみを対象とする企業は市場から除外しています。また、分散型金融(DeFi)またはWeb 3.0トークンの交換のみを促進する企業も、この市場の範囲から除外されます。
ブロックチェーン技術に基づく価値のあるデジタル資産であるNFTは、2021年には市場が410億円超に急増するほど、今、人気があります。2020年のデータと比較すると、20,000%以上の金額成長を記録しました。
NFT分野の収益は、2023年に3,546.00万米ドルに達すると予測されます。
収益は年間成長率(CAGR 2023-2027)22.82%を示し、2027年には8,068.00万米ドルに達すると予測される。
2023年のNFT分野のユーザー1人当たりの平均売上は70.46米ドルです。
世界比較の観点からは、米国で最も高い収益に達していることが示されている(2023年に1,005,000.00k米ドル)。
NFT分野では、2027年にはユーザー数が6445万人に達すると予想されています。
ユーザー普及率は2023年に0.7%、2027年には0.8%に達する見込みです。
【図】
エクイティ・ファイナンスは、株式の売却を通じて資金を調達するプロセスである。企業が資金を調達するのは、請求書の支払いという短期的なニーズがある場合もあれば、成長を促進する長期的なプロジェクトのための資金が必要な場合もあるからです。株式を売却することで、企業は現金と引き換えに会社の所有権を効果的に売却することができます。
株式による資金調達は、様々な資金源から行われます。例えば、起業家の友人や家族、プロの投資家、または新規株式公開(IPO)などが必要な資金を提供することがあります。
IPOとは、民間企業が自社事業の株式を新規に発行し、一般の人々に提供するプロセスを指します。株式公開により、企業は一般投資家から資金を調達することができる。GoogleやMeta(旧Facebook)などの業界大手は、IPOによって数十億円の資本を調達した。
エクイティ・ファイナンスといえば、上場企業の資金調達を指しますが、未上場企業の資金調達にも適用されます。
成熟した企業になると、何度かエクイティ・ファイナンスを利用するのが一般的です。
中国のAliPayやWeChat、またRevolutやKash Appなどの基盤となる決済は、資金を保有し、伝統的な銀行システムに依存するシステムのインターフェースである。しかし、古典的なアプローチをベースに、独自のチェック・アンド・バランスシステムを構築し、二次的な決済システムを運用している。この新しいレイヤーは、決済スピード、スケーラビリティを向上させ、決済をより使いやすく、親しみやすくし、マイクロトランザクションを可能にする。
しかし、これらのシステムの運用にはコストがかかります。これらのシステムは実際のお金を扱うので、そのインフラは常にメンテナンスされ、監督され、更新される必要があります。
ある時点から、ローンやソーシャル決済などの新機能を構築するよりも、システムのセキュリティを維持する方が難しくなっています。
しかし、そのようなことは必要ありません。単一障害点のない、高速で安全な取引を可能にする既存の技術、すなわちブロックチェーンがすでに存在しているのです。
また、この新しい技術に接続し、仮想価値の購入、取引、保存を行うためにユーザーが利用できるツールもあります。
ブロックチェーンのエコシステムでは、デジタル価値を指し示し、あるユーザーから別のユーザーへ安全に移動させるための何らかの仕組みが必要とされていたのです。この新しいツールは、過去2年間に登場しました。銀行口座ができることに加えて、カードや迅速な送金ができることをすべて行うことができます。そして、それ以上のことができる。それがNFTです。
プロジェクトのコンセプトは、APIを通じてオンラインストアの支払いとしてNFTを受け入れる機能性に言及しています。
NFTpay.GGは、特にベッティング、フォレックス、トレーディング分野の革新的な企業向けに作られました。NFTpay.GGは、特にベットやFX、トレーディング分野の革新的な企業向けに開発された、ユーザーに流動性を提供する独自のPSPプラットフォームで、ユーザーはNFTをデジタル商品の支払いに利用したり、同額の暗号通貨を受け取ってベットやトレーディングに利用したりすることが可能です。
イタリアの高級ヨット・ボート製造会社であるベネッティは、支払い方法としてNFTを受け入れることを発表しました。購入者は、1000万ドル(890万ユーロ)のヨットの代金をNFTを使って支払うことができるようになった。
しかし、ベネッティは、どんなNFTでも支払いに応じるというわけではありません。同社が特に求めているのは、トップクラスのコレクターズアイテムなのです。プロジェクトには、象徴的なCryptopunksやBored Ape Yacht Club (BAYC)などが含まれます。
NFT株は、NFT技術を活用する企業、エンターテインメント企業、メタバース企業、NFTマーケットプレイス、コレクター企業、NFTから収入を得る企業、あるいはNFTインデックスを追跡するファンドが発行することができます。
例えば、既存の商品では、NFT、ブロックチェーン、クリプト、その他の種類のビジネスへのエクスポージャーを持つ企業のポートフォリオのパフォーマンスを追跡するExchange Traded Funds(ETF)があります。これはまだ投機的な金融商品と関連しています。
ベンチャーキャピタリストのアナリストによると、古典的な株式はNFTに変わっていくそうです。
NFTがMeta、Nike、eBay、GameStopのようなハイテク企業の株式を表している例はたくさんあります。
そしてもちろん、主要なウォレット開発者は、市場に参入している新しいプレーヤーとともにNFTをサポートしています。
NFTの売上は現在、1ヶ月あたり6,000万ドル以上となっています。2028年には76億3000万ドルに達すると予測されています。過去12ヶ月で250億ドル以上の売上が取引されているが、400億ドルとする他の調査結果と比べると低すぎる。
現在、NFTに直接投資する独占銘柄はなく、いわゆるNFT銘柄やNFT関連銘柄が混在したビジネスを扱っている。
【図】
Mastercardは、カードの所有者に直接NFTの支払いを提供することで、web3.0に乗る意向を発表した。
Electrumプロジェクトは、コミュニティメンバーにとって安全な投資手段で既存の機会を拡張するために開発されたエコシステムの一部です。
一般に、第三者割当増資に基づくファイナンスは、企業の株式を買い取る仕組みである。株式を買い取られることで、会社の様々な問題や課題に対する議決権を渡すことになり、場合によっては、その株式の一定割合を売却して、非常に不安定な会社経営を行うこともあります。
一方、Electrumは株式の販売による資金調達ではなく、厳しい審査を通過した事業者のみがコミュニティに参加し、Electrum mintから受け取ったElectrumをマーケットプレイスで販売することで資金を調達することができます。
エレクトラムを資金調達に利用することは可能ですが、当該事業の収益をエレクトラムステーカーに分配する必要があります。このようにエレクトラムステーカーに収益を分配する仕組みは、Virtual Right Income(VRI)と呼ばれています。
ソフトにも寄るんだけどさ。
wechatは、読み取れなかったことが無い。カメラの隅っこにQRコードが入ったかと思ったときには、読み取り終わっている。すごい。でも、中国産なので、何が入っているかわからないコードを読み込ませたくない。
かといって、国産のアプリだと、運送屋が置いてく不在票なんかはだいたい読み取れない。アプリの指定するサイズにQRコードを合わせると、ピントが合わない。appleでもhuaweiでもどっちでもダメ。
仕方が無いので、写真を撮って、補正を掛けつつ拡大して、それを読み取る。すごくめんどくさい。ぐぐってwebサイトを開いてから番号を手打ちする方がはるかに早い。後進国の悲哀を感じる。
日本人も確かに低評価多いが、何も言わずに低評価だけつけるか、何が悪いかちゃんと言ってくれるんよな。
しかも下手くそな英語で、何がどう悪いかとかもなく内容空っぽ。
返金はストア管理しとるAppleやGoogle経由でお前が手続きするんや知らんのかボケ。
アプリのQ&Aにもそう書いてるやろがい。
そんでこっちが丁寧に返信してもナシのつぶて。
ああでも香港人だけは返してくれたわ。そんでちゃんとトラブルシューティングしたし最終的には向こうの環境のせいって結論でお礼までしてもらったわ。香港の人は中国人って呼ばれるの嫌とか聞いたことがあるがなんか納得したわ。
具体的なこと言える中国人は本当にいない。あいつらリアルでもあんなんなんか?
在日华人的发展势头良好
处于代际转换中的日本华侨华人的创始生态系统 中日建交50年,中日建交50年。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ211V40R20C22A9000000/
看了这个,我觉得中国人在日本的扩张能力(或者应该说渗透能力)比我想象的要强一半。
我住的地方是东京市中心六区的一部分,大多数家庭似乎都能买得起很多东西。
他们有多处房产出售,妻子是全职家庭主妇,几乎完全穿着爱马仕的衣服,他们有父母或保姆,正在舒适地抚养孩子。
他在孩子们的教育上投入了很多精力,把他们送到SAPIX和国际学校。
我经常观察到一种模式,即以不同于他们出生时的方式养育孩子,例如既能说流利的英语,又能说日语和中文。
(丈夫可以是中国人或日本人,但他们通常都在经营自己的某种生意)。
在我的印象中,即使是有钱的日本家庭也会这样做,但后来有了中国的微信等网络,这使得他们更聪明,更有优势。
总的来说,我认为他们对日本系统的研究比日本人要好,是优秀的黑客。
(也有一些人是房地产经纪人,他们对这个行业了解很多,自己也买了好的房产)。
我也是微信的参与者,我经常在微信上最快地捕捉到最佳交易和好的产品信息。
就是这样的东西,资本主义让我觉得我完全失去了意义。
通过www.DeepL.com/Translator(免费版)翻译
我可以看到。
当然,他们比一般的日本人受教育程度更高,他们是精英,他们很优秀,他们的工资也比一般的日本人高。
我想这是对的。
我认为,那些说赚钱是肮脏的或天真的日本人将会被掠夺。
好吧,我认为他们来日本时能负担得起,我认为他们是受过教育的精英,但之后他们做生意的方式......我觉得他们与他们的思维方式不同。不仅是中国人,来日本的外国人一般都很强壮。 嗯,中国在人口方面很突出,而且富人一般都是中国人。
2022-09-28
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ211V40R20C22A9000000/
これを見てても思うけど、中国の方の日本での展開力(浸透力というべきか)半端ないなって思う。
都心6区に入るところに住んでるけど、大抵の家庭がめちゃめちゃ余裕ありそうで、
分譲物件いくつも持ってて、奥さんは専業主婦で全身ほぼエルメスで着飾ってて、両親かお手伝いさんもいて楽に子育てしてる。
子供の教育にも力入れてて、SAPIXやらインターナショナルスクールやら通わせてて、
日本語中国語はもちろん英語もペラペラみたいな、生まれから違うなってやり方で育ててるパターンをよく観測する。
(夫は中国人、日本人どちらのパターンもあるけど大抵何らかビジネスを自分でやってる)
日本人でも金持ってる家庭はそうしてる印象だけど、そこにさらにWechat等での中国人ネットワークが構成されてて、より賢く立ち回ってる印象がある。
総じて、日本人より日本のシステムを良く調べてて、ハックがうまいなーと思う。
(不動産屋やってる人もいて、業界にめちゃめちゃ詳しいし、自分で良い物件買ってたりする)
私もWechat参加してるけど、お得情報や良い製品の情報をWechatで一番早くキャッチすることが多い。
なんかこう、資本主義だと完全に負けてしまうなーと思ってしまう。
それあるなー
うちの会社の中国人も不動産投資も教育もめちゃくちゃ勉強熱心ですげーわ
ですよねー。
なんかお金儲けが汚いとか甘っちょろいこと言ってる日本人はそりゃ食い物にされるわとか思ったりします・・・
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ211V40R20C22A9000000/
これを見てても思うけど、中国の方の日本での展開力(浸透力というべきか)半端ないなって思う。
都心6区に入るところに住んでるけど、大抵の家庭がめちゃめちゃ余裕ありそうで、
分譲物件いくつも持ってて、奥さんは専業主婦で全身ほぼエルメスで着飾ってて、両親かお手伝いさんもいて楽に子育てしてる。
子供の教育にも力入れてて、SAPIXやらインターナショナルスクールやら通わせてて、
日本語中国語はもちろん英語もペラペラみたいな、生まれから違うなってやり方で育ててるパターンをよく観測する。
(夫は中国人、日本人どちらのパターンもあるけど大抵何らかビジネスを自分でやってる)
日本人でも金持ってる家庭はそうしてる印象だけど、そこにさらにWechat等での中国人ネットワークが構成されてて、より賢く立ち回ってる印象がある。
総じて、日本人より日本のシステムを良く調べてて、ハックがうまいなーと思う。
(不動産屋やってる人もいて、業界にめちゃめちゃ詳しいし、自分で良い物件買ってたりする)
ブクマではApp Store以外が認められることでユーザーにメリットがあるって言ってる増田が多いが、およそ信じがたい。
AndroidだとAmazonのKindleストアやHuaweiのストアなんかが比較的メジャーだと思うが、特にメリットを感じたことはない。Amazon Kindle ストアは使ったことがあるが、Playストアに対する優位性はゼロで、アプリが少なく不便なだけだった。
そうは言っても、具体的に何が起こりえるのかを列挙してから出ないと判断はできないと思うので、以下のとおり検討してみる。
App Store以外のアプリストアが認められることで、ユーザーにとって起こり得る変化としては、以下が考えられるだろう。
自社ストアに誘導したい特定のパブリッシャーが手数料を割り引くことや、そもそも自社ストアなので手数料分を割り引くことを行えばあり得る。フリーライド以外の何物でもないけど。
ちなみに、EpicがやってるSteam対抗のPCゲームストアは、手数料割引分を開発者に還元しているのでユーザーにはほぼメリットのない状況である。
これは更に以下の3つに分けられる。
メリットといえばメリットだが、具体例に乏しい。AndroidであってiPhoneにないものとしては、ゲーム機のエミュレーターなんかが挙げられるだろうか。違法に近い。
WeChatやTikTokをダウンロードできるのは、人によってはメリットになるかもしれない。米国政府を敵に回すので、起こりそうにもないが。
Emulatorなどの違法アプリを導入できる可能性が高まること、米国からbanされる中国製アプリを使用できる可能性があるほか、一般ユーザーにとってのメリットは見当たらなかった。