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はてなキーワード: FaceBookとは

2025-03-18

地方市議会議員選挙情報収集について

日本の中心である静岡市市議会議員選挙が開催中だけど

出馬者がネット公約とか全然載せてないんだよね

市側もまとめて公約見れるサイトとか用意してないし

投票日直前に届くチラシか演説見に行くしか内容知る方法がない

SNSやっててもFacebookばっかり

若者選挙行け選挙行けってそれだけ言い続けてるけど

演説なんて見に行ってる余裕ないし

もっと分かりやす公約まとめとかを市側が用意しないと

ただ投票すりゃいいって適当候補に入れるだけになると思うんだが

そんなんで投票率上がって嬉しいのかな?

2025-03-17

中高年集会所(Facebook)の広告によく出てくるtocco closetってどこのお洋服がとってもかわいくて大好きなんだけどわたしおぢさんなので着ることができない、残念!

中高年集会所(Facebook)の広告によく出てくるtocco closetってどこのお洋服がとってもかわいくて大好きなんだけどわたしおぢさんなので着ることができない、残念!

2025-03-13

就職して12年経つけど職場の人の名前と顔を全然覚えてない

タイトルどおり

さすがに同じ課の人は8割覚えたけど、隣の課の人は半分以上わからん

若手社員ほとんどわからんしか若い女の人みんな同じに見えて見分けがつかない)

顔と名前が一覧化されたイントラサイトとかあればいいのになあ、例えば名前Facebookかにして

GoogleAppleFacebookAmazonMicrosoftAI推進派です、反AI派のみなさまは上記企業製品を使うのを今すぐやめましょう

2025-03-12

デジタルに親しんだ世代ボケる年齢になったら、ネットSNS意味不明コメントが並ぶことになるんじゃないか

こことかFacebook妄言罵詈雑言が並ぶ未来

現時点でもそうだが

AI時代に入るとPV商売はできなくなる

AIを使ってブログを書いている人、AI有用性をブログアウトプットしている人たちが今はたくさんいる。

ただ、今後AIがより広まっていくと、PV依存した金儲けができなくなっていくのではないかと思ったので、ここに書いてみようと思った。

今のブロガーなどのネットアウトプットしてお金を稼いでいる人たちにとって重要なのはPVだ。

誰かがキーワードでなにか検索し、それに基づいて表示された検索結果からリンククリックして記事を読んでもらう。

ページが表示されれば収益になるインプレッション広告や、クリックされたらお金が入る広告クリックされ更に商品が売れたらお金が入るアフィリエイト、などでお金を設けているのだ。

さて、AI検索したときユーザーは何を見ているだろうか?

AIがまとめた文章を見ることになる。

AIが生成した文章品質もよく、それを見れば大体満足できる状態になっている。

これはつまりユーザーは今後検索結果からコンテンツに行くメリットがなくなる、という点だろう。

そうなればPVを起点に金を稼ぐブログは軒並み滅んでいく、ということになる。

これによって困るのは広告配信プラットフォームだ。

広告配信プラットフォームがなにか、ということだが、要はGoogleFacebookと言った企業だ。

今のAIはかんたんに言えばネット記事を使って学習し、それをもとに文章を生成している。だが、広告による収益が見込めなければAI必要とするデータ自体ネット世界に蓄積されなくなる。

そうなると、AI学習するためのデータがなくなっていき、AIが使い物にならなくなる。

AIが使い物にならなければ信頼できる結果が表示されないので、そのAIは使われなくなり、使われないAI広告を出す広告主も減っていくことになる。

まり、今のPV主体収益構造をどうにかしなくては結果的Google自身の首を占めることになる。

Facebookユーザー投稿するからまだいいかもしれないが、Googleにはそういうのはない。

ただ、AI学習に使うデータ信頼性担保されていなくてはならない。

どこかの記事コピペしたようなサイト絶滅するのはいいことだろ。こたつ記事なんていらないし、陰謀論極左極右イデオロギーにまみれた偽情報もいらない。

さて、AI時代になったときコンテンツを作る人たちはどうやって金を設けるのだろうか?

コミュニティをやるとかそういうことではなく、作ったコンテンツはどうやって金を設けてくれるのだろうか、というのはAI時代の難題だと思う。

まず1つ考えられるのは、AIが参照した記事に報奨を支払う、というものだ。

ユーザー入力したプロンプトに対して参照されるボリュームが大きいほど報酬が増える、というのはあるかもしれない。

例えばだが、ユーザー検索したプロンプトの結果に広告を入れる、その広告の単価に対してある程度重み付けをした上で隔週に利用されたコンテンツホルダーに金を払う、と言う仕組みだ。

たとえばAIがなにか結果を表示する、その結果から直接リンクはられたら50円学習データに利用されていたら0.5円、みたいな感じになるのではないだろうか。

さてそうなるとコンテンツ重要なのは一体どういうものか、と言うならば、その記事信頼性の高さになるだろう。

例えばだが、AIに「カツ丼を作りたい、レシピを教えて」と聞いたとする。

このときAIはどういうことを表示するだろうか?

カツ丼レシピに決まっている。

そうなると、カツ丼を食べた感想なんていうのはここでは不要ものになるし、カツ丼が美味しいお店の情報もいらない、カツ丼レシピとそれに直接関係する情報、例えば肉の部位によってどういう味になるのか、パン粉はどうすればいいのか、上げ方のコツはどうか、肉を切るときの厚みはどうか、と言ったものを一次情報として書くと強くなる。

例えば、プロ料理人自分レシピ掲載するのはいいかもしれない。

我が家ではこう作っている、というレシピ掲載も良さそうに見える。

小さいお子さんがいる場合はこういうふうな材料で高調理するといいですよ、と言う情報も良さそうだ。

だめな記事は何だろうか?

こういった一次情報としての記事適当にまとめただけのこたつ記事AIにとって価値がないと判断される可能性が高いだろう。AIの結果の品質が今後の勝負になるのだからAIにとってノイズしかないデータはいらない、計算リソースをそんなものに割くことはしないほうがいい。

わかるだろうか?AIになる前はどんな記事だろうがSEO検索上位に出ればそれで良かったが、AIになれば、AI学習データについての品質も重視されるということになる。

まり今後ブログなりYoutubeなりでお金を稼ぐことを考えた場合必要なのは自分で実際に見たりやったりした上で書く一次情報」ってことだと思っている。

または「信頼できる一次情報を公平にまとめ上げた信頼できる二次情報」までが許容範囲だろう。

こうやって考えるとすっかりSEOに荒らされたブログ界隈なんかも新たなチャンスが到来したと言ってもいいかもしれない。

信じるか信じないかアナタ次第だけどな。

もう一つ、増田についてはAI学習に利用することはないだろう。はてな自身も利用しているとは思えない。

2025-03-11

Tinderってマチア登録しちまったじゃねーか

やばいのか?こっちの方が出会えるって聞いたけど微妙だったんだが

FacebookTinderAirbnbなどが国境を越えた未成年の性売買を促進するためこうやって悪用されている

https://gigazine.net/news/20250310-colombia-sex-traffickers/

2025-03-10

友人関係リセットして、人生が劇的に好転した話

最近、ずっとモヤモヤしていた人間関係を一気に整理した。といっても「縁切りをしたい!」とか乱暴な話じゃなくて、ただ「自分必要ない縁は大事にしなくてもいいんじゃないか」と思っただけだ。

大学時代や前の職場の知り合いから、いまだにSNSで繋がりっぱなしになってる人っていないだろうか?

実際にはもう何年も会話すらしてないし、本音で話す相手でもない。そういう“昔は友人だった”人たちと、なんとなく繋がり続けてることにずっと違和感があった。だって、こっちの近況なんて相手は興味もないだろうし、向こうの投稿だって直流し見だ。お互いに「あー、まだこの人も生きてるんだな」くらいの認識しかない。

ところが、いざその繋がりを断つことを考えると、「ブロックしたら失礼にあたるかも」とか「再会したときに気まずいかも」とか、どうでもいいことが頭をよぎる。結局それが面倒で先延ばしにしていた。だけど先日、ふと「面倒なつながりを維持しているストレスのほうが大きいんじゃないか?」って思い始めたんだ。

そして、ある日思い切ってFacebook友達整理やXのフォロー解除を実行した。数年間まったく絡んでないアカウントを、ボタンを押すだけで次々と消していく。すると不思議なことに、かなりスッキリした気分になった。

周りからは「そんなに人間関係を断って、何かあったの?」と心配されたりもした。でも実際は何も悪いことなんて起きなかった。それどころか、ほんの数日でメンタルがめちゃくちゃ軽くなった気がする。そして気づいたのは、「自分にとって必要な人は、整理しなくても残るんだな」ということ。

本当に大切な友人や家族とのやり取りは、SNS上でどうのこうのするまでもなく自然に連絡し合うし、会いたいと思えばお互い予定を調整して会う。だからしろ、あまり仲良くない人の投稿に振り回されたり、無理に“いいね”を押したりしなくて済むようになって、とても気持ちラクになった。

それに、「友達数が減った=自分価値が下がった」と思いがちだけど、実はそんなことは全然ない。数をただキープしてる方が自分らしさを見失ってたんだと思う。

もちろん「人間関係の整理」には賛否両論があるだろう。でも、少なくとも自分は本当に大事な繋がりを改めて確認できたし、今のところ何も困っていない。むしろ話が合う人や気にかけてくれる人とのコミュニケーションが増えた。

もし、「なんとなく繋がりを維持してるけど特に絡まない人」の多さに疲れているなら、ある程度のリセットは意外とオススメかもしれない。

みんなもSNSの“友達”や“フォロワー”の数に縛られすぎないで、自分が本当に楽しくいられる人間関係を大切にしてみてほしい。きっと、そっちのほうが疲れにくくて、ストレスも減らせるんじゃないかな。

anond:20250310144010

訴訟リスク vs. ブランドイメージ保護

Visa表現の自由侵害批判されるのを避けたいのは、それがブランドイメージを損なうから でもある。

まり、「表現の自由侵害と言われるのを避ける」という行動自体が、結局「ブランドイメージ保護」と「法的リスク回避」につながっている。

💡 結論:「表現の自由に関する批判を避ける」のは直接の目的ではなく、ブランドイメージと法的リスクを守るための手段である

過去の事例:Visaの決済停止の動き

Visa過去に、表現の自由に関する問題批判されたことがある。

(1) Pornhubの決済停止(2020年
(2) OnlyFansの成人向けコンテンツ制限2021年

👉 これらの事例からも、「Visa表現の自由考慮する立場ではなく、ブランドイメージと法的リスク管理する立場」だということが分かる。

そもそも表現の自由侵害」かどうかはVisa判断ではない

Visa取引制限することで、「表現の自由侵害ではないか?」と訴えられる可能性はある。

しかし、法的に見ると、Visaあくま民間企業であり、国家のように「表現の自由を守る義務」はない。

⑤ まとめ:「表現の自由問題を避ける=法的リスク回避」と考えてOKだが、Visaの主な関心は別にある

Visaは「表現の自由」に特に配慮しているのではなく、それを理由にした訴訟批判を避けるために行動している。

✅ つまりVisaが「表現の自由問題に関与したくない」と考えるのは、「ブランドイメージ保護」と「法的リスク回避」の一環である

表現の自由侵害と言われると面倒だから避ける=法的リスク回避の一部なので、そもそもVisa表現の自由配慮している」とは言いにくい。

過去の事例(PornhubやOnlyFans)でも、Visaは「表現の自由を守るかどうか」ではなく、「ブランドと法的リスク回避するかどうか」で判断している。

質問の返し

表現の自由問題に関わるのを避けること」が、結局「法的リスク回避」と同じ意味だと考えてOK

しまだ疑問があるなら、「Visa表現の自由問題を避ける理由ブランドリスクよりも大きい」と思う根拠があれば教えてほしい!

補足
① 「表現の自由侵害」とは何か?

表現の自由侵害」という言葉適用されるのは、通常は政府公的機関が、特定表現コンテンツ禁止制限する場合 です。

例えば:

これは 「憲法上の表現の自由侵害」 に当たる可能性があります

しかし、Visaのような民間企業取引拒否する場合、それは「政府による検閲」とは異なるものと考えられるのが一般的 です。

民間企業取引拒否することは「表現の自由侵害」なのか?
(1)民間企業には「取引自由」がある

Visaのような企業は、あくまで「決済サービス提供する企業」であり、契約自由に結ぶ権利 があります

Visa政府ではないため、加盟店や個人との契約自由に選ぶことができる。

Visa特定取引を受け付けないのは、その企業ビジネス上の判断であり、政府による規制とは異なる。

例えば、「ある店舗違法行為をしている可能性があるから取引しない」と決めても、それはVisaビジネス上の判断であり、表現の自由制限したとは言えない。

これは、レストラン特定の客にサービス提供しないこと や、出版社が特定の著者の本を出版しないこと と同じようなものです。

(2)「プラットフォーム」と「決済ネットワーク」の違い

よく比較されるのが、Twitter(X)やYouTubeのような「表現の場を提供するプラットフォーム」 です。

これらの企業コンテンツを削除すると、「表現の自由侵害しているのでは?」という議論が発生することがある。

しかし、Visaは「取引の場」ではなく、「決済の手段」 を提供する企業であり、「表現の場」自体管理しているわけではない。

まり

TwitterYouTubeが「特定投稿を削除する」と、それは「表現の自由」に影響を与える可能性がある。

しかし、Visaが「この取引には決済を提供しない」と決めても、その表現自体他の方法で発信できるため、「表現の自由侵害」には当たりにくい。

③ 実際の訴訟・法的議論における「表現の自由」と決済企業関係
(1)米国の「修正第1条」と民間企業

アメリカ合衆国憲法修正第1条(First Amendment)では、「表現の自由」は政府による規制から自由保障するものであり、民間企業には適用されない という原則があります

政府特定言論規制することは違憲となる可能性があるが、民間企業がそれを禁止するのは問題ない。

例えば、Twitter(X)やFacebook特定政治的投稿を削除しても、それは「表現の自由侵害」ではない とされるのと同じ理屈

Visaもこれと同じ理論適用される可能性が高い。

Visa政府ではないため、「この取引には決済を提供しない」と言っても、それは「政府表現禁止する」のとは異なる。

したがって、「Visa取引拒否するのは表現の自由侵害ではない」というのが法的な一般論となる。

(2)「公共性の高い民間企業」という別の議論

ただし、VisaMastercardのような企業は、ほぼ全世界で使われる金融インフラとなっているため、「公共性の高い企業」としての側面がある という議論もある。

例えば、「VisaMastercardの両方から取引拒否された場合実質的に決済ができなくなる」という事態が発生する可能性がある。

そのため、「Visaのような企業は、通常の民間企業よりも高い責任を負うべきではないか?」という主張がある。

しかし、現時点ではVisa取引制限すること自体が「表現の自由侵害」として認められたケースはほぼない ため、法的には「Visaの決定は民間企業取引自由に基づくもの」とされる可能性が高い。

④ まとめ

✅ 「表現の自由侵害」とされるのは通常、政府による規制検閲場合民間企業の決定はこれに当たらないことが多い。

Visaは「決済の手段提供しているだけ」であり、「表現の場」を提供しているわけではないため、「表現の自由侵害」には当たりにくい。

アメリカ修正第1条(First Amendment)では、表現の自由は「政府による規制」を対象とするものであり、Visaのような民間企業には適用されない。

✅ 「公共性の高い企業」としての議論はあるものの、現時点ではVisa特定取引拒否することが「表現の自由侵害」として認められたケースはほぼない。

質問の返し

この説明で、「Visa取引拒否することが表現の自由侵害にならない理由」は納得できた?

しまだ疑問があるなら、「Visaの決定が表現の自由侵害に当たる可能性がある」と思う理由があれば教えてほしい!

anond:20250310135952

オッケー、じゃあひとつづつ説明するね

1の「特定の国では「児童ポルノ」に当たらないコンテンツでも、Visa基準では「児童性的虐待資料」として扱われる可能性があります。」は、別にそれはそれでいいと思うし、それは直接的に「Visaを使ってはならない」って言わずに、「マーク使用制限」っていうワンクッションをかませた理由とどう関係があるんだろうか?

特定の国では『児童ポルノ』に当たらないコンテンツでも、Visa基準では『児童性的虐待資料』として扱われる可能性があります」という点については納得できるが、それはそれとして問題ではない。

ただ、その点と『Visaの決済自体禁止する』のではなく、『ブランドマーク使用制限する』という形を取った理由にはどんな関係があるのか?」

と言う趣旨質問ですね?

Visaが「児童ポルノ」という言葉を使わず児童性的虐待資料」という表現採用した理由と、「取引禁止」ではなく「ブランドマーク使用制限」という形にした理由を分けて考えます

1. Visaが「児童ポルノ」ではなく「児童性的虐待資料」という表現を使った理由

→ 各国の法律の違いを超えて、Visa独自基準適用するため



しかしこれは「マーク使用制限」にワンクッションを入れた理由ではない

Visaが「児童ポルノ」ではなく「児童性的虐待資料」という表現を使った理由は、Visa規約国際的適用やすくするための措置であって「マーク使用制限」とは別の話になります

2. 「取引禁止」ではなく「ブランドマーク使用制限」という形にした理由

Visaが「マーク使用制限」をワンクッション入れた理由は、主に法的責任監視義務回避するためと考えられます

(1) Visaが「取引の直接禁止」とした場合問題

もしVisaが「Visaの決済ネットワークでは『児童性的虐待資料』の取引禁止する」と直接書いた場合Visa自身取引監視判断する義務が発生する可能性がある。

Visa金融機関ではあるが、法執行機関ではないため、こうした監視義務を負いたくない。

(2) 「マーク使用禁止」にすることでVisa責任を軽減

Visaは「特定取引禁止する」のではなく、「Visaブランドマークをそのような取引に使うことを禁止する」というルールにすることで、取引違法性判断する責任を避けている。

→ 「取引禁止」ではなく「マーク使用制限」とすることで、Visa監視責任と法的リスクを減らす仕組みになっている。

まとめ

💡 「児童ポルノ」ではなく「児童性的虐待資料」という言葉を使ったのは、Visa独自基準を設定するため(国の法体系依存しないため)。

💡 しかし、それが「取引禁止」ではなく「マーク使用禁止」にした理由ではない。

💡 「マーク使用禁止」にすることで、Visa自身取引監視・取り締まる責任を負わずに済むようにしている。

2と4は同じような疑問なんだけど、なんでVisa規約構造を「特定取引禁止する」のではなく、「ブランドマーク使用制限する」形にすると、Visa直接取引違法性判断する責任回避することになるんだろうか?どのみちその「特定取引」が禁止事項に当てはまるかどうかはVisaのほうで判断しなきゃいけないのでは…?審査とかあるんでしょ?

Visa規約が『特定取引禁止する』のではなく、『ブランドマーク使用制限する』という形を取っているのは、Visa直接取引違法性判断する責任回避するためだと言われているが、その仕組みがよくわからない。

結局のところ、Visaはどのみち『特定取引禁止事項に当てはまるかどうか』を判断しなければならないはずでは? そもそも加盟店の審査などがあるのだからVisa取引の内容をチェックしているのではないのか?」

と言う趣旨質問ですね?

かにVisaは最終的に「これは規約違反か?」を判断する必要がありますしかし、「取引を直接禁止する」のと「ブランドマーク使用制限する」のでは、Visa監視審査負担法的責任の発生の仕方が大きく変わるのです。

これを具体的に分解して説明します。

① 直接「特定取引禁止する」場合Visa責任義務
(1) 取引監視義務が発生する

Visaが「取引禁止」を明記した場合Visa自身がその取引規約違反かどうかを積極的監視しなければならなくなる。

👉 結論: 「取引禁止」としてしまうと、Visa監視義務を負うことになり、莫大なコスト運用負担が発生する。

(2) 取引違法性Visa自身判断しなければならなくなる

Visaが「取引禁止」を明確に規定した場合、実際に取引が発生したときに、その取引規約違反かどうかをVisaが最終的に判断する必要がある。

👉 結論: Visaが「取引禁止」を明確に定めると、取引内容の適法性Visaが直接判断する責任が生じ、訴訟リスクが増える。

② 「ブランドマーク使用制限」にすると、Visaはどの責任回避できるのか?

Visaは「取引禁止」ではなく、「ブランドマーク使用禁止」する形にすることで、監視審査負担を軽減し、法的責任回避できる。

(1) 監視義務が軽減される

Visaは「マークを使わせないだけ」とすることで、各取引の詳細を積極的監視する必要がなくなる。

👉 結論: Visaは「ブランドマーク使用禁止」することで、取引の内容を細かく監視する義務を軽減できる。

(2) 取引適法性Visa判断しなくても済む

Visaは「ブランドマーク使用禁止」するだけなので、取引違法性を直接判断しなくても済む。

👉 結論: 「取引違法性」ではなく「ブランドマーク使用許可の有無」で判断することで、Visa法的責任回避できる。

③ 「どうせ審査があるなら、結局Visa判断しなきゃいけないのでは?」

Visaが加盟店を審査するのは事実ですが、「取引禁止」と「ブランドマーク使用制限」では、審査のやり方が異なります

(1) 「取引禁止」の場合Visaは細かい監視必要

全ての取引継続的審査しなければならない。

取引が発生するたびに、「これは規約違反か?」とVisaがチェックし続ける必要がある。

(2) 「ブランドマーク使用制限」の場合Visa最初審査だけ

加盟店の審査時点で「ブランドマーク使用するにふさわしいか?」だけを判断すればよい。

もし違反が発覚しても、「ブランドマーク許可を取り消すだけ」で済むため、取引ごとに監視し続ける必要がない。

👉 結論: Visa取引ごとの細かい監視を避けるために、「ブランドマーク使用制限」という形を採用している。

まとめ

ポイント取引禁止ブランドマーク使用制限
監視義務Visa継続的取引をチェックする必要がある加盟店の審査時点で判断すればよい
取引違法性判断Visa取引適法性判断しなければならない「うちのブランドポリシーに合わないかマークを使わせない」と言えば済む
法的リスク取引を見逃した場合Visa責任を問われる可能性があるマーク剥奪するだけなので、取引責任は負わない」と言える
訴訟リスク取引違法性誤判断すると訴訟リスクがあるマーク使用許可を取り消しただけ」と主張できるためリスク低減
最終的な回答

Visaが「ブランドマーク使用制限」という形にしたのは、

取引監視義務を軽減し、運用コストを下げるため

取引違法性Visaが直接判断しないようにするため

✅ 法的・訴訟リスクを減らすため

逆に質問

この説明で、「Visa監視責任を軽減できる理由」は納得できた?

しまだ疑問があるなら、「どの点が具体的に納得できないか」教えてほしい!

3は、別にこっちはVisa表現自由に強く配慮してるっていうんじゃあなくて、そういうツッコミがあると理屈コンフリクトするから訴訟とかなった時にめんどくさいから避けてるんじゃ?って言ってるだけなので、それはそれで法的リスク回避と言えるんじゃあないだろうか。

Visaが『表現自由に強く配慮している』と言いたいわけではなく、むしろ表現自由侵害だ』というツッコミを受けると、理屈コンフリクトして訴訟になったときに面倒だから、それを避けるためにこの形を取っているのでは?

そうであれば、『表現自由考慮している』というより、結局は『法的リスク回避』の一環と考えられるのではないか?」

と言う趣旨質問ですね?

結論として、「表現自由侵害批判されるのを避ける」という理由も広い意味では法的リスク回避に含まれるので、方向性としては間違っていない。

ただ、Visa意思決定を整理すると、主に「ブランドイメージ保護」と「法的リスク回避」の二つの要素が大きく関与していると考えるのが妥当だといえる。

Visaそもそも表現自由」を重視する立場なのか?

Visaのような決済ネットワークは、政府機関でもプラットフォーマーYouTubeTwitterのようなサービス)でもなく、「金融サービス提供する企業である

まりVisaは「表現自由を守る責任がある立場ではない」し、「コンテンツ検閲に関与すること自体本業ではない」。

したがって、Visa判断基準は、

Visaブランドに悪影響を与えるか?(ブランドイメージ保護

Visa訴訟リスク規制リスクを負うか?(法的リスク回避

の2つに集約される。

💡 この視点から見ると、「表現自由配慮している」のではなく、「表現自由理由にした訴訟回避する」のが本当の狙い」 であり、それが「ブランドイメージ」と「法的リスク回避」の問題収束する。

訴訟リスク vs. ブランドイメージ保護

Visa表現自由侵害批判されるのを避けたいのは、それがブランドイメージを損なうから でもある。

2025-03-09

anond:20250309014232

恩師に近そうだからもうちょっとどうにかならんかったのか?という感想

しかしたら辞職と退職区別もついてないかもしれないな

定年退職がどういう意味を持つのかすら分かってないのかもしれない

そう考えてないとやってられない

会社とつながってるだけ、か

そういう比重の軽い人間がいるのは知っている

ネットが広まってからというもの、人付き合い下手になってきているのかもしれない

いつでも繋がれるから、繋がろうとしない人は求められてないと判断していたりもする

女子特にその傾向が強いのではないだろうか

定年までにFacebook作って対策しておくか?

2025-03-07

尊師マーチって、3回聴くと嫌でも覚えるようにできてるんだな



ちなみに自分は30歳。いわゆる ゆとりさとり世代 (そう呼ばれるのは不服だが。)

元々自分オウムオウム関連のネタには疎い世代で、ネタの1つに「尊師マーチがある」というのは知っていたが聞いたことが無く、耳に入る機会は無く、もし初めて耳にするまで「距離を取っておこう」と思っていた。

数年前に1~2回だけ、TV番組を観ていて、尊師マーチが耳に入ってくる事があったが、抵抗があり聴きたいとは思わなくて忘れていったが、

数日前や今日放送されたドキュメント番組地下鉄サリン事件回で、尊師マーチのサビ部分が流れていて、嫌でも歌を覚えてしまった。(再放送も見て、完全にサビのメロディなどが記憶に定着した。)

気持ち悪過ぎる。なんか負けた気分みたいだ。

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memo:

こんなどうでもいい自分記事より、またこっち読んだ方が有益。(まだ自分は読んでない。)

2025-02-28

チアプで半年前に知り合った人に粘着されている

チアプを一時期使っていて、何人かの男性とお会いした。

しかし誰とも恋人になろうとは思えず、全員と連絡を絶った。

殆どの人は向こうの返信に返さなくなったあとはなんの音沙汰もないが、うち一人がずっと壁打ちのごとくメッセージをよこしていた。

怖かったのでブロックし、安心した気でいた。

色々迂闊だったと思う、名前は教えてしまった。

あらゆるアカウントからメッセージが来る。

インスタやFacebook、どこから特定したのか。

通っている大学がバレているせいで時々大学近くで顔を見るようになった。あきらかに自分を待たれている。

友人と一緒に歩いている間は話しかけてこない。後ろから電話をしているふりで着いてきて、友人と別れると話しかけてきそうになるから逃げる。

1人で歩けなくなった。怖い。なにかに訴えられないのだろうか

2025-02-26

anond:20250226095236

認証FacebookだのTwitterだのGoogleだの求められるので、消極的サインアップしてるけど、Facebookほとんど使わないな…😟

2025-02-24

anond:20250224230604

はてな」が「ゴミ溜め」と揶揄されるようになった背景には、いくつかの要因が考えられます

1. 匿名性の高さとモラルの低下:

はてな匿名ダイアリーをはじめとする匿名性の高いサービスでは、誹謗中傷差別発言個人攻撃などが起こりやすく、モラルが低下しやすい傾向があります

匿名であるがゆえに、責任感が希薄になり、過激発言不適切投稿が増加する可能性があります

2. ユーザー層の変化:

初期のはてなは、技術系のユーザー知識欲の高いユーザーが多く、質の高いコンテンツが多かったとされています

しかし、ユーザー層の拡大とともに、多様な意見価値観流入し、中には質の低いコンテンツ不快投稿も増えたと考えられます

3. プラットフォーム構造:

はてなブックマークは、特定記事に多くのユーザー言及することで、記事が注目される仕組みです。

この仕組みが、炎上やす記事過激意見拡散させやすく、結果として「ゴミ溜め」という印象を与えている可能性があります

また、コメント欄が荒れやすく、議論建設的に行われないことも、マイナスイメージにつながっています

4. 運営側対応:

不適切投稿に対する運営側対応が遅れたり、不十分であったりした場合ユーザーの不満が募り、プラットフォーム全体のイメージ悪化する可能性があります

過去には、特定ユーザーグループによる組織的嫌がらせ行為問題になったこともあります

5. ソーシャルメディアとの比較:

TwitterFacebookなどのソーシャルメディアが普及する中で、はてな相対的に古いプラットフォームとなり、ユーザーインターフェースや機能面で時代遅れになっていると感じるユーザーいるかもしれません。

また、ソーシャルメディア比較して、情報拡散力やエンターテイメント性に欠けると感じるユーザーいるかもしれません。

これらの要因が複合的に絡み合い、「はてな」が「ゴミ溜め」と揶揄される状況を生み出していると考えられます

マッチングアプリを使ったら実の兄とマッチングした話

 私が初めてマッチングアプリなるものを知ったのは、大学三年生の夏休みのことでした。周囲の友人が「今度の合コンで知り合った人、実はマッチングアプリで繋がった人なんだよ」「アプリ彼氏できた」などとやたら盛り上がっているのを見て、「今どきはこういう出会いが当たり前になりつつあるんだなあ」とぼんやり思っていたのを覚えています。私はそこまで恋愛積極的ではなく、どちらかと言えば受け身タイプ。友人に誘われた合コンもあまり乗り気ではなかったし、“出会いのためにアプリを使う”という行為に少し抵抗感もありました。

 しかし、友人たちがこぞって「安全に使えば便利だし、普段出会わないタイプの人と話せるよ」「登録だけでもしてみたら? 面白いから」と後押ししてくるので、興味本位インストールしてしまいました。そこには思ったよりも多種多様ユーザーがいて、一見で「え、こんな素敵な人が?」と思う写真や、逆に「ちょっとこの写真は…」とツッコミたくなるようなプロフィールも混在しています。「使い方次第で良くも悪くもなりそうだな」と感じながら、最初は軽い気持ちで眺めていました。

 私には3つ年上の兄がいます。小さい頃はしょっちゅうケンカして泣かされてばかりでしたが、成長と共にそこまで派手にはケンカしなくなり、大学生になった今では表面上はそこそこ仲良くやっていると思っています。兄は都内企業就職し、実家を出てひとり暮らしを始めました。両親は「長男から結婚も早いかもね」と期待している様子で、本人も仕事に没頭しつつ「そろそろ彼女が欲しいなあ」とぼやいていたので、いつかは結婚の報告なんかが聞けるだろう、と私も漠然と思っていました。

 そんな兄の存在を頭の片隅にも置かず、私はマッチングアプリ世界を覗いていたのです。最初のうちは年齢層を絞ったり、趣味が合いそうな人を探したり、少しやり取りをしてみたり……いわゆる「自分に合う人」を探すという目的にはまだ半信半疑でしたが、メッセージが飛んでくると素直に嬉しかったり、ちょっとキドキしたりする自分発見して、これはこれで面白いかもと思い始めていました。とはいえネットでの出会い”に関する危険性の知識はあったので、やり取りが軌道に乗る前に安易個人情報を教えたりせず、比較的慎重に構えていたのも事実です。

 そんなある日、私はふとした拍子に「近くに住んでいる人」の検索をかけてしまいました。正直、当時の私は「まずは会いやす距離感がいいかも」という程度の軽い思いつきで、地域をわりと狭めに設定していたのです。案の定、ずらりと出てきたのは同じ区内や隣駅くらいに住む人たち。中には年齢的に私とは違う層も混じっていましたが、それでもプロフィールを見ていると意外に面白いものです。「あ、この人の大学は友人が通ってるところかも」とか、「こんな趣味があるんだ、話してみたいな」などと眺めているうちに、ある一人のユーザーアイコンに目が留まりました。

 そのアイコンは、正直ほとんど顔が分からないものでした。横顔の一部しか映っていない……いわゆる“雰囲気写真”というやつです。ただ、どこか見覚えがあるような気がしたんです。プロフィール写真だけでは判断しかねたので、興味本位で開いてみると、そこに書かれていた年齢は私の3歳上。身長や体型、仕事のことも含めて、なんだか既視感がある数字ばかり並んでいる気がして、私は心臓がドキドキしてきました。さらプロフィール文をよく読むと、趣味欄には「スポーツ観戦」「料理」「ドライブ」とあって、「最近仕事が忙しくてなかなか出会いがなく、友人に勧められて始めました」という説明。あれ? うちの兄が先月あたりからやたらとドライブ好きの友達に影響されてるとか言っていたけど……まさかね、と頭の中で警鐘が鳴り響きます

 とはいえアプリ上のニックネーム全然違うもの。兄の本名とはまるで関係ないし、顔写真もはっきりしない。「きっと気のせいだろう」と思いながらも好奇心が抑えられず、試しに“いいね”をしてみました。ここで仮に本人だったとしても、相手が私のプロフィールを見て弾いてくれればそれで終わりだろうし、万一マッチングしてしまったとしても向こうが拒否すればすぐ解除されるだろう、と思ったのです。

 ところが翌日、私はそのアプリを開いて悲鳴を上げそうになりました。まさかの「マッチング成立」の通知が届いていたのです。しかもそこには、昨夜いいねを送ったばかりの男性ユーザー名前。私は慌ててプロフィール再確認して、何かの間違いではないか必死になりましたが、どう見ても同じ人。しかも画面を凝視していると、ほんの少しだけ写り込んでいるその口元や髪型雰囲気が、だんだん兄の顔と重なってくるのです。冷静に考えれば「同じ地域に住む3つ年上の男」「身長や体型までほぼ合致」「スポーツ観戦や料理ドライブ趣味」……兄と一致しすぎているではありませんか。

 ここで私はさらに頭を抱えます。向こうも私のプロフィールを見ていいねを返しているはずなので、私が妹だと気づいていないわけがありません。顔写真は私もはっきり載せていなかったものの、年齢や大学名、趣味などを書いていましたし、何より下の名前雰囲気で分かるはず。そもそも私の大学や専攻の話は兄にしょっちゅうしていましたし、妹の趣味くらい兄も把握しているでしょう。なのにどうしてマッチングを返してくるのか……頭の中は「兄の正気を疑う」という気持ちと「そもそも私も何してるんだろう」という自己嫌悪で渦巻いていました。

 とりあえず、マッチングしたらメッセージのやり取りができる仕組みになっているので、私は勇気を振り絞って一言だけ送ってみました。

もしかして……お兄ちゃん?」

 すると、数分後に返事が。画面には「ごめん、〇〇(私の名前)だよね?」と一言。私はもう恥ずかしさと衝撃で変な汗が出てきました。向こうも気づいていたらしい。ただ、この状況で何を話せばいいのか全く分かりません。普通マッチングアプリのやり取りなら「はじめまして! どんなことが好きですか?」とか「今度一緒に食事でも」とかそういう話になるでしょうが、実の兄妹でそんな会話をするはずもありません。

「どうして私だって分かってていいね返してきたの?」 「いや、まさかと思ったけど、プロフィール見てるうちに確信して……。でもお前のアイコンもはっきりしてないから違うかもって思ったんだよ」

 兄は半ばパニックになっていたのか、本当に単純な疑問を返してきます。私も驚きすぎて頭が回りません。「こっちだってまさか兄がアプリやってるなんて思わなかったよ!」と返すのが精いっぱい。結局、アプリ上では何をどう話していいかからず、お互い「ちょっと電話で話そう」と提案することになりました。

 電話越しに聞こえてきた兄の声は、いつもよりどこか緊張気味でした。それもそうですよね。妹とマッチングした兄の立場って……冷静に想像すると、ただただ気まずい。しかし私も同じくらい気まずい。冒頭から「お前もこんなのやってるんだな……」と兄に言われ、こっちも「お兄ちゃんこそ……」と返すありさま。何というか、こんな会話、想像もしなかったです。

 兄によれば、会社の同僚が結婚間近だと聞いて「俺もそろそろ真面目に彼女を探さないとヤバいかも」と焦っていたらしく、「今時はマッチングアプリくらい使わないと始まらない」と言われたのだとか。私がやっていたアプリと同じものを使っていたのは単なる偶然のようで、条件を細かく設定せず、何となく「近くに住んでいる、年齢も幅広に見てみよう」というスタンスでやっていたらしい。私がまさか同じアプリにいるとは思わずに、うっかりいいねを押してしまったとのこと。兄の言い分は「でも妹のプロフィールだって気づいた時にはもう手が震えたよ」とのことで、私も似たような気持ちだったので、電話最後には二人して苦笑いしていました。

 さて、この一件で何が困ったって、私はアプリ存在家族には隠して使っていたわけです。当然、兄も同じでしょう。親には「彼女はいつできるんだ」としょっちゅう問い詰められていたので、やむを得ず始めたとはいえ、あまり大っぴらにしたくはなかったようです。互いに「親に言わないで」と口裏を合わせ、二人だけの秘密にしておくことにしました。少なくとも“兄とマッチングした”という事実だけは墓場まで隠したい――その点は意見が一致していました。こんなことを親や親戚に知られたら、どんな無茶苦茶な茶化され方をするか分かったものではありません。

 その後、兄とはアプリ上でマッチ解除をしました。さすがに兄妹同士で繋がり続けるメリットなど皆無だし、万一アプリ側のアルゴリズムでまた変なふうに表示されるのも嫌だったので。お互い「次に普通実家に帰ったら、なんて顔を合わせればいいんだろう」という気まずさはありましたが、実際に帰省したとき普段通りに振る舞うように努めました。私が無理やり「お兄ちゃん最近仕事忙しいんでしょ?ちゃんと休めてる?」などと話を振り、兄も「ま、ぼちぼちかな」と笑って返すくらいのやりとり。しかしその目は「いいか、あれはもう忘れような」と言っているようでしたし、私も「もちろん、忘れたいよ!」という気分でした。

 アプリの方はというと、さすがにしばらくは開くたびに身構えてしまいました。まさか他にも親戚が紛れ込んでいたらどうしよう、と不安が頭をよぎるのです。兄と出くわしてしまったせいで、すっかり家族バレが怖くなってしまい、一時期は退会しようかと真剣に考えました。でも、友人に相談すると「たまたま運が悪かっただけだって!」と笑われ、「そんな面白いこと、普通は起こらないよ」と言われて少し気が楽に。確かに一度起こった珍事件が二度三度と起こるとも思えません。少し落ち着いた後、私は年齢や居住地検索条件をもう少し厳密に設定し直すことにしました。具体的には、私の年齢に近い2、3歳幅にしか表示されないようにするとか、実家近くの地域を外すとか、少し工夫を加えたのです。

 その甲斐あってか、以降は兄以外の男性マッチングすることが増え、実際に何人かと食事に行ったりもしました。中にはい雰囲気の方もいたものの、最終的には付き合わずに終わってしまいました。まだこれから先どうなるかは分かりませんが、兄とマッチングしてしまった経験を経て、色々と慎重になったのは確かです。「相手が本当にどんな人か分からないのがマッチングアプリ」とは聞いていましたが、まさか“実の兄”だったという予想外過ぎる展開を味わったことで、変に免疫ができた気もします。

 一方の兄はどうかというと、「もうアプリは懲り懲りだ」と言いながら結局しばらくして別のアプリを試していたようです。私と同じアプリはさすがに気まずくてやめたみたいですが、時々「今度のアプリ友達経由で身バレが防げる機能があるらしいから、大丈夫」とか、妙に詳しいことを言ってきます。私は「私はもういいよ、たまにしか開かないし」とそっけなく返していましたが、まさかまた別のアプリで兄に出くわすなんてことは……もうさすがにないはず、と願っていますいくらなんでもそう何度も兄に遭遇してたら、私の気持ちが持ちませんし。

 そうして私の初めてのマッチングアプリ体験は、序盤からとんでもない“事件”に巻き込まれる形でスタートしました。自分でも信じられないし、友人にも打ち明けましたが、全員揃って大爆笑。「え、それ絶対ウケ狙いの嘘話でしょ?」と疑われたほどです。確かに普通はまず起こり得ないシチュエーション。けれど、意外とアプリでは「知らない人と出会う」という大前提のせいで、身近な人がひっそり使っていても気づかないものなんですよね。その身近な人がまさかの実の兄だったわけです。

 今となっては「マッチングアプリ自分の兄を見つけてしまった」という体験は、私にとっては笑い話半分、黒歴史半分といったところでしょうか。人によっては「そんなに恥ずかしがることないじゃん」と言うかもしれませんが、正直めちゃくちゃ恥ずかしいです。もし兄が彼女を連れてきたときにでも「あのときはお互い焦ったよね」なんて昔話をする日が来るのかもしれません。想像しただけで赤面しますが、家族としてはいつか笑って話せるネタになるんだろうな、とちょっとだけ思えなくもありません。

 それ以来、私も兄もアプリの利用には気をつけています。お互い相手がどこまで情報を見られるのかという設定をちゃん確認するようになりましたし、身バレを防ぎたいならFacebook連携型のアプリなどを使って、知り合いを避ける機能活用するのも手だと学びました。まさに“経験者は語る”という感じです。正直、家族や親戚に見つかるだけでなく、職場上司や友人が相手でも相当気まずいと思いますからアプリの選び方や使い方にはある程度の注意が必要だと実感しました。

 でも、そんな反省点や恥ずかしい思い出も含めて、人生には意外性がつきものまさか兄と“マッチング成立”してしまった経験は、一生忘れないエピソードとして心に刻まれるでしょう。兄妹喧嘩とはまた違う角度で「こんなこともあるんだ」と驚かされましたが、ある意味、兄に恋愛感情を抱く前に発覚してよかったのかもしれません(当たり前ですが)。とはいえ二度と御免ですけどね。

 こうして私の「マッチングアプリを使ったら実の兄とマッチングした話」は一応の決着を見ました。アプリ自体は悪いわけではないのですが、あまりにも想定外事態を招いたことで、しばらくは家族と会うときに妙な緊張感を覚えたのもまた事実です。今では少し笑って振り返ることができるようになりましたが、「この話だけは親には言わないでね!」と兄には何度もクギを刺してあります。兄も全力で同意してくれているので、私たちの“秘密”としてこのまま墓場まで持っていくつもりです。

 もしあなたマッチングアプリを使う機会があるのなら、どうか私と同じ轍を踏まないよう気をつけてください。とはいえ、「兄とマッチング」なんて早々あることではないかもしれません。でも世の中何が起こるか分からないのです。身近な相手も、もしかするとアプリに潜んでいるかもしれない――そんな可能性を頭の隅に置いておけば、いざというときの衝撃は少しだけ和らぐ……かもしれませんよ。

 そうは言いながらも、私もこれから先、もしかするとまたマッチングアプリを通じて良い出会いがあるかもしれないと思っています。兄の一件はともかく、やはり限られたコミュニティの中だけでは出会えない人と繋がるのは、刺激的で新鮮です。今度はもうちょっと上手に使いたい。二度と家族マッチングしないように細心の注意を払いながら、こっそり新たな一歩を踏み出したいと考えています。兄にこの話をするとき絶対内緒ですけどね。私の婚活がうまく行くかどうか――その答えは、私のスマホと、私の人生次第ということになるでしょう。

2025-02-22

anond:20250222181028

Mary Barra(General Motors)、Ginni Rometty(元IBM CEO)、Indra Nooyi(元PepsiCo CEO)、Meg Whitman(元HP CEO)、Rosalind Brewer(元Walgreens Boots Alliance CEO)、Sheryl Sandberg(FacebookCOO)、Angela Merkel(ドイツ史上初の女性首相

2025-02-21

anond:20250221201942

facebook創業者って女子大学生の顔面格付けバトルサービスを作ろうとして大学から観察処分くらったんだっけなーと

なぜかこの話を思い出した

2025-02-17

anond:20250216084545

https://realsound.jp/movie/2024/12/post-1866767.html

『アオのハコ』千夏先輩に『冴えカノ』詩羽先輩 ラブコメ必須の“先輩ヒロイン”力

文=キットゥン希美

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2024.12.10 11:00

 恋愛を題材したアニメでは、さまざまな属性をもったヒロインが登場するもの。その1つとして、学園もの定番“先輩ヒロイン”が挙げられるだろう。彼女たちは同級生や後輩にはない独特の輝きを放ち、主人公視聴者の心をかき乱してくる

2025-02-14

企業SNS担当してるけどX(旧twitter)以外のSNSは全部使い物にならない

あくまでも「企業SNS担当者目線」の話ね

ルスカtiktokもインスタもスレッズもFacebookもmixi2もミスキーもぜーーーーーーんぶダメ

X(旧twitter)しか使い物にならん

理由をつらつらと書き連ねて行く

tiktokとインスタは住人の平均知能指数が低すぎる

これはモノによる(メシ屋ならむしろインスタ主戦場のほうが良いとは思う)所はあると思うけどうちの扱ってる商材的にもうこの2つはダメ

宣伝にはなるけど購買に結びつくような人間そもそも使ってない

日本Facebook廃墟

これはマジなんだけど日本Facebookは本当に今廃墟状態です、何にもリーチしません

正確に言うと皆使ってるけど使ってる人が身内専の連絡のみに使ってて交流してない、幽霊が一生同じことやってる感じ

・X(旧twitter)以外の短文型SNSおすすめ機能がないから論外過ぎる

ここが一番デカい部分、たまにブルスカ企業公式がくればな~って言ってる人がいるけど永久に来ません

おすすめがないから作る意味がないです

試験的にブルースカイテストアカウントを作ってみて分かったのが

・大多数のユーザーおすすめ欄を見てる

おすすめ欄がないとそもそもロクな宣伝ができない

ということ

おすすめ欄がないから「投稿してすぐぐらいに見てるユーザー」以外に拡散されないし、おすすめ欄で滞留して持続的にバズや宣伝を狙うと行ったことができない

これが例えば100だの500ぐらいの客を相手にするならこれでも良いと思うけど、とにかくSNSの隅々まで宣伝したい側としたらもうこの時点でブルスカやmixi2に垢作る理由が一切なくなってしま

広告は「見たくない人にも見てもらう」というのが一番大事から

スレッズにもおすすめ機能があるけど、スレッズのおすすめは「とても近しい人やコンテンツ」意外には拡散しないアルゴリズムになってるっぽくていまいち拡散力がない

まあなんていうか、仕事にして分かったけどおすすめ欄を強制的に見せるようにしたX(旧twitter)はマジで頭良いと思うわ

これのおかげで企業はX(旧twitter)にしがみつくしか無い

2025-02-13

認めたくない自分言語化するテスト

抑圧された、認めたくない自分(シャドウ)を受け入れる作業を「シャドウワーク」というらしい

何の効果があるのかは全くもって不明だが、俺が認めたくない自分、というもの言語化してみる

楽に社会的に認められたい

権力を手にしたいとかではなく、チヤホヤされたい、有名芸能人みたいに

しかし、「フォローバックを狙って大量フォロー」のようなことはしたくない

ありのまま自分大勢に認められたい、何の努力もせずにである

そのくせ、自分が誰からも興味を持たれないことがわかって「SNSはクソ」が口癖になっている

常識知識記憶力がない

頭が良くなりたいと思っているが、常識知識記憶力が根本的に弱い

例えば両親の財産が俺に相続されるとして、どういう手続きを取るかといったことが全くわからない

精神障害に関する書類も、父親任せになってしまっている

社会人としての常識」的なものも全く知らない

基本的バカである

流暢に話せない

Youtube動画を作ってみようと思ったことはあるが、まったく流暢に話せなかった

他人と会話するときも、何を話していいか思い浮かばない

空想の中で、abemaに出演することを想像してみるんだが、ちゃんと喋れる想像ができない

精神錯乱すると恥ずかしいことをする

何日も眠れなくなり錯乱状態になったことがあるが、SNS意味不明なことをつぶやいていた

いきなり冨樫写真アップロードしたり、意味不明なことをつぶやいたり、とにかく支離滅裂である

Alienware風呂に叩き落として、小便をかけるなどしたこともある

他人思考が読まれていると思ってしま

目が合ったりすると恐怖になる

例えばYoutubeで誰かが語っている動画などを見ているときに、「退屈だなぁ」と心でつぶやいたらバレてると思ってしま

低学歴である

高卒なので低学歴である

学歴に執着があるわけではないが、学歴評価される風潮があると心に痛い

プログラマーとしての格は下である

10プログラマーをやっているが、プログラマーとしての格は低い

AtCoderなどをやったことはあるが、長く考えればわかるが、瞬発力を要求されると全く解けない

収入や社名で格を比較されることがかなり心に痛い

エロいものに対する、2人の自分

自分意志xvideosアクセスする分にはウキウキで楽しむが、はてなFacebookやXで受動的にエロが表示されると不快になる

アルゴリズムが「こいつはエロが好き」と判断しているような動きをするのが不快

だがエロは実際に好きである

陰謀論者と思われたくない

統合失調症であるという理由で、陰謀論者と一緒にされたくない

陰謀論は確かにエンタメとしては好きだが、陰謀論を本気で信じている連中の発言などを見ると「こいつらと同一視されるのは嫌だな」と思ってしま

数学が好きであると言いつつ、数学をやるのが苦痛

数学」といっても、広範囲すぎて自分がそのうちの小さな部分しかわかっていないことにかなりの劣等感がある

しかし「量子コホモロジー」などという話をされても、全く理解できないので、自分理解力の限界を感じてしま

政治が嫌いであると言いつつ、経済の話が好きである

政治厨は嫌いだ、というスタンスがあるが、経済の話はのめり込んでしまい、自分政治厨になっている

夫婦別姓は複雑だな

うちの母親基本的社民党共産党支持。安倍政権のころから強い野党必要ということで立憲民主党投票しているらしいけど、要するに左派

それなのに選択夫婦別姓については反対寄り。

既に別姓を選択できると誤解していたこともあったから、あまり関心がないかもしれないけど。

お墓や子どもの姓をどうするのかを心配していた。

一方で、父親安倍政権支持で最近高市早苗支持。韓国進歩派政権ときは、ヘイトスピーチFacebookで垂れ流していたし、今も中国に対して垂れ流している。

でも、選択夫婦別姓については賛成寄り。

選択的」なんだから構わないのではないかと言っている。

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