Apple TVでtvOSコントロールセンターを使う
コントロールセンターを使うと、ユーザを切り替えたり、ミュージックを再生したり、HomeKitのカメラやシーンにアクセスしたり、Apple TVをスリープ状態にしたりする設定およびコントロールに素早くアクセスできます。コントロールセンターでユーザを素早く切り替えることができるため、ユーザごとに独自の「次に観る」ビデオリスト、ビデオやミュージックのコレクション、Game Centerのデータ、おすすめなどを表示できます。
コントロールセンターを開く
Siri Remoteで、TVボタン
を押したままにします。
「レゴ(R)ムービー2」をApple TV Appでご覧いただけます
別のユーザに切り替える
Siri Remoteで、TVボタン
ユーザを選択します。
別のユーザに切り替えると、直前のユーザはサインアウトし、TV Appや「ミュージック」Appが更新されて、新しいユーザの独自の「次に観る」リスト、ビデオやミュージックのコレクション、おすすめなどが表示されます。
注記: ユーザを切り替えても、「写真」Appや、iCloudアカウントに関連付けられているその他の設定は変更されません。
Apple TVにApple IDを設定するを参照してください。
Apple TVをスリープ状態にする
Siri Remoteで、TVボタン
「スリープ」を選択します。
スリープ設定の変更について詳しくは、Apple TVをスリープする/スリープ解除するを参照してください。
「ミュージック」で現在の曲にアクセスする
Apple TVの「ミュージック」App で曲を再生中または一時停止中のときは、コントロールセンターに表示されます。
Siri Remoteで、TVボタン
現在再生中の曲を選択します。
「ミュージック」Appで「再生中」画面が開きます。
再生中: Apple TVで音楽再生を操作するを参照してください。
オーディオコントロールにアクセスする
Siri Remoteで、TVボタン
「オーディオコントロール」ボタン
を選択してから、ヘッドフォン、または1つ以上のスピーカーを選択します。
Appleのワイヤレスヘッドフォンでのオーディオ共有や、複数のスピーカーでのオーディオ再生について詳しくは、Apple TVを使用して家中でオーディオを再生するを参照してください。
HomeKitのシーンおよびカメラを制御する
コントロールセンターで、HomeKitアクセサリをアクティベートしたり、同じApple IDでログインしているiOS、iPadOS、またはmacOS（Catalina以降）デバイスの「ホーム」Appで設定した家のカメラを見たりできます。
例えば、サポートされているセキュリティカメラの映像を見たり、サポートされている玄関のベルのカメラがドアに人がいることを検知したときに通知を受け取ることができます。フォトライブラリの人物をHomeKitが認識すると、個人的な通知が届きます。
iOS、iPadOS、またはmacOS（Catalina以降）デバイスの「ホーム」Appで作成したシーンを実行することもできます。シーンでは、家の中の複数のアクセサリを制御できます。例えば、照明を暗くして温度を設定する「テレビを見る」シーンを作成することができます。
Siri Remoteで、TVボタン
「HomeKit」ボタン
を選択します。
次のいずれかの操作を行います:
セキュリティカメラのライブビデオを表示する: カメラを選択してフルスクリーン画像を表示するか、スワイプしてカメラを切り替えます。
お気に入りのシーンを実行する: シーンを選択します。
「グレイハウンド」をApple TV Appでご覧いただけます Siri に頼む。Siri Remoteで、「Siri」ボタン
を押したままにしてから、「ホーム」Appでカメラの名前に続けて「見せて」と言います。
「庭のカメラを見せて」
注記: ドアロック、電動ドア、電動窓、セキュリティシステム、ガレージのドアなどのセキュリティ保護されたHomeKit対応製品が含まれたシーンは、Apple TVからコントロールすることはできません。これらのデバイスは、iOS、iPadOS、macOS、またはwatchOSデバイスを使用してコントロールしてください。
「ホーム」Appでのシーンの作成やカメラの設定について詳しくは、「iPhoneユーザガイド」を参照してください。
「検索」Appに素早くアクセスする
Siri Remoteで、TVボタン
「検索」ボタン
を選択します。
Apple TVで検索するを参照してください。
コントロールセンターを閉じる
戻るボタン
（第2世代のSiri Remote）または
ボタン（第1世代のSiri Remote）を押します。