Impulse! というジャズレーベルが、真正のジャズファンの間でどういった位置付けなのかはアウトサイダーの自分にはよく分からないが、Blue Noteレーベルのレコード がEric Dolphyの「Out To Lunch」とWayne Shorterの「Super Nova」の2枚しか持っていないの…
WSJの日曜版のニュースレターの記事の一つがLed Zeppelinの1975年のアルバム「Physical Graffiti」のリリース50周年についてのものだった。Zeppelinは今年ドキュメンタリー映画の公開もあって、往年のファンの間では盛り上がっているのかもしれない。 最初に…
音楽データのバックアップやFinalCut Proでの映像制作に使っていたSSDドライブが認識しなくなってしまったので別のケースに入れ替えた話。このSSDは、以前紹介したThunderbolt4のドックに内蔵していたのだけど、数日前からiPadProでもMBP16でもマウントされ…
何枚かオムニバスCDの話を書いたけれど、その他に聴いてるものの話を。幸い自宅で仕事をしているので、日中の仕事中はMacBookか iPadProの前でストーミングで聴くことが多く、仕事を終えた夜遅くはいつものオーディオを前にする。それぞれ聴く音楽の種類は少…
自身の音楽プロジェクト「Ear Has No Lid」は継続していて、毎日ではないが曲を作ったり、いろんなパターンで演奏してみたりしている。セカンドアルバムに先行して、シングル「1963」をbandcamp.comでリリースしたのでその話を。 1963 - Single by Ear Has N…
昨年末に購入したオムニバスCDの話の最後は、これもSoul Jazz Recordsが2010年にリリースした「Deutsche Elektronische Musik」。サブタイトルに「EXPERIMENTAL GERMAN ROCK AND ELECTRONIC MUSIK 1972-83」とあるように、70年代ジャーマンロック(クラウト…
これも前の記事と同じときに購入したオムニバスCD。ロンドンのSoul Jazz Recordsから2002年にリリースされたもので、しっかりキュレーションされていて、ブックレットも個性的な編集で読み応えがある。こういうオムニバスCDは持っていて価値がある。 タイト…
昨年の暮れにCD通販のカケレコでまたバーゲンがあって10点ほど購入。最近、オムニバスセットCDの再評価が自分の中であって、何枚かかオムニバスものを選んでいる。 その中の一つがこの「A Breath of Flesh Air / A Harvest Recordings Anthology 1969-1974」…
今年は例年よりも買った中古や新譜は少なく、強く「今年の1枚」と言えるようなものはなかった。今年は自分で音楽を作ると決めてそれに時間を割いていることもあるし、それに、新しいものを追うだけでなく、今持っているものをもっと聴き込んでみたい気分でも…
最近新譜で購入したがのこのPhilip Jeck(1952-2022)の「rpm」。Philip Jeckは英国の作曲家、パフォーマーで1980年台から既存のレコードをポータブルプレーヤーで再生して、それをカットアップしたりミックスした作品を制作している。僕が彼のパフォーマンス…