すごい人たちは何をやっているかというと、「この先は考えない」あるいは「今考える必要はない」というピリオドの打ち方がすごく上手い、思考の総量自体は一般人と変わらない、ただ自他境界がはっきりしているし、思考する前に思考を疑ってほんとうに自分が考えるべきほんの少しのことに着手し続けてる
2024-04-26 18:00:36無作為に生きていると考えなくていいことの方にどんどん進んでいってしまう、「いま考えなくてもいいこと」というメタを常に意識して毎秒生き方を選択し続けるくらいの神経質さが最初は必要だと思う、自然でいることで正しくなれていたのは大人の作為によって世界観が規定されていたため、
2024-04-26 18:04:49「何を信じることに決めるのか」は大人になったら自分で構築しないといけない、必ずしも社会的に正しいことばかりでなく、自分の生まれや性質や才能や人間性から逆算される「自分がほんとうにやるべきこと」には一定の正解がある、何をしなくていいかという消去法を常に突きつけるメタ自分を持つ
2024-04-26 18:04:49翻って自分がいかに無駄なことに思考を割いてるかを教えてくれるんだよね、こういう人たちと話すと x.com/identity_65535…
2024-04-27 02:15:53そう、考えることってむしろメタじゃ全くないんだよな 結局思考ってセンサーみたいなもので、世界に即した操作を増やせる以上に意味はないし(だから要るにはいるんだけど)、むしろ世界にべっとりとくっつこうとする点で相応に危ういやり方なんだとつくづく思う x.com/identity_65535…
2024-04-26 22:08:37すごい人では全くないけれど、親に「考えても仕方ない事に時間を使うな」と言われてきたので、「状況を見ないとなんとも言えない事・やってみないと分からない事・自分では判断できない事」に関して思考に時間を使うことはあまりないかもしれないなと思った。 x.com/identity_65535…
2024-04-27 13:40:50@identity_65535 使いこなせる人は「優先順位」の話しになるし、出来ない人は「先延ばし」の話しになりそう 周りの出来る人は漏れなく「優先順位」整理出来てた
2024-04-27 10:35:31これある…!!!! 最近めっちゃ感じてる…!!! スコープの絞り方と 情報の整理、共有がものすごくうまい👏 x.com/identity_65535…
2024-04-27 14:17:15不安を不安と思わない、終わったことを振り返らないように意識したら急にマルチタスクができるようになった。要は不安に脳内メモリを圧迫され続けてて、どれだけ反芻するかを意識的にコントロールするようにしたら考えられないほど仕事ができるようになった。頭が悪いんじゃなく、使い方の問題だった
2023-07-05 20:50:58不安が大きすぎるとそれだけに圧迫されて「自分は思考力がない」って思ってってしまうと思うんだけど、それだけ不安に思考を費やしているということで、とは言え不安体質もなかなか変わるものではないから、不安は不安のままでいい、不安だから改善する、とか行動する原動力に変換できればいい。
2023-07-05 20:59:55「テキトーにやれる人が成功してる」をもう少し解像度上げると、「さほど重要でない場面ではテキトーを発動してエネルギーを温存し、ここぞというところで力を解放することでコスパよく成果を上げ続けている」ということなのだと思う。
2020-10-11 23:22:32「ここはまあまあ重要な局面だから、6割だけ本気になろう」みたいな感じで、重要度に対して適切なキャパを割り振ってるんだと思っていて、それが要領の良さと言われるものだと思う。 一度の大成功より継続性が求められる環境だと「テキトーを使いこなせる人」が重宝されるよね。
2020-10-11 23:30:31問題を解く力より「どうでもいい問題をどうでもよくしておく力」の方がよっぽど大事だと思うんですね。 そもそも人生には問題しかないので「残り時間で解けそうな問題」を考えるのに最も頭を使うべきなんですが、「今見てるページを全力で解く」だけで他のページは見ようともしない人が多いんですね。
2021-02-07 23:15:26結果が出ない人って「努力が足りてない」訳ではなく「選択を間違え続けている」だけだと思うんですよね。 がんばってない人って存在しないと思うんですよ、本当に大事なのは”方向性”で、「もっとがんばる」より「壊せない壁の向こう側にいる人に憧れない」とかの方がよっぽど大事だと思うんですね。
2021-02-04 10:43:27どこに向かうべきか分からない人が先行者の「努力しなさい」を鵜呑みにして、壊しようのない壁に当たり続けては「まだ足りてない」と嘆き続けるんだけど、「そもそも壊すべき壁なのか」と疑うことをしない人があまりにも多くて、その人たちに必要なのは激励でも叱責でもなく「解毒」だと思うんだよね。
2021-02-04 10:43:28「努力しなさい」と言う人は本当に努力をしてきたからそう言ってる訳だけど、失敗体験が少ない人で「自分は”正しい努力”をし続けてきた」という自覚が薄い人が結構いるんだよね。 子どもの頃から努力が報われる経験をたくさんしていると、「間違った努力」という発想がそもそもなかったりする。
2021-02-04 11:23:19彼ら彼女らには「努力してるのに報われない」という現象が理解できずに、結果が出ない部下や子どもに対して「努力が足りてない!!!」という的外れな説教しかできなかったりする。 こういった点からも、本当に優れた教育者というのは「自分の成功体験を疑える人」だと僕は思うんですよね。
2021-02-04 11:23:21結果を出すことではなく「努力をすることに意味がある」に陥ると、「こんなにがんばってる」という充実感は得られるけど現状維持の先にはたどり着けない。 「努力がエンターテイメント」だから「仕事がたのしい」、結果は出なくてもがんばったからいいよね。 って幸せそうだけど、本質は虚無じゃん?
2021-04-14 12:04:04「やればできる」は間違いないけど、そのためには「なにをやるのか」を判断するだけの視野の広さだったり業界に対する知識だったりが必要になる。 「まずやる」前にいちど呼吸を整えて自分が戦うべきフィールドをよく観察し、戦略を練ってからじゃないと膨大な時間が無駄になる。
2021-04-14 11:57:22