• モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光【会期延長】
  • 体感型デジタルアート劇場 浮世絵 RE:BORN
  • 山本高之「どんなじごくへいくのかな」展
  • 【会期延長】WHO IS FUKUSUKE-SAN? ~ラッキーゴッドキャラクターのなぞ~
  • マンガ・ラノベ図書館特設ページ
  • KCMスクールプログラム
  • musashino50
  • 武蔵野坐令和神社

企画展/イベント
/ライブラリー

館長通信
No.03 「楽しい図書館」を2025/03/15


先日、児童文学者の角野栄子さんを訪ねて「魔法の文学館」に行ってきました。 江戸川区南葛西の「なぎさ公園」の丘に建つ「魔法の文学館」は、角野栄子さんの作品と功績を多くの人に知ってもらい、子どもたちに児童文学に親しんでもらって、豊かな想像力を育む場となることを目指したということです。 純白の建物は、わが角川武蔵野ミュージアムと同じく隈研吾氏の設計です。中に入ると、すべては「いちご色」。『魔女の宅急便』の舞台となったいちご色の「コリコの町」が広がっています。ここでも壁一面に映し出されるプロジェクションマッピングなど楽しい仕掛けがあります。

フロアガイド

  • マンガ・ラノベ図書館

    KADOKAWAが発信する「ラノベ・マンガ」の世界観を、読者と共有し発展させる空間。KADOKAWAグループのほぼすべてのライトノベルが揃っている、日本で一番ラノベが読める図書館となっている。ラノベやマンガの分類ジャンルの開発など多彩なアプローチでラノベ・マンガの魅力を発信する。約4万冊の書籍を所蔵。

  • 本棚劇場

    高さ約8メートルの巨大本棚にかこまれた空間。KADOKAWA刊行物と、角川源義文庫、山本健吉文庫、竹内理三文庫、外間守善文庫ほかの個人蔵書が一堂に並ぶ。また、本棚劇場では定期的に「本と遊び、本と交わる」をコンセプトとしたプロジェクションマッピングを上映する。約2万冊の書籍を所蔵。

  • エディットタウン

    本の息づかいや賑わいが感じられる" 街"のような図書空間。松岡正剛氏の監修により世界を読み解くための「9つの文脈」にそって約2.5万冊の本が並ぶ。既存の図書館にはない、まったく新しい先進的な選書のモデルになっている。本はエディットタウン内であればどこで読んでもよい。

  • 写真:新津保建秀

  • 写真:新津保建秀

  • 写真:新津保建秀

角川武蔵野ミュージアムを知る

人間と自然が折り合ってきた悠久の大地、武蔵野の地にオープンするまったく新しいコンセプトの文化複合施設。KADOKAWAが展開する「ところざわサクラタウン」のランドマークとして位置づけ。アート、文学、博物のジャンルを超え、あらゆる知を再編成した、世界で他に類を見ないミュージアム。

Pagetop