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TK MUSIC CLAMP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
TK MUSIC CLAMP
ジャンル 音楽番組 / トーク番組
司会者 小室哲哉(初代)
中居正広(2代目)
華原朋美(3代目)
製作
プロデューサー きくち伸
制作 フジテレビ
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1995年4月13日 - 1998年4月2日
放送時間#放送時間を参照
放送分30分
回数全140回
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TK MUSIC CLAMP』(ティーケー・ミュージック・クランプ)は、1995年平成7年)4月13日から1998年(平成10年)4月2日まで、フジテレビが毎週木曜日の未明(水曜日深夜)に放送していた音楽トーク番組である。通称は「TKMC」。小室哲哉冠番組で、タワーレコード一社提供番組だった[注釈 1]

概要

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当番組スタートの半年前にスタートした音楽番組HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』を補完するためにスタートした深夜番組である[1]。実際、過去にテレビの音楽番組出演経験の少ないアーティストが、『HEY!HEY!HEY!』出演に先立ち音楽番組に慣れる目的で当番組に出演するケースが多く見られた[1]

放送時間

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フジテレビでの開始当初(1995年4月 - 1996年4月)は毎週木曜日 0:50 - 1:20(水曜深夜JST)の放送であった。1996年4月末からは放送開始時刻を10分繰り下げ、1:00 - 1:30 (JST)の放送となり、同年10月からは再び放送開始時刻を10分繰り下げ、その後は最終回まで1:10 - 1:40(JST)の放送であった。なお、番組編成の都合上、放送時間が多少変動することもあった。

番組成立の経緯

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『HEY!HEY!HEY!』でブレイク前のJUDY AND MARYがゲスト出演した回で、番組プロデューサーのきくち伸が「ジュディマリはロリータパンクと言われている」と浜田雅功に伝え、トークでYUKIにその話を振ったら、真面目なYUKIが音楽論を延々話し始め、観客がドン引きした[2]。この光景を見たきくちは「『HEY!』では音楽の話をしてはいけない。音楽の話をしない音楽番組をやらせてもらっているからこそ、アーティストが音楽の話だけをする番組を作ろう」と考えた[2]。『HEY!HEY!HEY!』の第6回のゲストのメインは玉置浩二だったが[3]、構成を変更し、ゲストの一組だったMr.Childrenの登場を番組頭に持ってきたら民放のレギュラー音楽番組では10数年ぶりという視聴率20%超えを記録した[2][3]。この功績により、編成からきくちへ「深夜番組だが、タワーレコード一社提供の音楽番組を持たせてやる」と打診があった[3]。きくちの頭に浮かんだのが愛聴していた佐野元春の『サウンドストリート』(NHK-FM)、大瀧詠一の『ゴー・ゴー・ナイアガラ』(ラジオ関東/TBSラジオ)、『吉田拓郎のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の3つのラジオ番組のテレビ版であった[2][3]。さっそく佐野と大瀧、吉田の順でオファーしたが、佐野と大瀧には断られ、吉田とは当時ツテがなかった[3]。それで遊び友達でもあった小室哲哉なら断らないだろうし、まあ小室でいいか、小室のMCが決まった[3]

構成

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番組の内容は、司会とゲストによる音楽に関するトークや企画などで構成[1]。合間にミュージック・ビデオなどを紹介。番組後半は、アイドル・女優・素人などが、小室ファミリーの楽曲を小室や久保こーじらの演奏で歌うコーナーが放送され、当時このコーナーで歌っていた人物の多くがその後各ジャンルで成功を収めた。

番組名の「TK」は初代司会者・小室哲哉のイニシャルに由来している。小室にとって初の冠番組・初の司会・初のレギュラーとなるテレビ番組であった。しかし、小室は本業のミュージシャン音楽プロデューサーとしての活動が多忙になり、レギュラーの出演が困難になったため、放送50回目を迎えたタイミングで中居正広が番組の司会を受け継いだ[1]。中居は当番組を機に司会・進行の能力が評価され、その後1999年までの間に『中居くん温泉』(読売テレビ)、『うたばん』(TBS)、『中居正広のボクらはみんな生きている』(フジテレビ)、『サタ☆スマ』(フジテレビ)と、一気にメイン司会の番組を4番組獲得した。なお、小室は司会降板後もスーパーバイザーとして番組に携わり、度々出演していた。それゆえ、小室のイニシャルは番組タイトルにそのまま残された。放送100回目を迎えた1997年6月からは、中居に代わり華原朋美が3代目の司会に就任。華原のアーティストとしての凛々しく回転の速い部分をより前面に押し出し、10代・20代の女性を中心に幅広い層をターゲットにした音楽トークの展開を目指した[4]

当番組における司会とゲストとのトークをまとめた書籍として、『With t 小室哲哉音楽対論』(幻冬舎・全5巻、文庫版は幻冬舎文庫より全4巻)と『SMAP MIND 中居正広音楽対談』(幻冬舎・全4巻)が発売されている。

当番組の終了後、コーナーの一つであった「FACTORY」が『FACTORY』のタイトルで独立した番組としてスタートした。

エピソード

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コーナー

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CLAMP

  • 司会とゲストが音楽を中心にトークを行う、当番組のメインコーナー。小室MC時代は、小室がゲストの印象や楽曲のイメージを語っていた。
  • 「ミュージシャン・小室哲哉と音楽についてお互いのこだわりを話し合う」「どこにもないブッキングをする。基準は『大御所かどうか』ではなく、『旬かどうか』で決める」をテーマにしていた[8]

FACTORY

-T K-

  • 華原MC時代に始まった、小室哲哉による音楽談義のコーナー。小室MC時代および中居MC時代のコーナー「FACTORY」に相当する。アーティストとの対談を収録したVTRを数回に分けて放送した。
  • このコーナーにはDJ KOOSAMTRF)、近田春夫、MCの華原が出演した。このうちDJ KOOとSAM、華原は海外での収録であった。

エンディング歌コーナー

  • 小室MC時代および中居MC時代には、番組の最後に若手女優やアイドル、素人歌手などのゲストが歌唱するコーナーがあり、当番組のエンディングを兼ねていた。小室曰く、「『CDデビュー前のCMで段々話題になり始めている子』をピックアップし、音楽をやりたい子のために歌を披露してプロモーションする場を提供する。僕に対してでも、世間に対してでもいい」をコンセプトにしている[8]。コーナーの名称や内容は時期によって異なるため、以下に順番に記していく。
  • 放送初期は「TK REPRODUCTS」と称して、小室と久保こーじの演奏をバックに、過去の小室作品を歌唱するコーナーであった。無名時代のともさかりえ[3]浜崎あゆみ広末涼子鈴木紗理奈[3]、遠峯ありさ時代の華原[3]も当コーナーに出演し歌唱した。
  • 第24回(1995年10月12日放送)よりリニューアルが行われ、コーナー名を「PRODUCTS」に改め、歌唱曲が番組オリジナル曲である「MOONLIGHT to DAYBREAK」に固定になった。演奏は小室に代わり、久保の率いるバンドであるNo! Galersが担当。リニューアル後最初に当コーナーで歌唱した仲間由紀恵は、後にこの曲で歌手デビューを果たした。仲間は小室MC時代の最終回である第50回(1996年5月9日放送)でも同曲を歌唱しており、この時は仲間の歌手デビューが決定していたこともあって、小室が演奏で参加している[9][10]。また、第31回(1995年11月30日放送)ではKEIKOが当コーナーで歌唱している。当時、KEIKOは既にglobeとしてデビューしていたが、本人の要望により当コーナーでの歌唱が実現した[11]
  • MCが中居に交代した第51回(1996年5月16日放送)からはコーナー名を「REPRODUCT」に改め、当コーナーではCLAMPに出演するゲストアーティストの代表曲を歌唱するようになった。演奏はWACK WACK RHYTHM BANDが担当し、第82回(1997年1月9日放送)からはJACK DIAMONDSに交代した。

出演者

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レギュラーメンバーのみ記載。各回のゲストについては「放送リスト」の項を参照のこと。

# 放映日 メインパーソナリティー FACTORY トークMC REPRODUCTS/PRODUCTS/
REPRODUCT 演奏
第1回 1995年
4月13日
小室哲哉 小室哲哉 小室哲哉
久保こーじ
第22回 9月21日
第24回 10月12日 久保こーじ
KEIKO
久保こーじ
No! Galers
第50回 1996年
5月9日
第51回 5月16日 中居正広 近田春夫
ムッシュかまやつ
WACK WACK RHYTHM BAND
第81回 12月26日
第82回 1997年
1月9日
JACK DIAMONDS
第98回 5月15日
第102回 6月12日
第103回 6月19日 華原朋美
第140回 1998年
4月2日

放送リスト

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下記放映日はキー局(フジテレビ)における初回放送日である。

小室哲哉MC時代(第1回〜第50回)

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# 放映日 CLAMPゲスト FACTORYゲスト REPRODUCTS/
PRODUCTSゲスト
1995年(平成7年)
01 4月13日 宇都宮隆木根尚登 MOON TRAP ともさかりえ
02 4月20日 小林武史 内田有紀 遠峯ありさ(華原朋美)
03 5月4日 trfSAMDJ KOO 伊藤彰 鈴木紗理奈
04 5月11日 ASKA MY LITTLE LOVER こずえ
05 5月18日 小沢健二 hitomi 北浦共笑
06 5月25日 桑田佳祐 田嶋里香 浜崎あゆみ
07 6月1日 坂本龍一 BOYO-BOZO 広末涼子
08 6月8日 PIZZICATO FIVE WILD STYLE 松本恵(松本莉緒
09 6月15日 稲葉浩志 マーク・パンサー 華原朋美
10 6月29日 いしだ壱成 JUDY AND MARY 島村千草
11 7月6日 黒沢健一L⇔R シャ乱Q 廣瀬かな
12 7月13日 葛城哲哉・木根尚登・浅倉大介 吉野紗香野村佑香
13 7月20日 H jungle浜田雅功 奥菜恵
14 7月27日 吉田拓郎 真心ブラザーズ 中村麻美
15 8月3日 槇原敬之 escalators 榎本加奈子
16 8月10日 CHAR TOKYO No.1 SOUL SET 星野真里
17 8月17日 Tei Towa カヒミ・カリィ 清水志保
18 8月24日 篠原涼子 大地
安室奈美恵
19 8月31日 泉谷しげる スチャダラパー 小嶺麗奈
20 9月7日 渡辺美里 ウルフルズ 高橋玲奈
21 9月14日 小山田圭吾 浅田真季 珠緒(さとう珠緒
22 9月21日 久保こーじ 東京ドリームDX 鈴木みちこ
23 9月28日 SPECIAL EDITION
小室哲哉・久保こーじ
24 10月12日 森高千里 Taiji (THEATRE BROOK) No! Galers[注釈 2]
25 10月19日 忌野清志郎 YOSHIMI (ボアダムス) 仲間由紀恵
26 10月26日 井上陽水 浅田祐介 山口紗弥加
27 11月2日 徳永英明 SOUL FLOWER UNION 矢田亜希子
28 11月9日 カールスモーキー石井 Bonnie Pink 廣瀬なお
29 11月16日 Bro.KORN 篠原ともえ 岡元夕紀子
30 11月23日 つんく 嶺川貴子 北川清子
31 11月30日 大沢誉志幸 No! Galers KEIKO
32 12月7日 木村拓哉 El-Malo 矢松亜由美
33 12月21日 甲斐よしひろ Yuki (from O.P.D) 遠藤久美子
34 12月28日[注釈 3] SPECIAL EDITION
trf ウルフルズ 宮城秋菜
KEN ISHII
1996年(平成8年)
35 1月11日 Yoshiki (from X JAPAN) The Gospellers 馬渕英里何
36 1月18日 今田耕司 (from KOJI1200) 明和電機 前田亜季
37 1月25日 福山雅治 鈴木蘭々 前田愛
38 2月1日 中居正広 H.A.N.D. 小日向しえ
39 2月8日 岡村靖幸 坂井真紀 今村理恵
40 2月15日 LUNA SEA 暴力温泉芸者 坂下千里子
41 2月22日 ウルフルズ ホフ・ディラン 浜丘麻矢
42 2月29日 電気グルーヴ non2 小林あけみ
43 3月7日 華原朋美 NOISE FACTORY 佐藤仁美
44 3月14日 宇都宮隆・木根尚登 thee michelle gun elephant 河村一穂
45 3月21日 globe THE ESPER 榎本加奈子
46 4月4日 '95 SPECIAL EDITION 1
(総集編) (総集編)
47 4月11日 '95 SPECIAL EDITION 2
(総集編) (総集編)
48 4月25日 織田哲郎 ギターウルフ 守屋綾子
49 5月2日 松山千春 かせきさいだぁ 真壁小巻
50 5月9日 高見沢俊彦 WACK WACK RHYTHM BAND 仲間由紀恵

中居正広MC時代(第51回〜第102回)

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# 放映日 CLAMPゲスト FACTORYゲスト REPRODUCTゲスト
1996年(平成8年)
51 5月16日 小室哲哉 宮本浩次 伊藤なつ伊藤かな
52 5月23日 つんく HICKSVILLE 河合美佳
53 5月30日 森且行 PARADISE YAMAMOTO・TOKYO LATIN MOOD 江藤与志子
54 6月6日 トータス松本 サニーデイ・サービス 秋本翼
55 6月13日 佐野元春 川本真琴 青木裕子
56 6月20日 奥田民生 カヒミ・カリィ 夕樹
57 6月27日 小沢健二 The CHANG 真島有紀
58 7月4日 宮沢和史 山内雄喜 新山千春
59 7月11日 吉田拓郎 PLAGUES 宮澤寿梨
60 7月25日 SMAP CHARA 今井ちひろ
真心ブラザーズ
61 8月1日 YUKI (JUDY AND MARY) DREAM DOLPHIN 安藤希
62 8月8日 安室奈美恵 The Flying Oysters
63 8月15日 globe 篠原ともえ 小畑由香里
64 8月22日 石井竜也 ASH 三輪ひとみ
65 8月29日 宇崎竜童 DOOPEES 松丸祐子
66 9月5日 甲斐バンド 及川光博 山田まりや
67 9月12日 小林武史 SPEED 角田真貴
68 9月19日 鈴木雅之 GREEDY GREEN GOW MARIA THERESA
69 9月26日 SPECIAL EDITION '96up-1
(総集編) 中居正広 佐井仁美
70 10月3日 SPECIAL EDITION '96up-2
(総集編) 中居正広 菊池万理江
71 10月17日 PUFFY DEMI SEMI QUAVER 江田るい子
72 10月24日 林田健司 りょう 藤崎奈々子
73 10月31日 泉谷しげる the Pete Best わたせりょう
74 11月7日 久保田利伸 AIR 酒井美雪
75 11月14日 MAX 54 NUDE HONEYS 下倉友希
76 11月21日 小泉今日子 吉田美奈子 小松崎由紀乃
77 11月28日 The Street Sliders HOODRUM 剱持たまき
78 12月5日 高中正義 UA 谷口奈亜紗
79 12月12日 川本真琴 THE MAD CAPSULE MARKETS まるくみこ
80 12月19日 CHAGE ムッシュかまやつ 近田春夫
81 12月26日[注釈 3][注釈 4] MC SPECIAL GIG at MILK
WACK WACK RHYTHM BAND (総集編) 中居正広&REPRODUCTGIRLS
(総集編)
1997年(平成9年)
82 1月9日 忌野清志郎・篠原涼子 les 5-4-3-2-1 吉見祐子
83 1月16日 サンプラザ中野 SOUP 小野智子
84 1月30日 THE BIG BAND!! エレファントラブ 野村佑香・吉野紗香
85 2月6日 中西圭三 vodka collins 穂積女華
86 2月13日 kiyoshiro meets de-ga-show 桜井秀俊&パイオニア・コンボ 永田杏奈
87 2月20日 近藤真彦 HIDEKI KAJI 廣瀬真弓
88 2月27日 内田有紀 MEN'S 5 篠原直美
89 3月6日 PIZZICATO FIVE THE JOHN SPENCER BLUES EXPLOSION 立石有希
90 3月13日 仲井戸麗市 三宅伸治 田中麗奈
91 3月20日 THE ASS BABOONS OF VENUS ズボンズ 奈良沙緒理
92 3月27日[注釈 3] Special Edition
草彅剛 JACK DIAMONDS 篠原ともえ
(総集編)
93 4月10日 SPEED 森雪之丞 佐藤志乃
94 4月17日 和田アキ子 SUPER STUPID 大賀勇気
95 4月24日 奥居香 Magoo Swim 手島荘子
96 5月1日 坂井真紀 RUDE BONES 赤坂七恵
97 5月8日 thee michelle gun elephant SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HER 谷あい
98 5月15日 篠原ともえ 高木完 KAORI
99 5月22日 Flash Back Special Vol.4
(総集編) JACK DIAMONDS
100 5月29日[注釈 5] Flash Back Special Vol.3
(総集編) 中居正広&REPRODUCTGIRLS[注釈 6]
101 6月5日 Flash Back Special Vol.2
(総集編) 仲間由紀恵 with 小室哲哉[注釈 7]
102 6月12日 Flash Back Special Vol.1
(総集編) 華原朋美 with 小室哲哉[注釈 8]

華原朋美MC時代(第103回〜第140回)

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# 放映日 CLAMPゲスト - T K -
1997年(平成9年)
103 6月19日 中山美穂 第1シリーズ

(SAM・DJ KOOとの対談)

104 6月26日 森高千里
105 7月3日 MY LITTLE LOVER featuring AKKO
106 7月10日 大貫亜美
107 7月24日 中谷美紀
108 7月31日 吉村由美
109 8月7日 篠原ともえ 第2シリーズ

(近田春夫との対談)

110 8月14日 工藤静香
111 8月21日 千秋
112 8月28日 内田有紀
113 9月4日 鈴木紗理奈
114 9月11日 吉川ひなの
115 9月18日 松雪泰子
116 9月25日[注釈 3] '97第二四半期総集編
117 10月9日 YUKI from JUDY AND MARY 第3シリーズ

(CLAMPゲストに関わる過去の小室の映像)

118 10月16日 T.M.Revolution 西川貴教(1)
119 10月23日 T.M.Revolution 西川貴教(2)
120 10月30日 IZAM (from SHAZNA)
121 11月6日 宝生舞 第4シリーズ

(華原朋美との対談)

122 11月13日 野宮真貴 (from PIZZICATO FIVE)
123 11月20日 観月ありさ
124 11月27日 アン・ルイス
125 12月4日 奥居香
126 12月11日 奥菜恵
127 12月18日 高橋真梨子
1998年(平成10年)
128 1月8日 '97第三四半期総集編(1)
129 1月15日 '97第三四半期総集編(2)
130 1月22日 坂井真紀 (コーナー休止)
131 1月29日 知念里奈
132 2月5日 加藤紀子
133 2月12日 藤田恵美 (from Le Couple)
134 2月19日 SPEED
135 2月26日 MAX
136 3月5日 SPECIAL EDITION FY1997
(華原朋美MC時代の総集編)
137 3月12日 SPECIAL EDITION FY1996
(中居正広MC時代の総集編)
138 3月19日 SPECIAL EDITION FY1995
(小室哲哉MC時代の総集編)
139 3月26日 小室哲哉
140 4月2日[注釈 9] 90min SPECIAL (End of the series)

スタッフ

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当番組のスタッフクレジットは全て英語、及びローマ字で表記され、スタッフ名も愛称や渾名等が入り混じった。また華原MC時代はフジテレビのロゴも英字表記された。

  • writer(構成):CHONMAGE LUCKY(津曲裕之)、NONAKA HAPPY?(野中浩之)・KIYOSHI TAMAI(玉井貴代志
  • art produce(美術プロデューサー):SHINICHIRO ISINABE(石鍋伸一朗)
  • designer(デザイン):YUKIE KOSHINO(越野幸栄)
  • vande(美術進行):YOSHIDA(吉田敬)
  • set(大道具):NAGATOMI(永富育浩)
  • acryl(アクリル装飾):KAINOSE(貝野瀬修)
  • so-shock(装飾):KURIHARA→TSUBUYAKI
  • den-shock(電飾):KISHI(岸和幸)
  • effect(視覚効果):OGUMA(小熊雅樹)
  • title(CGタイトル):DENPA CLUB(電波倶楽部)→YUKIYA MATSUMOTO(松本幸也)
  • gacky(楽器):ISOMOTO(磯元洋一)
  • stylist(スタイリスト):YOKO TANAKA→TSUYOSHI NOGUCHI
  • hair+make up(ヘア・メイク):MOTOO YOSHIMURA、KAZUHIRO SUGIMOTO、YOKO OKIYAMA(興山洋子)→YOSHIAKI ABURAYA
  • technical director(テクニカルディレクター):馬場直幸
  • sw(スイッチャー):SASAKI(佐々木信一)→KANNO(菅野恒雄)
  • cam(カメラ):SEKI(関克哉)→YONE(米山和孝)
  • aud(音声):SENDA(仙田俊一)
  • ve(ビデオエンジニア):YAZAWA(矢沢英幸)
  • ld(照明):SHIBUICHI(四分一浩)→UEMATSU(植松晃一)
  • vari-lite(バリライト):KOBAYASHI
  • pa(パブリックアドレス):HIMENO(姫野義和)
  • edit(編集):MIYOTA(御代田祥一/パッチワーク
  • se(音響効果):NAKATA(中田圭三/4-Legs)→KAWABATA(川端智之)(4-Legs)
  • mix(MA):GUNJI(郡司佐茂亜/4-Legs)
  • technical support(技術協力):KYODO Television(共同テレビ)、HAPPO TV(八峯テレビ)、NS
  • webmaster:GIOTONG
  • webstaff:YO!、NAO
  • room:HIRO
  • adviser(アドバイザリースタッフ):T.HARA(原知行/オフィス源)
  • supervisor(スーパーバイザー):SHINGO INOUE(井上信悟/フジテレビ、番組初期)
  • floor director(フロアディレクター):GOTZ&POCCA(平野雄大)
  • time-keeper(タイムキーパー):YUKI(石原由季)
  • director(ディレクター):GOTZ(後藤優)
  • desk(制作デスク):TOMMY(富張明子)
  • program director(演出):KIKCHY(きくち伸)、KINO(城野智則)、TOM(冨田哲朗)
  • producer(プロデューサー):KIKCHY(きくち伸)
  • 制作:フジテレビ第二制作部
  • produced by(制作著作):fuji television(フジテレビ)

ネット局

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放送終了時点。フジテレビとの同時ネット局は高知さんさんテレビのみで、それ以外の局は番組購入による放送。

放送対象地域 放送局 系列 放送 備考
関東広域圏 フジテレビ(CX) フジテレビ系列 木曜 1:10 - 1:40(水曜深夜) 制作局
北海道 北海道文化放送(UHB) 火曜 0:20 - 0:50(月曜深夜) 1997年10月から放送
宮城県 仙台放送(OXTV) 水曜 0:20 - 0:50(火曜深夜) 1997年4月から放送[注釈 10]
福島県 福島テレビ(FTV) 日曜 23:00 - 23:30 1997年10月から放送
石川県 石川テレビ(ITV) 日曜 23:00 - 23:30 1997年4月から放送
中京広域圏 東海テレビ(THK) 日曜 2:05 - 2:35(土曜深夜) 1997年4月から放送
鳥取県島根県 山陰中央テレビ(TSK) 木曜 0:50 - 1:20(水曜深夜) 1995年10月から放送
岡山県香川県 岡山放送(OHK) 土曜 2:35 - 3:05(金曜深夜) 1996年10月から放送[注釈 11]
高知県 高知さんさんテレビ(KSS) 木曜 1:10 - 1:40(水曜深夜) 1997年4月から放送
福岡県 テレビ西日本(TNC) 火曜 0:37 - 1:07(月曜深夜) 1996年2月から放送
大分県 大分放送(OBS) TBS系列 水曜 1:00 - 1:30(火曜深夜) 1997年4月から放送
京都府 KBS京都(KBS) 独立局 水曜 23:55 - 翌0:25 1995年10月から放送
和歌山県 テレビ和歌山(WTV) 木曜 1:40 - 2:10(水曜深夜) 1996年5月から放送

過去のネット局

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特記なき限りフジテレビ系列局。

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ その為、セット後方にはタワーレコードの宣伝イルミネーションが設置されていた。
  2. ^ この回より、コーナー名を「REPRODUCTS」から「PRODUCTS」に変更。
  3. ^ a b c d 1時間スペシャル。
  4. ^ 東京恵比寿のライブハウス「恵比寿みるく」にて収録。
  5. ^ この回をもって、中居は当番組のMCを引退した。
  6. ^ 第81回(1996年12月25日)で放送。
  7. ^ 第50回(1996年5月8日)で放送。
  8. ^ 第9回(1995年6月14日)で放送。
  9. ^ 1時間30分スペシャル。
  10. ^ ただし、これ以前にも単発的に放送していた。
  11. ^ 1997年4月に一旦休止したが、同年6月より再開。

出典

[編集]
  1. ^ a b c d 「制作者インタビュー 若い人に本物のギターテクニックを見せたかった LOVE LOVEあいしてる、TK MUSIC CLAMP / きくち伸」『新・調査情報passingtime』第4号、東京放送、1997年3月1日、15 - 17頁、NDLJP:3479794/9 
  2. ^ a b c d 長谷川朋子「オレたちを熱狂させたブランド 自分のスキをみんなに伝えたい きくちP流演出術」『昭和40年男』2020年9月号、クレタパブリッシング、12–13頁。 
  3. ^ a b c d e f g h i 長野智子のテレビなラジオ 2022/11/29 (火) きくちPこと フジテレビきくち伸さんと長野智子が語り合う「フジテレビの危ない人たち伝説」、そしてLOVE LOVEあいしてる最終回での吉田拓郎さん秘話・・・
  4. ^ TK MUSIC CLAMP PRESS RELEASE VOL.80”. www.fujitv.co.jp. 2024年8月21日閲覧。
  5. ^ “NON-EDIT TALK : 吉田拓郎 * 小室哲哉”. フジテレビジョン. (2018年1月3日). https://www.fujitv.co.jp/TKMC/BACK/TALK/takuro.html 
  6. ^ a b 日経BP刊『日経エンタテインメント!』2007年5月号105Pより。
  7. ^ KO MUSIC CLANP”. www.fujitv.co.jp. 2024年8月22日閲覧。
  8. ^ a b ワン・パブリッシング刊「BOMB」1995年7月号「SPECIAL・ヒーロー人物伝 小室哲哉 僕のことを戦略的だと非難する人はいません」pp.93-96より。
  9. ^ MUSIC CLAMP HomePage VOL.78”. www.fujitv.co.jp. 2024年8月21日閲覧。
  10. ^ REPRODUCT Vol.78”. www.fujitv.co.jp. 2024年8月21日閲覧。
  11. ^ PRODUCTS Vol.8”. www.fujitv.co.jp. 2024年8月21日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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