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RIZIN.16

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
RIZIN.16
イベント詳細
シリーズ RIZIN
主催 RIZIN FF事務局
開催年月日 2019年6月2日
開催地 日本の旗 日本
兵庫県の旗兵庫県神戸市
会場 神戸ワールド記念ホール
開始時刻 午後2時[注 1]
試合数 全14試合
放送局 フジテレビ
スカパー!
GYAO!
入場者数 8,107人(主催者発表)
イベント時系列
RIZIN.15 RIZIN.16 RIZIN.17

RIZIN.16(ライジン・シックスティーン)は、日本総合格闘技団体「RIZIN」の大会の一つ。

2019年6月2日兵庫県神戸市神戸ワールド記念ホールで開催された。

概要

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RIZIN初の関西地方での開催となった本大会では、前年大晦日のRIZIN.14で初代女子スーパーアトム級王者となった浜崎朱加がタイトルマッチで、かつて、アメリカのInvicta FCで勝利しているジン・ユ・フレイ(第5代Invicta女子アトム級世界王者)と対戦し、浜崎が判定で勝利を収め、RIZIN女子スーパーアトム級王座の初防衛に成功した。

対戦カード

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第1試合 オープニングマッチ キックボクシングルール 69.0㎏契約ワンマッチ 3分3R
日本の旗 憂也 vs. 日本の旗 田中STRIKE雄基 ×
1R 2:45 TKO(3ノックダウン)
第2試合 オープニングマッチ キックボクシングルール 56.0kg契約ワンマッチ 3分3R
日本の旗 植山征紀 vs. 日本の旗 拳剛 ×
1R 2:42 TKO(3ノックダウン)
第3試合 キックボクシングルール 60.0kg契約ワンマッチ 3分3R
× 日本の旗 一刀 vs. 日本の旗 中村寛
2R 0:18 KO(左ハイキック)
第4試合 MMAルール 59.0kg契約ワンマッチ 5分3R 肘あり
日本の旗 征矢貴 vs. 日本の旗 川原波輝 ×
1R 4:05 KO(右フック)
第5試合 キックボクシングルール 63.0㎏契約ワンマッチ 3分3R[1]
× 日本の旗 山口裕人 vs. 日本の旗 白鳥大珠
3R終了 判定0-3
第6試合 MMAルール 61.0kg契約ワンマッチ 5分3R 肘あり
日本の旗 山本アーセン vs. アメリカ合衆国の旗 ティム・エスクトゥルース ×
1R 2:04 KO(右肘)
第7試合 キックボクシングルール 59.0kg契約ワンマッチ 3分3R
× 日本の旗 国崇 vs. 日本の旗 堀尾竜司
3R終了 判定0-3
第8試合 MMAルール 61.0kg契約ワンマッチ 5分3R 肘あり
日本の旗 魚井フルスイング vs. アメリカ合衆国の旗 カナ・ハイアット ×
3R 4:32 TKO(スタンドパンチ連打)
第9試合 MMAルール 71.0kg契約ワンマッチ 5分3R 肘あり
× アメリカ合衆国の旗 ダロン・クルックシャンク vs. アゼルバイジャンの旗 トフィック・ムサエフ
3R終了 判定0-3
第10試合 MMAルール 59.0kg契約ワンマッチ 5分3R 肘あり
日本の旗 中村優作 vs. タイ王国の旗 トップノイ・タイガームエタイ ×
3R終了 判定3-0
第11試合 MMAルール 120kg契約ワンマッチ 5分3R 肘あり
× アメリカ合衆国の旗 ロッキー・マルティネス vs. アメリカ合衆国の旗 ジェイク・ヒューン
3R終了 判定1-2
第12試合 女子MMAルール 49.0kg契約ワンマッチ 5分3R
× 日本の旗 浅倉カンナ vs. 日本の旗 山本美憂
3R終了 判定0-3
第13試合 女子MMAルール RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ(49.0kg契約) 5分3R 肘あり
○ 王者 日本の旗 浜崎朱加 vs. 挑戦者 アメリカ合衆国の旗 ジン・ユ・フレイ ×
3R終了 判定3-0
※浜崎が王座初防衛に成功。
第14試合 ISKAユニファイドルール世界フェザー級タイトルマッチ(57.0㎏契約) 3分5R
× アルゼンチンの旗 マーティン・ブランコ vs. 挑戦者 日本の旗 那須川天心
2R 2:19 KO(左膝蹴り)
※那須川が王座獲得に成功。ISKA世界フェザー級王者となった。

脚注

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注釈

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  1. ^ オープニングマッチは午後1時20分開始。

出典

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外部リンク

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