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Mr.Children Concert Tour Q 2000-2001

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Mr.Children > Mr.Children Concert Tour Q 2000-2001
『Mr.Children Concert Tour Q 2000~2001』
Mr.Childrenライブ・ビデオ
リリース
録音 2001年2月4日
さいたまスーパーアリーナ
ジャンル J-POP
ロック
時間
レーベル トイズファクトリー
プロデュース 小林武史
Mr.Children 映像作品 年表
Mr.Children TOUR '99 DISCOVERY
(2001年)
Mr.Children Concert Tour Q 2000~2001
(2001年)
MR.CHILDREN CONCERT TOUR POPSAURUS 2001
2002年
EANコード
EAN 4988061180144
(TFBQ-18014)
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Mr.Children Concert Tour Q 2000~2001』(ミスター・チルドレン・コンサート・ツアー・キュー -)は、日本バンドMr.Childrenの6作目の映像作品。2001年8月22日にトイズファクトリーよりDVDVHSで発売された。

概要

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ライブツアー『Mr.Children Concert Tour Q』を映像化した作品。BIGLOBE提供でMr.Children初のインターネット生中継が行われた2001年2月4日のさいたまスーパーアリーナ公演の模様が収録されている。ライブツアー『Mr.Children CONCERT TOUR POPSAURUS 2001』のCMでは、この作品の映像が使用され、「名もなき詩」と「抱きしめたい」の2バージョンが存在した。9thアルバム『Q』の収録曲では「安らげる場所」のみ演奏されなかった。

前ツアーに続き、シンプルな構成のステージとなった。

監督は丹修一が、アートディレクター信藤三雄 (C.T.P.P.) が担当した。

演奏

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収録内容

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  1. <OPENING>
  2. その向こうへ行こう
  3. 光の射す方へ
  4. ニシエヒガシエ
  5. 終わりなき旅
    • 1番はギターとキーボード中心のシンプルなアレンジで、2番から本来のバンドサウンドになる。
    • このツアー以降、ライブでこの曲を歌う際は最後の歌詞の「終わりなき旅」を3回繰り返すようになった。
    • テンポが遅めに演奏されている。
  6. Heavenly kiss
  7. クラスメイト
    • 前曲から立て続けに演奏された。
  8. ロードムービー
  9. 抱きしめたい
    • 間奏のサックスは浦清英が生演奏している。
  10. Surrender
  11. つよがり
  12. 十二月のセントラルパークブルース
    • キーを全音下げて演奏された。
  13. スロースターター
    • アウトロがアレンジされている。
  14. everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-
  15. 名もなき詩
    • 前曲と立て続けに演奏された。
  16. CENTER OF UNIVERSE
    • 最後の歌詞の「僕こそが中心です」を「君こそが中心です」と変えて歌っており、以降のライブでも同様にアレンジされている。
  17. NOT FOUND
    • キーを半音下げて演奏された。
  18. Everything is made from a dream
    • キーを半音下げて演奏された。
    • 間奏ではスクリーンにテレビアニメ『鉄腕アトム』の映像が映し出され、清水マリ(アトム役の声優)による録り下ろしの朗読が挿入される。
  19. Hallelujah
    • キーを半音下げて演奏された。
  20. 友とコーヒーと嘘と胃袋(アンコール)
    • 間奏で観客とのコール&レスポンス、メンバー紹介が行われる。また、アウトロも大幅にアレンジされている。
  21. 口笛(アンコール)
    • 曲の演奏終了後にメンバー全員が前に出て挨拶する。