DEVIL SIDE
「DEVIL SIDE」 | ||||||||||||||||
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VAMPS の シングル | ||||||||||||||||
初出アルバム『BEAST』 | ||||||||||||||||
A面 | DEVIL SIDE | |||||||||||||||
B面 | LIVE WIRE | |||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||||||||||
ジャンル | ロック | |||||||||||||||
時間 | ||||||||||||||||
レーベル | VAMPROSE | |||||||||||||||
作詞・作曲 | HYDE | |||||||||||||||
プロデュース | VAMPS | |||||||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||||||||
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VAMPS シングル 年表 | ||||||||||||||||
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「DEVIL SIDE」(デヴィル・サイド)は、日本のロックユニット、VAMPSの5枚目のシングル。2010年5月12日発売。発売元は主宰レーベル、VAMPROSE。
解説
[編集]前作「SWEET DREAMS」から約8ヶ月ぶりとなるシングル。
本作の表題曲「DEVIL SIDE」は、人間の内に隠された一面を呼び起こすようなリリックが綴られた、エロティックでダンサブルなロックナンバー[1]に仕上げられている。作詞・作曲を担当したHYDE曰く、前年に開催したライヴツアー「VAMPS LIVE 2009」「VAMPS LIVE 2009 U.S.A.」を受け、ライヴでの盛り上がりを意識し、この曲が制作されたという。HYDEは本作発売当時に、この曲の制作を振り返り「昨年行なったツアーは最高だった。VAMPSがやりたかったものができた。今年のライブではさらに昇華させていきたい。そんな勢いを表現する曲にしたかった[2]」と述べている。また、K.A.Zはこの曲の印象について「(アルバム制作に取り掛かるにあたって)最初に聴かせてもらったのが「DEVIL SIDE」で。ゾクゾクするような怪しい雰囲気で、かなり気に入りました[3]」と述べている。なお、この曲はリリースから約3年後の2013年に初出演となった日本テレビ系系情報番組『スッキリ!!』の他、テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーションスーパーライブ 2013』において披露されている。
カップリングには、VAMPSの2人が学生時代に愛聴していたアメリカのハードロックバンド、モトリー・クルーの楽曲「ライヴ・ワイヤー」のカバー音源が収録されている。
本作は、初回限定盤(CD+DVD)と通常盤(CD)の2形態でリリースされている。初回盤には、表題曲のミュージック・ビデオとそのディレクターズカット版を収録したDVDが付属している。なお、通常盤には表紙デザインステッカーが封入されている。余談だが、本作は初動・累計ともに過去2作のフィジカルシングルの売上枚数を上回っており、2010年に発表されたオリコン年間インディーズシングルチャートにおいて、2008年発表の「LOVE ADDICT」以来2度目の年間首位を獲得している。
収録曲
[編集]# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「DEVIL SIDE」 | HYDE | HYDE | VAMPS | |
2. | 「LIVE WIRE」 | Nikki Sixx | Nikki Sixx | VAMPS |
初回生産盤付属DVD
[編集]- DEVIL SIDE
- ディレクター:多田卓也
- DEVIL SIDE -DIRECTOR'S CUT-
タイアップ
[編集]DEVIL SIDE
参加ミュージシャン
[編集]- DEVIL SIDE
収録アルバム
[編集]- 『BEAST』 (#1)
- 『SEX BLOOD ROCK N' ROLL』 (#1,再録バージョン)
脚注
[編集]- ^ "VAMPS、惹かれる女性は天使?悪魔?". BARKS. 11 May 2010. 2015年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月9日閲覧。
- ^ "VAMPSが新曲を語る名古屋公開トークで4500人熱狂". ナタリー. 14 May 2010. 2010年5月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年5月20日閲覧。
- ^ "VAMPS アルバム『BEAST』インタビュー(インタビュー01)". exciteニュース. 2021年11月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月8日閲覧。