飯谷大橋
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飯谷大橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 福島県河沼郡柳津町大字飯谷 |
交差物件 | 只見川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 柳津町道上田野老沢線 |
管理者 | 柳津町 |
設計者 | 大日本コンサルタント |
施工者 | サクラダ・住重・東日本JV |
開通 | 2004年(平成16年)4月21日 |
座標 | 北緯37度31分19.4秒 東経139度42分47.6秒 / 北緯37.522056度 東経139.713222度 |
構造諸元 | |
形式 | 2径間上路連続トラス橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 190.500 m |
幅 | 11.000 m |
最大支間長 | 104.750 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
飯谷大橋(いいたにおおはし)は、福島県河沼郡柳津町大字飯谷の只見川に架かる柳津町道上田野老沢線[1]の橋長190.5 m(メートル)の鋼2径間上路連続トラス橋。
概要
[編集]耐候性鋼材を使用している。桁は変断面であり、桁高は橋台側で8.000 m、橋脚上で17.000 mとなっている[2]。
- 形式 - 鋼2径間上路連続変断面トラス橋
- 活荷重 - B活荷重
- 橋長 - 190.500 m
- 支間割 - ( 104.750 m + 83.750 m)
- 幅員
- 総幅員 - 11.000 m
- 有効幅員 - 10.000 m
- 車道 - 7.500 m
- 歩道 - 片側2.500 m
- 床版 - 鉄筋コンクリート
- 総鋼重 - 918 t
- 設計 - 大日本コンサルタント
- 施工 - サクラダ・住友重機械工業・東日本鉄工特定建設共同企業体
- 架設工法 - トラッククレーンカンチレバー工法
歴史
[編集]1982年度(昭和57年度)に緊急地方道整備整備事業として福島県会津若松建設事務所により町道出倉野老沢線の橋梁として架橋事業に着手し、2004年(平成16年)4月21日に飯谷大橋が完成した[3][4]。
架橋により国道252号と福島県道343号飯谷大巻線を結び、歩行者・自動車の安全な通行が可能になった[5]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “柳津町橋梁長寿命化修繕計画” (PDF). 柳津町. p. 6 (2012年3月). 2022年1月21日閲覧。
- ^ a b “橋梁年鑑 平成17年版” (PDF). p. 89, 198, 199. 2022年1月21日閲覧。
- ^ a b “福島県の橋梁 平成17年度版” (PDF). 福島県土木部. pp. 70, 71. 2022年1月21日閲覧。
- ^ “福島県の土木行政の歩み” (PDF). 福島県建設技術協会. p. 44 (2009年8月). 2022年1月21日閲覧。
- ^ 「最近完成した橋」(PDF)『虹橋』第70号、日本橋梁建設協会、2006年1月、3頁、2022年1月21日閲覧。
外部リンク
[編集]- 柳津町 - 橋梁管理者